戦前に書かれた日本最初の「ラノベ」がすごい「音楽による人間支配美少女アンドロイド異星人の侵略」

「十八時の音楽浴」（じゅうはちじのおんがくよく）は、海野十三のSF小説。『モダン日本』1937年4月増刊号に掲載された。
いわゆるディストピアを題材にした小説である。

あらすじ

独裁者・ミルキが支配するミルキ国では、国民にマインドコントロールの効能がある特定の音楽を聴く
「音楽浴」を義務付けることによって国家を統治していたが、
ミルキの命令により「音楽浴」の技術を開発した科学者・コハクはミルキ夫人暗殺の嫌疑を掛けられ、処刑命令が下される。

ところが、音楽浴によって生きる意欲を失った国民が溢れ返るミルキ国を火星人の軍団が侵略し、
ミルキ国は為す術も無く窮地に追い込まれる。国民を鼓舞するため、ミルキ国内では音楽浴が絶えず続けられることになるが、
音楽浴の過剰摂取により国民は次々と倒れる。そこへコハクが開発した美少女型人造人間の部隊が現れるのだが……。

音楽による人間支配をエヴァから５０年も前に思いつくとか
どんだけ時代を先取りしてんだよ海野十三さんよ…

ちなみに青空文庫で読めるよ
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/card865.html
http://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/865_23818.html

http://up3.null-x.cc/poverty/img/poverty162709.jpg

海野十三をラノベとか失礼すぎるぞｗ

なんでもラノベにするのは無理がある。

現代風にリメイクされてるのが出てるらしいぞ

ラノベとか失礼すぎるｗSF小説だろ

日帝絶頂期だね

日本のSFの先駆者をラノベ扱いすんなや

日本のSF作家の元祖とも言うべき人を、ラノベ作家扱いにするなよｗ

>>5
挿絵でもつけたのか

でも内容完全にラノベじゃね？

初音ミクあたり使ってリメイクできそう。

最初のラノベは竹取物語だろ

あらすじだけ読むと出来のイマイチな萌えアニメみたい

へーと思ったら海野十三じゃねえか

全コピペして角川に持ち込んでみてよ

何言ってんだ？
最初のラノベって古事記だろ

>>10
ttp://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4094510133/

おお、Kindleでも全部０円だ！
ありがたい早速読んでみようｗ

うわ、つまらなさそうなラノベ


海野十三とかいうペンネームもサブイ
専門学校中退の低学歴っぽい

ゆとりにとってのラノベってもう
「純文学以外全部」って感じなんだろうな

霊魂何号とかいうの読み掛け

ステマかよ

エヴァって音楽で人間支配するアニメだったの？

文体で着飾ろうと本質はいつもラノベだろ

発想が今と同じだな

海のジュウザの元になったというのは本当？

読んでみたい

>>21
軽くて読みやすくて美少女が出てくるエンターテイメント小説みたいな

最初のラノベは日本書紀だろ

[ ：：━◎]ﾉ　「俺の機巧少女がタコ型火星人に侵蝕され始めてヤバイ」

今となっては陳腐に感じてしまうけども
当時は斬新だったのかねえ

制服の女子高生が日本刀振り回すの？

>>1
今のラノベよりよっぽど面白そう

俺の知ってるラノベなんて全世界で20億人くらいが読んでて
「それが現実だった」て狂信的に信じるやつまで生み出してるぞ。
馬鹿だよなあいつらｗ人間が湖の上歩いたり、串刺しにされてんのに生き返ったりするわけねぇのにさｗｗｗｗ

本当にキチガイだわ

ゴルゴ１３の元になった人か

エヴァにそんな設定あったっけ?

