【hydeさん大勝利】最新研究で、背の低い男性(158センチ未満)は健康長寿だと判明!
背の低い男性は長生き!
2014.5.20 , EurekAlert より:
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-05/uoha-hsr050814.php http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=44528&-lay=lay&-Find 日本人男性の背の低さと長寿には直接的な関係があった。ハワイのクアキニ医療センターによる
研究。 ハワイ大学のブラッドリー・ウィルコックス教授はクアキニ・ホノルルハートプログラム(HHP)と
クアキニ・ホノルル-アジアエイジング研究(HAAS)のデータを用い、参加者を5フィート2インチ(約158cm)
未満と5フィート4インチ(約163cm)以上の2つのグループに分け研究を行った。 その結果、背の低い群
は長く生きていたという。5フィート(約152cm)から6フィート(約183cm)の幅でこの差が見られ、身長が高い
程生存期間は短くなっていた。
また身長の低い男性には、長寿遺伝子と呼ばれるFOXO3の保護形を持っている傾向にあるため、
早期成長期に体のサイズが小さくなり、寿命が長くなる事が示された。身長の低い男性はまた、
血中インスリン値が低くがんも少なかったという。
1900-19年に生まれた8,006名の日系アメリカ人のライフスタイルや健康状態を、約50年間つぶさに
追跡調査したクアキニHHP研究は1965年に始まった。世界的に見てもHHPは、高齢男性の大規模
コホートから収集した生体標本だけでなく、人口統計・ライフスタイル・医療情報を包括的に研究した
唯一の縦断研究プログラムである。ウィルコックス博士は「ホノルルがこうした研究に最適な理由の
一つは、ハワイが米国で最も寿命が長い州であるということだ。だからこそ世界でも有数の長期・大規模
高齢男性の研究を続けられるのだ」とウィルコックスは述べている。
なお、本研究の参加者のうち約1,200名が90-100才まで生き、現在でも約250名が存命だと言う。