【訃報】 作家ダニエル・キイス(86)死去　「アルジャーノンに花束を」 「24人のビリー・ミリガン」など

[アメリカSFファンタジー作家協会] 追悼　ダニエル・キイス1927-2014
June 17, 2014

ダニエル・キイス（1927年生）が、6月15日に亡くなった。キイスは『アルジャーノンに花束を』で
もっともよく知られており、同作品はヒューゴー賞を受賞した。この作品を長編化した同名の作品
はネビュラ賞を受賞した。同書は『まごころを君に』（原題"Charly"）としては映画化され、
クリフ・ロバートソンがアカデミー賞を獲得した。（※抄訳）
http://www.sfwa.org/2014/06/memoriam-daniel-keyes-1927-2014/


[Locus] ダニエル・キイス（1927-2014）
? posted Tuesday 17 June 2014 @ 9:50 am PDT

作家ダニエル・キイスが2014年6月15日に亡くなった。86歳だった。

キイスは1927年8月9日にニューヨークで生まれた。キイスは編集者として、コミック原作者として
ファッション・フォトグラファーとして、オハイオ大学の教員になる前には教師として、様々な仕事をした。
彼は同大学で英文学と創作を教え、2000年に名誉教授となった。彼はAurea Georgina Vaquezと
1952年に結婚した。彼女は2013年にキイスに先立ち亡くなった。二人の間には娘二人がいる。
（※抄訳）
http://www.locusmag.com/News/2014/06/daniel-keyes-1927-2014/

え、もうそんな年だったのか
もっと若い作家だと思ってた

シドニイシェルダンとダニエルキイスは俺が読書を始めたきっかけの人だった。読みやすくて面白い。
ビリーミリガンも読んだわ。ご冥福を

かゆい うま

むしろもうすでに…と思い込んでいた。

アルジャーノンに花束を
は今でもベスト5に入ってる。
いやはや残念。
おつかれさまでした。

ビリーは嘘臭い
何かのコネで書くことになったんじゃねえのか

ネズミ殺してSTAP細胞を発見するオボコは出てくるの？

「多重人格」の最初の症例として世界的に有名でこれのモデルになった事件が、糞女と糞女医師の狂言だって当事者が告白した事件、ジャップはまだ知らないよね

ディア アルジャーノン

多重人格とか厨二こじらせまくったヤツがかぶれたよな
単に精神的に不安定な未熟なヤツをややこしい症例として持ち上げただけ

この本面白くなかった、最後まで読んだけど苦痛だったな。

俺も、もう既に鬼籍に入られていた、と何方かと勘違いしていたわ…

ご冥福を

時々アルジャーノンって言おうとしてMr.ジングルスと間違える
あいつら紛らわしいんだよ

学生の時にアルジャーノン読んで感動したの覚えてる。
世間一般であまりにも「名作だ」って評価が高いと、読む前から身構えちゃって結局ピンとこなかったりするんだけど、この作品は何の先入観も予備知識も無しに読めたのはラッキーだった。
ご冥福をお祈りします。