残てが未だに歌われてるのはやはり洗脳だったか…

ライトノベルって何が一番売れてるんだ？

日本初のラノベって竹取物語でしょ？

>>39
聖書

>>39
運転免許更新するともらえる本

アニメじゃない

この人の話で「手足を意図的に切断して、その分脳に栄養がイクようにした改造人間が、強力な義手義足と、飛躍的に向上した知能を使って悪事を働く話」ってのがあったが、子供心に怖くて面白くてたまらなかった記憶がある。小学校の図書室にあったわ。

美少女型ロボットてフリッツ・ラングのメトロポリスがはしりじゃないの

ラーゼフォン？

>>10
ああ、挿絵が着いたらラノベだな

宇宙女囚第一号、ってすげータイトルだなw

独裁者ミルキ→秋元康

美少女型人造人間部隊→AKB

たしかに時代を先取りしてるな。

京極の魍魎の匣のオチの元ネタが海野十三にあると聞いた

>>44
蝿男だな
シャーロックホームズをもじった
帆村壮六ものの最高傑作だよね

あと、音の共振利用して不倫相手の子宮を振動させて
腹の子強制的に降ろさせようとしたら
自分の肺が女の子宮と同じ大きさで
そいつも死んじゃう話も好き
振動魔だったかな
てっきりそいつが犯人かと思いきや•••

