ボーナス・・・たったの500万か・・・ゴミめ
トヨタ自動車が株主総会
06月17日 19時18分
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140617/4752922.html 昨年度の営業利益が過去最高を更新した、トヨタ自動車の株主総会が、17日開かれ、豊田社長は持続的な成長に向けた研究開発や、人材育成に力を入れていく方針に理解を求めました。
トヨタの株主総会は、17日、愛知県豊田市の本社で開かれ、株主4000人余りが出席しました。
冒頭で豊田章男社長は「経営体質は確実に強くなり、世界での年間の販売台数1000万台という大きな転換点を迎えた。
将来に経営資源を振り向けられる今こそ、思い切った種まきを積極的に進めたい」と述べて、持続的な成長に向けた研究開発や人材育成に力を入れていく方針に理解を求めました。
株主からは、開発の方向性を問う質問が出され、会社側は世界の各地域で強まる環境規制に対応するためハイブリッド車だけでなく燃料電池車の普及や従来型のエンジンの改良も急ぐことなどを説明しました。
また自動車メーカー各社が力を入れる自動運転の技術の活用方法については「車はドライバーが自由に運転して楽しむもので、無人運転にするつもりはない。交通事故死ゼロに向けた安全技術に生かしたい」と説明しました。
総会は、役員のボーナスを去年の1.5倍に当る1人平均5069万円とするなど、会社側が提案したすべての議案を承認し、約2時間半で終わりました。
総会の後60歳代の男性の株主は「業績が改善したのは良かった。今後は国内生産300万台体制の維持にも力を入れてもらいたい」と話していました。