東大卒・東工大卒・医学部卒…　オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか

オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか
上田紀行・東京工業大学教授と「宗教を考える」その2

上田：オウム真理教に帰依した若者の多くは、ご存知の通り、高学歴者が多い。東大卒や東工大卒や医学部卒の信者もいました。
そんな彼らの言葉で一番はっとさせられたのが、

「僕が僕の人生を生きている気がしない。誰か別の人の人生を生きさせられているような気がする」

　他人事じゃない、と思いましたね。これは、受験システムに乗って、ただテストの点数を競って、
やりたいことも情熱もないまま東大に入って惑っていたかつての俺のことじゃないか、と。
この言葉はしかも事件が起きた1995年から20年近くたっても通用します。東工大の学生たち、いや日本人の大半にとって、思い当たる言葉です。

池上：社会システムが用意したレールの上で競争し続ける。
競争し続けるうちに、自分の存在が「置き換え可能」なもので、かけがえのないものじゃない気がしてくる……。

上田：オウム真理教の信者だった林郁夫という医師がいます。慶應義塾大学の医学部を卒業してお医者さんになった。
絵に描いたようなエリートコースです。

　でも、彼は本当に「医者」になりたかったのか？　彼自身のオリジナルな人生の道筋ではなくて、偏差値様が選んだ序列に並んだら、
慶應医学部に進んだだけではなかったのか？　偏差値の数字じゃない、「私」はどこへ行ってしまったのか？　
これは置き換え可能な人生じゃないか。オリジナルな人生じゃないんじゃないか――
こういう悩みに行き当たる受験エリート、僕も沢山見てきました。僕自身がその一人でした。

池上：東大生にも多いそうですね。本人は東大の理一で工学研究者になりたいと思っていたのに、
すさまじく勉強ができてしまって偏差値が高いために、別に医者志望でもないのに学校の先生や親から
「こんなに偏差値が高いなら理三を受けろ」と言われて、実際に医者の道を歩んでしまう人がいるといいますから。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20140227/260321/

オレの兄貴は頭が悪いから東大に行った(o・v・o)

■「自分の人生」という実感の薄さが罠に

上田：東大を頂点とする受験エリートの危うさって、まさにそこにあるんです。どんなエリートでも、どこかで自分の存在を疑っている。
モノサシが受験勉強と偏差値ですからね。自分自身の力で生きている、という実感がどこか希薄だと感じているし、不安にも思っている。

　そんなふうに自己の存在について不安を抱く現代の若者たちにとって、オウム真理教はある意味で逃げ場となってしまった。
だから、自分で生きている実感を持てないエリートたちが集まった。ちなみに先ほどの林医師は病院では非常に良心的な医師として知られていたわけで、
それゆえ悩みも深かったのだと思いますが。

池上：なぜ、そんな現代のエリートたちの悩みに、仏教をはじめとする伝統的な宗教は応えられなかったのでしょうか？　
オウムに対する抑止力にならなかったのでしょうか？

上田：そもそも、なぜ日本から伝統的宗教が存在感をなくしてしまったのか？　
その原因の一つは、村社会のような共同体に代わる、新しい強固な共同体が戦後、日本でスタンダードとなったからです。

池上：その共同体とは？

上田：会社です。会社という強固な共同体ができた結果、伝統的宗教がその存在意義を失ってしまったのです。
いいかえれば、日本において、会社は神様仏様の代わりになった。実は、これが日本の問題の根っこにあります。

（記事を抜粋しました）

　
　× 日本のエリート
　○ 幼稚なバカ理系

http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/%400_mall/book/cabinet/6680/9784594066680.jpg

こんなもん中卒の俺でもわかるわ
愛国心の否定によるアイデンティティの喪失以外にあり得ない

　

勉強しか知らない馬鹿だったからに決まってるだろ

>>1
クソ愛知
女と学歴コンプ
午前4時から7時以外
ほぼ毎日スレたて無職
一番下のグラフに注目　　　　
　　　　　　↓
http://kiki.mods.jp/be/stalker/88640/news/

天才すぎて頭が振り切れちゃうんじゃないかしら？

ちゅうには超能力とか世界の終わりとかが好きだから

新興宗教の幹部が儲かるからじゃないの

偏差値至上主義の功罪

>>4
青山という京大法学部卒，在学中に司法試験合格というヤツがいてな。
坂本弁護士一家殺害に加わっていたろ。

世間知らずと暇人とチョンとヤクザを掻き集めただけやん

上位大学はアスペが多い
そういうことだ

お盆に、親父と長野の親戚の家にいった。
伯父（高卒市議）も来ていた。

伯父「○○君も大学生か！小さい頃よくだっこしてやったんだぞ！がっはっはー」
俺　「覚えていますよ」
伯父「どこの大学に行っているんだ？」
俺　「東工大、あっ、東京工業大学です」
伯父「そうか、工業大か！高校時代遊びすぎたんだろ！でも浪人しなくてよかったな！」
　　「お前と同じ年の息子の××覚えているだろ！深志から信大工学部だぞ！（勝利者宣言）」
親父「無言……（瞳が潤んでいた）」
伯父「おい、信大生こっちこい（息子の××を呼ぶ）」
　　「○○も大学生だ。○○と昔よく遊んだだろ！」