m9っ＾ω＾) 青空文庫に沢山あるから読むが良い。

ミクさんのことか

>>1
＞ 音楽による人間支配をエヴァから５０年も前に思いつくとか
＞ どんだけ時代を先取りしてんだよ海野十三さんよ…

ギリシャ神話知らんのか

本土空襲前に書かれた『空襲下の日本』と
戦後に書かれた『海野十三敗戦日記』を合わせて読め

海野十三は青葉に乗った男

ジュブナイルと呼べや

音楽で人間洗脳って
まるでマクロスプラスのシャロンアップルだな

いやSFとかラノベより酷いの沢山あるだろ
SFの名作として挙げられる「タイムマシン」なんてそこらのラノベよりずっとキモいぞ
SFとミステリーはラノベと同レベだよ

最初のエロゲは源氏物語だし　まぁ多少はね

>>59
使い古されて陳腐化してから出てきたのと比べるのも乱暴な話だけどな

>>21
確かに「初のラノベはだろ」とか
ネタで言っても寒いのがチラホラ・・・
だが中にはマジで思っているのもいそうw

海野十三はキャッチ−なアイディア最優先で、ＳＦ的な社会考察はほとんどないからな。ラノベと言われてもしょうがないわ。

>>27
海のリハク
雲のジュウザ

ラノベの文豪は太宰治。
それ以外は認めない。

逆ロス

>>29
日本昔話にごまんとあるなｗ

>>27
雲のジュウザを間違えるとは。お前観てないな。あのシーン。
ジュウザの血に空の雲が移り、「俺は雲のジューザ…」

日本のSF作家のほとんどは海外SFを換骨奪胎したような作品しか書けない。
小松左京が日本最大にして唯一のSF作家だった。

他人の妄想オナニーのオカズをカネ出してみさせられる

小説ってどうしてこう気色悪いんでしょうね

夏目漱石だってBL書いてるしなw
なんでもありだwww

>>1
イラストは？

ジュブナイルなんて大昔からあるだろうに
最初ってなんだよ意味わかんねえよ
それともラノベとジュブナイルは別物扱いなってんの？

>>1
マクロスのミンメイですか？

15少年漂流とか、海底2万里とかもラノベっぽいが、美少女でてこないんだよな。
ウェルズのには女の子でてくるのに、ヴェルヌのほうがストイックなんだな。

>>75
十五少年の方は女出てくるだろとレスしようとしたが美少女では確かにないな

確か15にはおねえさんっぽいのがいたか？

>>1は何をもってエヴァとか糞みたいな感想言ってんだ？

マクロス一択だろうがてめえ
しばくぞ

>>24
多分マクロスの間違いだろ。

俺の中では、ラノベとはキモオタ向けハーレクイン・ロマンス、という認識

ラノベの元祖は妖精作戦で良いと思うけどな

赤月みゅうとのエロ漫画で似たような設定あったな

萩原朔太郎とかのポエムはどうなの

>>69
え、日本チン没はともかくさよならジュピターもすばらしい作品ですか

>>84
あれでも当時の日本SF界のトップチームを集めたんだよ。結局出来たのはいつもの東宝映画だったけど。

>>41
聖書をかの小保方さんが書いたらどうなるのか


復活かくにん。よかった（はあと）

>>83
口語詩

>>87
アラ
塩っぺ

どの作品にでてくるのか

音とSFなら、広瀬正のツィスの方が断然おすすめ

ラノベのテーマの独自性はもっと評価されてもいいと思う
デートアライブみたいな作品とかアジア中を探しても無いだろ

海野十三かー。なっとくだわ

青空文庫って最強コンテンツだよなw
12〜3年前、読みたくても読めなかった海野十三がタダで読める！って
ウヒウヒ言いながら読んだわ

こうして見ると本当に日本中が軍国主義に染まってたのは戦時中のほんの数年だけってのがわかるな

>>93その割にその名残は長く残っている事に違和感を感じる

>>93
というか、大正時代の人とか古い時代のお前らにしか思えない

今年は冷夏で大正時代みたいに米騒動おきるんとちがうか

何でもラノベって万葉集も風土記もラノベになってしまうな

>>97
万葉集はノベルじゃないだろ

>>88
教えろ

>>99
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3

当時、入社4年目だった 橋本譲（元専務）が、個人的に感銘を受けた
萩原朔太郎の詩から採用したといわれる。

>>100
いや、どの詩に使われているか知りたかった

エヴァ？
マクロスじゃねーの？

>>101
探したことあるけど、俺もわからんかった

ウィリアムギブソンの「あいどる」ってラノベ読んでる

太宰もラノベっぽい装丁になってた気がする。

>>93
戦後のマスゴミが広めた日本軍のイメージって連合国進駐軍が内地の日本人を洗脳するために行ったウォーギルトインフォメーションプログラムの一貫だからね。
マスコミはいまだマッカーサーショックから立ち直れないのか、戦前の日本は思想の自由すらない暗黒時代だと主張してるけど。

ヒトラーと同格の独裁者みたいに宣伝されてる東条英機さんは、普通に内閣総理大臣で、戦争か始まってすぐに米国との戦争について野党の追求を受け、内閣もろとも総辞職している。

その後の戦争は別の総理大臣が、わりと何度も変わりながら、最後は政治介入をしてはならないはずの天皇陛下が、どうしても譲らない「ワガママ」で敗戦を受け入れた。
陛下は広島長崎の悲劇をご存知だったそうだ。だから、これ以上戦争を続けさせてはならないと御前会議の席で、覚悟をお決めになられていたようだ。
その裏では海軍が水面下で米国と何度も会談をもったりと、終戦へ向けて米国を説得していた。

