ベルディ総監督 「日本人はサッカーを本質的に理解していない ぶっちゃけ球蹴りごっこのレベル」

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1 ローリングソバット(新疆ウイグル自治区)@転載は禁止

日本はサッカーの本質が分かっていない…李国秀


日本が1−4でコロンビアに敗れ、ブラジルW杯グループリーグ敗退が決まった今大会の第3戦を、
元ヴェルディ総監督の李国秀氏に分析してもらった。(聞き手は、塩見要次郎・読売新聞サッカー
推進事務局長)

――日本は、頑張りましたが、完敗でした。
 「日本は、頑張った、だけ。サッカーになっていなかった。大きな差があった」

 ――厳しいですね。
 「日本の攻撃は、勢いだけ。選手たちがなぜ、イライラしないのか。不思議で仕方ない。日本はサッカー
の本質が分かっていない」

 ――怒っていた選手もいましたよ。
 「外に向かって不満を示すのではなく、味方の選手自身に訴え、意志を示さなければ、意味がない」

 ――前半は、日本のペースだった。
 「後半開始からロドリゲスを投入し、コロンビアが本来の姿に戻っただけ」

――大久保は奮闘した。
 「もっと自分のプレーを整理してほしい。シュートが武器のFWなのだから、ゴール前に構え、シュートに
対して集中してほしかった。後半、右からのクロスをボレーで打って、外した。まあ、あれを決められるなら、
欧州の一流リーグでプレーしているだろうが」

http://www.yomiuri.co.jp/wcup/2014/japan_1/20140625-OYT1T50029.html?from=ytop_main1