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「年間17万頭が殺処分に」 杉本彩氏が、日本のペット産業の問題点を世界に訴え

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/154589

女優・タレントである杉本彩氏が7月18日(水)、日本外国特派員協会で会見を行ない、動物愛護の観点から、現行の動物管理体制に関する問題点を指摘した。

年間17万頭が殺処分に
杉本氏は2014年2月に動物環境・福祉協会「Eva(エヴァ)」を設立し、動物愛護精神の啓発事業や、殺処分からの保護活動を行なっている。
日本のペットの代名詞である犬、猫が置かれている現状について、杉本氏は語った。

毎年、20万頭以上の犬や猫が保健所に収容されており、その内の17万頭が殺処分されている。
殺処分の方法は二酸化炭素ガスを用いて、数分間もがき苦しむ窒息死である。 行政の殺処分について杉本氏は、「最低限、麻酔注射や麻酔薬による安楽死を用いることがモラルある社会の在り方だと思っています」と述べた。

さらに、杉本氏はペット産業の在り方が問題だと指摘。ペットショップでお金を出せば誰でもペットを購入でき、悪質なペットショップは、そのペットについて十分な説明をしない。
そのゆえ、飼い主が知識がないままに育てて、結果的に飼育放棄となるケースが後を絶たないという。