そういった日本の本当の歴史を知れば、戦前の日本人も今の日本人と変わらないことがわかる。

>>105
太宰治は普通にラノベ作家だよね。
メロスに限らず、斜陽とか電撃文庫から出てもおかしくない内容だし。

>>103
今岩波の朔太郎詩集ザッと見たけどわからんかった
くそー気になる

>>107
さすがにネタだろ
斜陽が一番文学に近いわ
俺は富岳百景が好きだ

ハーレム系→源氏物語
兄妹系→古事記
SF系→竹取物語

出す側が十代後半の男子を意識して言葉遣いや装丁をちょいといじってやればみんなラノベ

>>109
ヒロインをＪＫに設定しなおす。

厳しい母親。ヒロインを慕ってはいるが性格がハチャメチャな弟。

母親の死をキッカケに自立しようと恋へ走るヒロイン。でも弟に振り回される。


ほら、ラノベだw

マクロス�Uかよ

元祖ラノベといえば尾崎翠の『第七官界彷徨』(1931年)も忘れんなよ

巨匠　夏目漱石だって、設定だけならモロラノベだぞ？
「吾輩は猫である」も「坊ちゃん」だって、ラノベ要素が高いぞ？

たしかに『坊ちゃん』は厨二病炸裂だな

二葉亭四迷の其面影だったかな、そのヒロイン像を評論する偉い人達の論が、
まんまエロゲのヒロインの萌ポイントを語る感じだったお。

俺は平井和正とか眉村卓とか新井素子とか読んでた
これらもラノベみたいなもんかな？

>>1
なんだこれはどこがニュースなんだ？

>>118
アダルトウルフガイの続刊を20年以上待っているんだが・・・。

>>115
あれ？
ライトノベルって、設定で判断するもんでしたっけ？
スカスカの文章で、サクサク読めるノベルをライトノベルと思ってた。
昨今は、読者に媚びて、ハーレム要素と美少女のてんこ盛りと中2の主人公が多いだけだろ。
閃光のハサウェイとかガンダムUCもライトノベルだと思ってたが違ったのか？

>>118
新井素子はラノベの元祖と言われてるな。
他はファンタジーでいいんじゃね？

>>108
作品から引用したわけじゃなく
朔太郎の独特な擬態語 擬声語に 影響を受けたゆえに
そんな感じのを 商品名にしたくて
そういう商品名にしたそうな

中二病とかもだけどネタで言うのはまだ分かるとして
本気で言ってそうなのが一定数いて怖いな

>>121
ラノベはレーベル。
内容はそれであってるw

閃光のハサウェイはひたすら読みにくかったなぁ。

>>121
ラノベかどうかって基準は、読者ではなく出版社が決めるものだよ。
分かりやすい例を挙げると、角川スニーカー文庫から出版された
桜庭一樹の「GOSICK」は、これはラノベだ。
しかし、氏が直木賞を受賞したあと、装丁を換えて
角川文庫から刊行された同内容の小説は、これはラノベではない。

神聖モテモテ王国のあらすじみたい

>>84
映画の出来と原作は違うだろ。CGのある今、リメイクしてほしいが。

>>126
禿のは読みにくいのが難。アイデアは秀逸だけど。

純文学ってやつか。

>>69
石原藤夫は　「ブラックホール」という言葉さえないころから
ブラックホールをとおりぬけ、ホワイトホールの向こう側に出て行く作品をかいていた。
微小ブラックホールで茶漬けをつくって重力トリップする作品も悪ノリしてて楽しい。

>>127
ですね。

>>121
同じようなものに、
福井晴敏版ガンダムのノベライズも角川スニーカーから出ているラノベバージョンと角川文庫から出ていた小説バージョンがある。
挿絵の多い少ないの差以外、内容はほぼ同じだけど、角川はこの二つを分けていた。

エヴァ？マクロスじゃなくて？

二分間憎悪

設定厨＝ラノベ

>>136
SF小説も設定ばかりやたら凝って中身の無いものが多いよ。

赤川次郎もラノベ？

sugoina

>>4
ラノベ風にすると若者が読むんだよ…

>>138
ラノベはレーベルだよ。

角川スニーカー文庫、電撃文庫、講談社ラノベ文庫、あと何だっけ。
それらラノベレーベルから赤川次郎が作品を発表すれば、それはラノベ。

同様に村上春樹も電撃文庫から出せば、その作品はラノベだし、逆に竹宮ゆゆこが新潮文庫から出せば小説と呼ばれる。




つまりラノベとは、
SFとか、恋愛小説とか、ジャンルを表すものではない。
また、
稚拙な文章を指すアダ名でもない。

レーベルのこと。

>>141
今をもって曖昧な定義しか存在していない

確実に間違ってると言い切れるのは、お前のようなアホの思い込みだ

挿絵に萌えられればラノベってことでいいですか？

今風の絵つけたらクッソ売れるんじゃね？

>>142
そうは言っても、それ以上『ライトノベル』の定義について議論しようがないからな。
出版社が「これはライトノベルのレーベルだ」と言ったら
そのレーベルはライトノベルであって、
例えば、「メディア・ワークス文庫」みたいに、
「これまでライトノベルをメインとしてきた層に受け入れられる
一般文芸を手がける文庫レーベル」と銘打って出されたら、
これはライトノベルではない、とするしかないだろう。
出版社が「これはラノベ。これはラノベじゃない」と明確に分けているものを、
読者のほうで「村上春樹はラノベ」「いやいや、夏目漱石もラノベ」と言い合うのは
馬鹿げた遣り取りでしかない。