山形弁評論家かと思った

ユースケサンタマリアのアルジャーノンに花束をはよかった

映画はよかったよ　ジャックニコルソンが可愛そうだった
あの最後に逃げた精神病患者がその後町で人を殺しまくったんだろうなと信じたい

ダニエルキイスやオリヴァーサックスを思春期に読むと
厨2的思考が誤った方向に発現しそうで怖い
大学生以上が読むとそれなりに有益だと思う

でもこの手の本て
香山リカが解説にいちいちしゃしゃり出てきてほんとうざい

ザクかよ

さようなら

ボルジャーノン

まごころを君に

だっけ？
映画のタイトル。

短編バージョンの方が好き　＞アルジャーノン

ともあれ合掌

せんせいがないちゃうところでちんこたった

なかなか文庫に降りてこなくて単行本買ったっけ
もう一度読み返す候補には入らなかったが人には勧めやすかった

名作だったな、フラワー・フォー・アルジャーノン。
氷室京介

読みやすかったよ（最初と最後は）

亡くなったのかよ……
アルジャーノンは最初なんだこれと思ってたけど後半で号泣したよ。すごく残念だ

ビリーミリガン懐かしい ご冥福をお祈りします

「池沼にはパン」は
こいつが広めた

ビルゲイツ並みに金持ってるんだろうな

山形弁の人だっけ

どっちかというと、まだ生きてたのか

ちゃうわダニエルスティールやった。まあいいわこれも読んだしｗ

I WANNA FEEL MY LOVE
こうしていつも愛を感じていたいだけ

アルジャーノンに花束をは高校生の頃一度読んだきりだったけど、大人になって読み返してみたら、興味深いストーリーに気づいた。
結局、英語版で読み直し、映画まで探して見てしまった。

ご冥福お祈りします

てんすがクスリで天才になる話か

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さようなら　ﾀﾞﾆﾛｯｸ

>>14
グリーンマイルか。
Mr.ジングルスは最初、スチームボートウィリーって呼ばれてたんだよな。

>>17
ラストでお母さん（いしだあゆみ）が迎えに来るのは、原作と違うがあれはあれで良かった。

24人の〜を読んだ流れで精神疾患系のハードカバーを読みあさったけど
精神分析はクソそのものであり
薬でも治せない強烈な狂気というものがあるということを知ってブルーになった

>>33
それはチャック・ウィルソン

>>43
同じ頃流行った
FBI心理分析官
とかいう本がクソったれで途中で投げたわ。

「たまには○○のことも思い出してあげてください」ってFFXが元ネタということになってるらしいが
「ときどきは裏庭のアルジャーノンのお墓に花をあげてやってください」がその元ネタだろ？


ご冥福を

>>44
遠視でユタ出身の人だっけ

ついしん。どーかついでがあったらうらにわのキースのおはかに花束をそなえてやてください。

そんな年だったのか
もっと和解人かと思ってた

ユースケのが良かったから原作読んだら眠かった

アルジャーノンは主人公がモテモテな理由が分からずもやもやした記憶があるな

ひらがなから漢字多めになってまたひらがなに戻る過程が面白かった(こなみかん)

すごいショックだ
ご冥福をお祈り致します

ビリーミリガンは最初のは読んだが続編は挫折した

５番目のサリーぐらいが丁度いい

てんす→天才→てんす

ユースケ・サンタマリアがドラマしてた(´･ω･`)

中学生くらいの頃流行ったね

うちのばっちゃんより年上だったのか

ビリーミリガンのさ、
ロシア語ペラペラで武器に精通してる人格とか、あれはどうなってんの？

知障はパンつくってろ
という意見表明小説

まだ生きていたということに驚いた

>>1の言う2冊だけ読んだ事あるわ
ビリーミリガンてどこら辺まで本当なんだろう

今日のエヴァスレはここでいいの？

昔読んだわ高校のころ
ついでにソフィーの世界も読んだわ

１は電通・博報堂シンパの在日キョッポ

などじゃなくて、でのみ知られるだろ
こんなもんベストに入れるの日本人だけだろ、しょーもない

アルジャーノンの文庫版かなんかの巻末で若い頃の宇多田と対談してんだよな
あんま覚えてないけど宇多田やっぱすげー頭いいんだろうなって印象があった

RIP

>>66
サリーがあるじゃん？

ダニエル・キイスに花束を捧ぐ

氷室のアルジャーノンに花束を最高だね

SF界の一発屋
・・・
強烈な一発だったけどな
合掌

ああ、やっぱりいつものν速だった(´・ω・`)

ご冥福をお祈りします

>>9
狂言した時点で異常多重人格者じゃねーか。

86歳なんてまだ早いよ　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
俺より16歳も年下じゃないか

スペクトルマンに似たような話があった
あっちは元のパーに戻るのではなく怪物になったが

タッチ

イブホワイトもビリーミリガンも詐病
こういうのは医者や科学者じゃなくて
手品師に判別させないとだめ

えーっ 亡くなったんだ
びっくりした
ビリー・ミリガンの映画化の話は、結局ダメになったかな？残念
ご冥福お祈りします

>>1
うちの爺ちゃんより1歳下か

ビリーミリガン、ハードカバーを買ったはいいが
未だに読んでない()

