NHK、欽ちゃんにモザイクをかける
15日、生放送のトーク番組「スタジオパークからこんにちは」(NHK総合)に出演したコメディアン・萩本欽一の顔に、モザイクがかけられる場面があった。
この日ゲストとして登場した萩本は、司会の女優・戸田恵子、伊藤雄彦アナウンサーとともに、自身のこれまでの芸能界での歩みや、現在の活動について語っていた。
そんな中年齢の話題に移った歳に、萩本の顔にモザイクがかけられたのである。実はこの場面は生放送中の事故などではなく、萩本の要望を受け、番組制作側がそれに応えたもの。
「70歳になって『えー!歳とったんだ…』って気づいたの」「20代からずーっと夢中で走って、70になって、鏡(で自分の顔を)みたらすっごい老けてるの」「びっくりしちゃってさ」などと、
年齢を感じ始めたことを明かす萩本。
続けて「今、こうやって(顔が)アップになってるでしょう?すごい嫌だもん。だから、なるべく(カメラを)引くとかさ、モザイク(かける)とかさ、ぼやかしてくれない?」とリクエストしたのである。
すると、伊藤アナは「ちなみに今、モザイクかけることもできますけども。かけてみますか」と提案。その後しばらくして萩本の顔にモザイクがかかり、
画面の下には「萩本欽一」と再び名前を紹介するテロップが。
「なんか、悪いことしたみたい…」とツッコむ戸田に対し、萩本は「いいねこれ!」「僕のテレビこれにしてもらいたいな。俺好きだなあ」と満足げな様子。スタジオスタッフからも笑い声が上がっていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/8741357/ 参考画像
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