気づけば1890年代生まれも絶滅寸前な件
[米ミシガン州インクスター 23日 AP] 19世紀に生まれた米国最高齢の女性が23日、115回目の誕生日を迎える。
ジェラレアン・タリーさんは1899年5月23日生まれ。日曜日に家族や友人たちと一緒に地元の教会で誕生日を
祝う予定だという。
誕生日当日の金曜日は医者の診察を受けることになっており、タリーさんは「どこも悪く無いと思うん
ですけどね」と話す。
しかし実際は時々膝が痛んだり、右手が震えたり、聞き取りに苦労したり、記憶も曖昧だったりする。
なぜそんなに長生きなのか?との質問にタリーさんはもう何年も前から同じ回答をしている。
「全ては主の手の中に。わたしができることはありません」
タリーさんは米国最高齢で、世界では2番目の長寿人物だ。ジェロントロジー・リサーチ・グループが
国勢調査を利用して検証した結果、年齢に間違いがないことが確認されている。同グループの
長寿者リストのトップは日本の大川ミサヲさん(116)だ。
タリーさんは夫を1988年に亡くし、現在は76歳の娘と一緒に暮らしている。また、玄孫を含む
5世代が同じ地域に住んでいるそうだ。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1400983832937.html