この詐欺師のせいで「多重人格」が市民権得たこと思うなら、そりゃバカンティみたいな嘘つきがテキトーな細胞でっちあげるわな

>>75
その話元ネタはアルジャーノンだってさ

この人自身は頭おかしい人なの？

この人のせいで、多重人格は存在するって時流になったよな
その後、精神医学界では存在しないって流れになったが、
ビリー・ミリガンって人は何だったんだろうな
人格ごとに別の画風の絵が描けたり、特殊能力があったりってことになってたが、
作者は担がれてた？それとも共犯者？

>>84
え！！？
ファイナルアンサーでパチモンだったの！
ショック
普通に日本のドキュメント番組でも
普通の女の子が多重人格として
取り上げられていたのに

東北弁で「ユタバカニシナイデヨー」って言ってた人だっけ？

夭逝かくにん！

>>85
ベストセラー作家が出したビリー・ミリガンという「ノンフィクション小説」のせいで、
多重人格が真実になってしまって、
その女の子みたいな詐病をする人が増えたという精神医学界の見解になってる今は

「ついしん。どおかニーマーきょーじゅにつたいてくださいひとがわらたり友だちがなくてもきげんをわりくしないでください。ひとにわらわせておけば友だちをつくるのわかんたんです。ぼくわこれから行くところで友だちをいっぱいつくるつもりです。」

2ちゃんで煽りあいしてる奴らは
ちゃんと読むべき

花束を捧げられるほうになってしまったか

池沼に戻っていじめられるチャーリーを助けてくれる、かつてチャーリーをいじめてたパン屋の同僚
ここが俺の涙腺直撃

>>84
マジかよ！？

ロマサガ３スレにならずによかった

解離性障害ってのはあるけど、多重人格というかその人が分離しただけって感じだな

ビリーミリガン読んだわぁ

>>89
2ちゃんで煽りあってるだけならいいやつじゃないかｗ

ユースケ・サンタマリアでショボいドラマ化してた
それでも見てしもうたけど

なむなむ

初代の映画、主演がアカデミー賞とった
アルジャーノンは最悪だった。
最後のシーン、頭のいい状態で別れるとき
キニアン先生に無言で部屋を後にする
(喧嘩別れみたいに)
↓
公園で無邪気に遊ぶチャーリー、
それを複雑な表情で見つめるキニアン先生
↓
END は…? 終わり！？


余韻も糞もねえw
世にも奇妙な物語みたいになってて
すんごいうざかった
昔の映画独特の安っぽさ満載だよ！

>>18
それアルジャーノンじゃなくてカッコーの巣の上でじゃないのか

結局あの主人公はどうなるんだろうかと推察するのは無粋かな
いずれにせよ幸せではない誰かがいるわけだ

アルジャーノンに花束をは学生の時課題だったけど
背表紙読んだだけですべて妄想で読書感想文を書いた

大学生になってツタヤで映画を借りたが白黒映画で眠くて始まって１０分で寝た

今度文庫本でも買ってみるわ

間違いなく名作

>>18
こいつが頭おかしいだろw

ビリーミリガンは読んだ
縄抜けの名人の人格とか出てきて興味深かった

>>93
「アルジャーノンに花束を」読むまで
アルジャーノン＝あのネズミの必殺技だと思ってた

>>91
わかる。
ギンピイとか、ほんとはいい奴らだったんだよな｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