>>142
曖昧じゃないよ。

角川スニーカー文庫というラノベレーベルから出ている谷川流の「涼宮ハルヒ」シリーズはジャンルはSFだし、電撃文庫というラノベレーベルから出ている竹宮ゆゆこの「ゴールデンタイム」のジャンルはラブコメだ。

新潮文庫が萌え絵表紙で太宰治全集を出せばラノベなのか？

電撃文庫が萌え絵挿絵で太宰治全集を出そうとしても、親の角川が「それは角川文庫から出す」と主張するだろう。

レーベルとはそういうものだし、だからハルヒはスニーカー文庫では看板作品でも、早川SF文庫では取り扱いすらしないだろう。
その意味で「ラノベ作家風情が小説家を気取るな」というのはとても正しい。

当時の日本て北朝鮮並の管理社会で娯楽とか許されなかったんじゃないのかよ？

つまり出版社が行う格付けってことでいいですか？

ラノベだな
http://d.hatena.ne.jp/images/diary/h/handsom-guy/2013-01-04.jpg
http://cdn2.natalie.mu/media/comic/1211/extra/news_thumb_ningenshikkaku.jpg
http://image.excite.co.jp/feed/news/Excite_review/reviewbook/2012/E1352912222146_2_s.jpg

当時の日本にＳＦとか書く文化あったんだな

ラノベのカテゴリの基準が分からん
ジュニア文庫とどう違うの

ポプラ社の少年探偵団シリーズを少女探偵団にして萌え挿絵を入れたら売れるんじゃないか

竹取物語だろ馬鹿
あれ書いたやつ天才か

wikipediaみたらめっちゃ本だしてるじゃん
西洋のＳＦとかに影響うけたのかな
タイムマシンとか今よんでも面白いしな
読んでみるか

お前らの大好きな、なんだっけ、星一徹みたいなの、あれはラノベなんか？

>>147
結構ざるだったんじゃないかって話
中国の英雄の話でおなじみの吉川栄治の三国志は中国と戦争してる最中に出版されてる

あﾝなたの瞳は冷たすぎるから心が熱いかも

>>151
各出版社のライトノベルレーベルから出ている本は全てラノベ。

角川スニーカー文庫、電撃文庫、ファミ通文庫、富士見ファンタジア文庫、講談社ラノベ文庫、他たくさんあるよ。

簡単な見分け方は、
同じレーベルから出ている他の本も全て萌え系表紙で挿絵が多めなら、そのレーベルはラノベレーベルと考えて正解だと思う。

>>148
格付けというか、レーベルの性格だと思う。

他のレーベルならとても本には出来ない文章でも萌え表紙つけて堂々と売られているのがライトノベルレーベル。

でも、なかには上手い人もいる。有川浩はラノベレーベルからデビューしたが、いまは他のレーベルからも本を出している。
桜庭一樹もそうだよね。
直木賞受賞してラノベレーベルからは本を出さなくなった。

そんな中、竹宮ゆゆこもそれなりに上手いと思うのだが、この人はいまだにラノベレーベルからしか本を出していない。と、いうか電撃文庫からしか出さない。
レーベルと何らかの契約でもしているのか、あるいは他で書くのが面倒なだけなのか知らないけど、新潮や文春から出す実力はあると思う。

はっきり言ってラノベって蔑称だよね

>>147
或る程度の検閲はあったみたいだよ。
海野十三と云う人は、海軍の従軍作家も務めた人で、
戦前に、日本が空襲されて大ピンチになる作品を書いたりもしているが、
この本には、陸軍中将が長い序文を寄越したりしている。
ちなみにこの本は、最後に日本の新兵器が登場して一発逆転エンドで
終わるんだが、手元にある「海野十三全集」の解説では、
そんな兵器などないことを海野は知っていたし、この物語は本当は
日本が負ける物語である、と喝破している。

