朝5時に起きて執筆するサラリーマン兼業作家の朝井リョウさん。次作構想は｢朝井、会社辞めたってよｗ」

「とにかく時間がなくて、書きながら考えていったんです。
よく最後にどうにかまとまったなあと思います。
連載からずいぶん手を入れました」

時間がない、のは会社の業務が多忙になったから。
一昨年の入社以来、兼業作家として、
朝５時に起床して、出社前に原稿を書く生活。
退勤後も執筆は続いた。
会社員の宿命とはいえ、予期せぬ異動で多忙さが増した。

「毎月の執筆枚数の計算ばかりしていましたね。
３月に刊行するとなると、毎月６０、７０枚は
書かなければならなかったんです。
他の兼業作家さんが２カ月に１作出していると
聞いて凹（へこ）んだりしていました」

そう嘆くが、寡作も仕方がない。
学生作家から、就職して１年も経たないうちに直木賞という栄達。
その立場と、駆け出し会社員という両方のプレッシャーの中にいるのだ。
昼食や飲み会の誘いを断るのも勇気が必要だ。

■あさい・りょう　作家。１９８９年５月３１日生まれ、２４歳。
岐阜県出身。早稲田大学文化構想学部在学中の２００９年
『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞し作家デビュー。
同作は映画化され、日本アカデミー賞最優秀作品賞など受賞多数。
１２年、大学卒業後、都内の企業に就職。
同年７月『もういちど生まれる』（幻冬舎）が直木賞候補作に。
昨年１月『何者』（新潮社）で直木賞を受賞した。

http://www.zakzak.co.jp/people/news/20140401/peo1404011817000-n1.htm

学生時代に当ててるのに就職してるとこが小さいな。

東宝が小さいか？　まあNTTやトヨタに比べたら小さいだろうがｗ

仕事は最大のリスクヘッジ

>>3
何か保険をかけてるみたいで人間が小さいなと。

そういう意味か。失礼した。

そういうのは30過ぎてから言えよ
入社2・3年の若手が言っても、じゃあ会社辞めろで終わりだわ

保険入ってないと家も買えないし車も乗れない、保険は当然の選択

そもそも文学なんて不安定だしな

日本は色々不景気すぎる。むしろ貧乏と言うか

あの桐島の作者ですらコレって、なんという余裕のなさよ

兼業作家で徐々に本業シフトしてくのは欧米でも普通のスタイル

兼業で正解だろ。
偏見なんだけど学生から直に作家先生になったやつはろくな奴がいないイメージ。

確かに永久に学生もののネタや業界関係の話ばかりじゃしょうがないしね。

兼業というと小椋佳のことが浮かぶ

>>10
別に金に困ってるんじゃなくて社会勉強みたいなことだろ

バカテスの作者も設計士と兼業だったって言うけど
まだ仕事してるんかな

兼業なんてすごいよ
すごい事やってるのにこの人自身すごい小物っぽい

なんで会社員やめないの？
ケツの小さい男だな。

島耕作書いてる奴も兼業しながら書いてたらまちがってもセックス漫画になってなかったな

宝クジ三億当てたけど会社辞めないようなもんだろ
まあ、ただ会社が忙しくてーは言い訳にはならんけどな
自らハードル上げても評価してくれる人は少ないと思うわ
あさっての方向の努力だから

民間に務めた経験を持つのはいいんじゃないの。
小説家しか知らない作家って、すぐに主人公に編集者とか作家業やらせて、
仲間内のネタを開陳するだけの狭い話になりかねないし。

特にマンガ家は最悪。

賢い生き方だと思うけどなぁ

お若いのね

早稲田出身者は、デビュー直後に芥川賞か直木賞をもらえる法則

プロになると、暇な時に少しずつ書いて完成したから出版してくれって訳にはいかないのかな？
連載じゃなくても締め切りとか本出すペース指定されたりするのん？

東野圭吾は「容疑者Xの献身」で、ようやく直木賞もらったのに、こいつの場合は早稲田閥ドーピングで簡単に受賞
乙一はペンネームを変えたのに、ノミネートすらされない
百田尚樹に馬鹿にされる始末

えらすぎだろ
俺なんか一日中部屋でネトゲしつつ衣食住全部親任せなのになんもやってない

言うほど面白くない
安心の早稲田ブランド
菅野よう子も小保方もみーーんな早稲田
冲方も早稲田

早稲田が日本をダメにする？

>>27
前世で徳を積み過ぎるのも考えものだな

>>28
菅野よう子って早稲田なの？
知らなかった…

>>26
あ、乙一って変えたんだ。何で変えるんだよJOJOの読んでから消えたから
さらっと探してたのに

学生作家で直木賞とかどんだけ順風満帆な人生やねん

そういや学生受賞の綿矢りさとかいたなぁ