大好きな作家だからショックだにゃあ

ここまで手塚の「ヤジとボク」無し

http://www.youtube.com/watch?v=1kqhvzEyKTQ

>>94
ちょっと何言ってっかわかんないです

ボルジャーノンの元ネタの作者か

えっマジ？

>>10
ﾃｯﾃｯﾃｯ　ﾃｯﾃｯﾃｯ　優しさには出会えたかい〜

やっぱ山形も汚染されてたのか・・・

知能が元に戻ったのではなく最初の時よりさらに低下するってのがまた悲劇的なラストだよね
「これから行くところ」ってどこやねんとかいろいろ考えてしまう

子供の頃聴いた青春アドベンチャーの五番目のサリー
懐かしい想い出

アルジャーノンってパスタじゃねーの？

>>118
そうだよ

この本絶賛してたやつは
松本の遺書も絶賛してたなぁ。。。。

ハヤカワのヒューゴー賞短編集で読んだな。
違う著者だが、地獄行き列車なんてのも面白かった。

アルジャーノンてのは、知の問題を扱ったと本人が語っていたよな。
大学にいって、両親とか身近な人たちと精神的に離れて行ってしまうという、そういったことらしい。

アシモフが、トロフィーを渡すときに、わたしは他の著者の作品に嫉妬することはなかったが
あなたのこの小説を読んだときには嫉妬したと言われたそうだ。

ていうかこんな老人だったのか

>>6
アルジャーノン好きだから他の４つが凄く気になる

アルジャーノンもビリーも絶賛厨二期に読んで影響受けたな
ユースケ・サンタマリアのドラマもよかったし忘れることのない作品だわ

和訳した人もうまかったよね

>>124
自分なんて横浜の大型書店でのサイン会にも行っちゃったｗ
もう20年以上前の話

>>123
>>6だが、大したもんは読んでないw
ミザリー
幼年期の終わり

あとなんだろ…
スティーブンキングかな？
トミーノッカーズ？
クリスティーン？
あ、宇宙のランデヴーも興奮したな。

ダイブインスペクションの影響で感染するやつだっけ？

最近やけに口ずさむと思ったらこういうことかよ

ご冥福をお祈りします

文庫本
映画
テレビ
氷室

なんか、いろいろあるけど全部違う話？

山形はもうだめじゃ逃げるんじゃ

ひらがなばっかの、ブロークンな日本を読むのが辛い……

だんだんと頭がよくなっていくって言うあらすじ知らなかったら、
最初の数ページで枕にするレベルだわ。

竹原「ソレジャーノン」

また聞いたこともない著名人が逝ってしまったか
寂しくなるな

>>88
多重人格は現実にあるよ

>>132
ブロークンとは違うだろ
お前そーとーの馬鹿っぽいな

アーサー、レイゲン、アレン、トミー、ダニー、テヴィッド、アダラナ、フィリップ、ケビン、ジェイソン、リーあと忘れた
好きすぎて24人覚えるほど読んだ。

あるじゃーのんわ、とてもよいほんだとおもうし、だんだん知能が高くなって物事の考え方も変わり、また元の状態に収束する筋書は素晴らしいが、和訳に難があるのか、あそこまでひらがなだらけでしかひょうげんできないと、ほんとうにぼくはよみづらいとおもう

ダニエル・ジャクソン博士何回死ぬんだよ

>>135
はじめまして、忍です

>>102
アルジャーノンに花束をって何となくこんな話かなって思ってる通りの話だよ。
全くひねりも何もない。

>>138
ひょーげんできない、って書かなきゃ…

懐かしいな、高校生の時読んで泣いたっけ

ビリーミリガン昔読んだとき
「あれ？　こいつタバコ吸わない人格のはずなのに吸ってるとかおかしいだろ」
って思ったのを覚えてるんだが、俺の読み違いだったの？

金がなくなったら拳銃で脅して強盗し、ついでにレイプまでするクズを児童虐待の悲しい犠牲者として描くのはどうなんかなあ

今読み返している

ひむろきょうすけ

パン屋で主人公を虐めてた奴がエピローグで別の奴から庇うシーンがなんか良かったな。
ジャイアンみたいだな

先週アルジャーノン読み返したばっかだったのに＞＜

ニュースを知ってから読み返してみた
いま読んでも古さをまったく感じないね
最後の方でまた読みにくい文章に戻っていくとこが鬱だわ

アルジャーノンと、五番目のサリーは面白いと思う
それ以降はもうついて行けなかった
ビリー・ミリガンは売り払ったわ