人類がヤック・デカルチャーされる話？

>>153
そう言えば竹取物語で今では当たり前の宇宙人を登場させるってアイデアが生まれたのは凄いよな
外国の物語だって宇宙人が登場するのはまだ無かっただろうし

>>159
電撃文庫で「半分の月がのぼる空」を出した橋本紡が、
その後、同作品の改訂版を『完全版』と銘打ってハードカバーで出したり
文春文庫で出したりしているのは、これも『ラノベ作家』からの
脱却を図っての行動なのだろうね。

>>164
昔の有川浩と同じだよね。

ちゃんとした文章が書ける作家はラノベレーベルから出しているというだけで、その他大勢の「萌え絵に儲けさせてもらっている」作家と同一視されることが耐えられないだろうから。

海野十三を泡沫のラノベ作家と一緒にすんなよｗｗｗ

>>165
ジャンプノベルでも日本ファンタジー大賞でもデビューした人たちは
そんな情けない人間は誰ひとりいなかったけどな

所詮塩の街で満足できる読者と作者はお似合いのレベルだし
腕の割に人間性もアレなんだなとは思う
SF界隈は頭おかしいの多いけど、ラノベ脱却組は名誉欲過多と人間腐ってるのが大杉

「ラノベ」って内容云々じゃなくて
ジュニア小説に近い子供でも読める簡易な文体で書かれたもんだと思っていたが
違うのか？

>>168
レーベル

萌え特化幻魔大戦が読みたい

美少女アンドロイド

宮本佳林ちゃんかと思った

ソノラマ時代のガンダムはSFで、
今出てるスニーカーの奴はラノベ。
なんか文章も変わってるらしいし

>>168
そういうのはジュブナイルと呼ばれてたけど、今はあまり使われない言葉だし、今でいうラノベとは言えるかもね。

>>169
あんたウザ過ぎw

グインサーガ出してたあのレーベルはラノベレーベルだったのか

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person160.html
ほう　おもしろそうだ

>>173
ああ、昔の筒井康隆のとかジュブナイルだね。
そういや筒井康隆もラノベ書いてたな。絵がハルヒの人で。

マクロスだろ？jk

ラノベでもないが、昭和初期の日常系
尾崎翠の「第七官界彷徨」を読んでみて欲しい

赤い癖毛のモダンガアルが主人公
医者の長男、農学部生の次男、音大浪人生の従兄弟
と一つ屋根の下での女中生活を描いた作品

穏やかでいつまでも浸っていたい小説
主人公が、移り気で、健気で、純朴なんだけど我侭で…凄くかわいい
この時代にこんなに開放的な女性を描いていた作品は稀だと思う

寡作な作家だから、ちくま文庫で一冊に収まる全集が出てるので是非

>>173
スニーカーと富士見くらいしかなかった頃はその辺もジュブナイル枠だったろうしなあ

今だと十二国記あたりはジュブナイルに放り込むのが一番しっくり来そう

>>1
> 音楽による人間支配をエヴァから５０年も前に思いつくとか
> どんだけ時代を先取りしてんだよ海野十三さんよ…

先取りなんかしてない。当時の水準だっただけ。
50年たっても変わってないだけ。

>>168
> 「ラノベ」って内容云々じゃなくて
> ジュニア小説に近い子供でも読める簡易な文体で書かれたもんだと思っていたが
> 違うのか？

エロを入れるのを忘れるな。

>>163
2世紀にギリシャで太陽人(?)、月人、金星人、銀河人(?)、地球人が
スペースバトルを繰り広げるスペースオペラが書かれている。

＞独裁者・ミルキが支配するミルキ国

スイーツ()

