【はなまる→バイキング】新レギュラー獲得はセルフ営業で 睾丸裕英「驚異の営業力」
http://news.livedoor.com/article/detail/8702261/ 新レギュラー獲得はセルフ営業で 薬丸裕英「驚異の営業力」
日刊ゲンダイ2014年04月04日10時26分
司会を務めた朝の情報バラエティー「はなまるマーケット」(TBS系)が終わったと思ったら、
同じ朝の新番組「なないろ日和!」(テレビ東京系)で司会を始めた薬丸裕英。「笑っていいとも!」
の後継番組「バイキング」の木曜レギュラーなど、タレント自らが営業して得た仕事なのだという。
●前向き―― 昨秋に「はなまる」終了が決まった際、「ぼくは50歳までやりたかった」と肩を落とし
たそうだ。元アイドルの妻石川秀美と3男2女の養育費に世田谷の「5億円豪邸」のローン、病気の姉
の医療費などを抱えている。そのため、年間1億円ともいわれるTBSからのギャラがなくなるのは大きい。
ここで薬丸はすぐに動いた。女性誌によれば、TV局のスタッフを食事に誘い、出演交渉。ギャラの提示
から番組内容のプレゼンまで行ったという。定期収入の見込めるレギュラーにこだわったそうだ。堅実である。
●反骨精神――1966年、東京都武蔵村山市生まれ。両親とも鹿児島出身で、自動車工場を経営する
父親のもと、幼少期は4畳半二間で共同便所のアパート暮らし。小学生の頃は新聞配達で家計を助け、
外食は誕生日とクリスマスだけだったようだ。「女房子供を食わせていけば、学歴なんかいらない」との
父親の影響か、明大付属中野高校中退である。(以下略)