向こうでも大学の話をしていたらしい××が鼻高々でやってきた。
××　「（馴れ馴れしく）○○、久しぶりー、元気？」
　　「あっ、叔父さん、こんにちは、俺、今年から大学生になりました。」
親父「そうか、大きくなったな」
××　「信大に行っているんですよー（勝利者宣言）○○君はどこに行ったの？」
俺　「東工大w」

ニヤついている伯父を尻目に、一瞬にして××の顔色が変わった。
伯父「○○に勉強教えてやれよw」
××　「（しばし、絶句）……みっともないからやめてくれよ親父」
伯父「？」
動揺しまくりの××は伯父を速攻連れだした。
以後、伯父親子は、俺達のいるテーブルに加わらなかった。

久しぶりに無口な親父の晴れ晴れとした顔をみた。
帰り際、充血した目をした伯父と目があった。

人間的には欠陥だらけだからだろ
ＡＩと一緒

>>2
米長さんは弟子の女寝とったりと自由すぎる

ガリ勉だなんだとイジメられながら、友達もできずに学生時代を過ごしてて
急に優しくしてくれる人が現れれば流されちゃうかもね。
最近の親は自分はガリ勉をいじめてた側だったのに、子供にお受験させてるからタチが悪い。

エリートじゃなかったからだよ

浅原はなんであんなブサメンなのに女にモテるんだよ？
俺たちはまったく普通の容姿でモテないのにという劣等感から
浅原の部下になったってわけ

抑圧されたところには浸透しやすいって聞いた

勉強ができるだけで頭良くない人って本当にいるんだなと思った

勉強出来るだけで頭悪い奴って基本的に視野が狭いよな
自分の周りの狭い世界しか実感出来ないタイプ

麻原はヨガの腕だけは超プロ級だったらしい
なので身体の不調を訴えてヨガに通っていた高学歴信者達は麻原の超能力と思い込んでいたらしい。

東大工学部卒：鳩山
東工大卒：菅直人
医学部卒：阿部知子、小池晃

オウム＝左翼とはこんなもんです。

リア充への嫉妬だろ

自分は頭がいいから、頭が悪い他人がいるってことを理解できない。だから理想主義に走る

>>26
やっぱ一芸に秀でるのは大事だなー

お前らみたいに学歴高いけど社会的には微妙な存在って居るだろ
オウムみたいな宗教はそういう奴の孤独感の受け皿になりやすいんだ
そういう奴って技術持ってたりして使えるから宗教からの勧誘も来やすいしな

ポッポと菅直人で考えたら分かりやすい

専門的に言うと、自尊心が強すぎて、自己否定を試みる事ができないんだな

要するに、客観的に自分を見つめなおすことができれば、接触した初期の段階で気が付くもの

ナチスドイツと近いものがあるよな
スペック高いんだけど今の世の中に適応できない奴らの集まりとか

超高性能パソコン
ハイパー空気清浄機
超大型電子レンジ
記憶転移装置
サリンプラント
ＶＸガス


こんなの自由に作らせてもらえるんだから楽しいだろう
ディスカバリーチャンネルの怪しい受験より凄い

オウム真理教ってまだ存在してるの？

東工大の馬鹿理系って空き缶だろ。。

まあ現実的にサリンなんぞ作ろうと思ったら理系研究室経験者がいないと試作も出来ない。

>>3

上田はたまに鋭いことを言うなぁ
俺も会社しか自分を発揮できねぇわ

優等生の弱いところを突いた
というのはあるな

あのおっさん、ヨガと歌はそこそこ良かったんだろう、しかし環境と出会いが最悪だった、結果私刑になったわけだ、人生なんて出会いと環境90％だよ、努力と才能なんざ10％も必要ねぇ

>>38
当然だろ。外資を稼ぐ方法は其れしかないんだから。
もとを辿れば、村社会では最低限の生活も出来なくなったからじゃないの？村社会が流通、経済上は無能だったということだ。

>>41
なんかむなしいなぁそれ

松本サリン事件がなくいきなり東京だともっと危険だったかもしれない。
事件の2日後には強制捜査だったが。

エリートって横道にそれるとへんてこな世界に堕ちていくよね
カジノの製紙会社御曹司とか
それでのめりこんでいる最中は満足しているんだろうな

>>16
正解
特殊能力で東大、医学部に入っただけで社会に適応できない
ってことを自覚してた人間がオウムに走ったのもわかる

キャリア、医者、弁護士として激務をこなす根性がなかったんだよ

＞上田：東大を頂点とする受験エリートの危うさって、まさにそこにあるんです。どんなエリートでも、どこかで自分の存在を疑っている。
＞モノサシが受験勉強と偏差値ですからね。自分自身の力で生きている、という実感がどこか希薄だと感じているし、不安にも思っている。

なるほどな〜、浄土真宗の西本願寺の門主やその父も東大だったわけで
やっぱり宗教に走ったんだろうな〜。

底辺なのにいつも高いところで作業してる俺はある意味無敵だった