>>1
これって、当時コンテンポラリーなH.G.ウェルズとフリッツ・ラングと
オルダス・ハックスリーをミックスした感じだね。

ラノベって性描写あるの？

ディードリットで抜いたことあるおっさん挙手

>>123
ありがとよ

>>138
吸血鬼はお年頃とか、紛れも無くラノベ

>>185
菊池秀行もラノベだと思うからあるよ

読んだら性転換ホモが出てきたんだが

>>112
人間失格の登場人物を全員美少女にするといい感じにラノベになると思うんだ。
ちょっとおっちょこちょいで自傷癖のあるJKが「人間失格…です！」とか萌えるだろ。

単行本はラヂオ科学社から出て、雑誌のラヂオ科学に広告が出てる。

若い中学生から青年層向けで大衆小説とは違うが....ラノベではないわな
単行本の定価が一円五十銭だからラノベとは違う。

>>186
自分は抜いていたわけでは無いが
今考えるとロードス島戦記は挿絵目当てで買ってた
クリスタニアは絵が嫌いで一巻で挫折

えっ赤川次郎だろ
海野十三は本業が忙しくて、短編が多いんだよ

>>188
あれはレーベルもコバルト文庫だしね。

特撮における美少女アンドロイドの元祖はウルトラセブンのチブル星人の回に出てきたアレだと思う。

押川春浪の海底軍艦

>>191
お前それ自分でやればベストセラーだったぞ

>>178
女中っていなくなったよな
昔は普通のサラリーマンでも女中使ってたのに

アニメ絵があるのがラノベ

>>199
町内でそこそこ大きい家（成功してる商家とか）だと
お手伝いさんとか普通みたいね。
テリー伊藤さんとかそういう家だったみたいだし。

女中はわかるけど、書生がどんな存在なのかいまいちわからん

>>202
自分が認めた若者が成功する所を見てみたいとかそういう所じゃないですかね？

己の心と書いて忌まわしいと読みます。
己の心に従って墜ちて行くのが忌まわしいなら、
それもまたよいものですわ。

いや、女中や娘や嫁と性交する所をみたいとかじゃなくて…

>>203
養子とはまた違うんかな
俺も書生になりたい

>>1
絶対、海野十三のことだと思った

>>181
エロが入ってるのは美少女文庫

ラノベの元祖wwwww

ハイスクール八犬伝よりエロいラノベある？

>>208
美少女文庫
http://www.bishojobunko.jp/c/sp/new_ebooks.html#bmb=1

面白そうじゃないか　読む気せんけど

>>1
海野十三？そんなもんより戦前の『少女雑誌』がすげぇんだよ
ラノベのルーツだよ

>>44
z武か

架空戦記は

檜山良昭
霧島那智
志茂田景樹

この3人だけはきっちり最後まで話が書ける
これ以外の作家はミッドウェー以降が上手く発想できずに原爆敗戦エンドばっか
この3人は講和や勝利まで持っていく

ほかに講和や勝利まで持っていって完結させられる力量の作家がいるんだろうか

>>213
志茂田景樹が小説家という事を今知った
小さい頃からタレントだと思ってたわ

三人とも本屋で探してみる

日本最古のラノベ兼同人誌って源氏物語じゃなかったのか。

>>215
竹取物語

宇宙人の少女が起こすドタバタコメディ

>>213
檜山良昭さんは読んだなあ…
子供の頃だったから日本が作戦間違えなければこうだったのかとか
本気で信じてたわw

中学時代大久保町シリーズを授業中読んで吹き出したわ

>>216
月からの迎えを皆殺しにして侍女と逃亡するんだっけ？
竹林で妖怪ウサギと出会って、そこでみんな仲良く暮らしていたら頭のオカシイ巫女が弾幕ゲームを申し込んで来るんだよな。
面白い話だよな。

>>196
ここでメトロポリスの話をするのは野暮かな

世界最初のラノベがギルガメシュ叙事詩

>>196
>>220
ぶっちゃけ>>1もメトロポリスの影響は大きいだろうね