14年1月25日、NHK会長就任会見で従軍慰安婦問題について「今のモラルでは悪い」と発言。
マスコミや民主党を始めとする野党から猛バッシングを受けている籾井勝人会長に貴重な“援軍”が現れた。
ベテランの国谷裕子キャスターがそれだ。
国谷キャスターと言えば1993年4月5日からスタートした『クローズアップ現代』の司会者として有名。
月〜木曜日までの帯番組で14年2月末の段階では3300回超の放送を記録しているお化け番組だ。
その司会をスタート時から現在まで“死守”しているのが国谷キャスターなのである。
02年には国谷キャスターと番組が連帯で『菊池寛賞』を受賞しております」(テレビ関係者)
ただ、「報道」と銘打つ割には「情報が偏っている」というのは前出・テレビ関係者だ。
「月曜から木曜日まで、毎日放送しているので仕方ないのかもしれませんが、情報はどこか一方通行です。
時間がない為か、手の込んだ取材が行き届かなく、番組が荒削りになっている。
結果、中立とは言い難い内容もあり、視聴者や取材関係者からのクレームもあるようですね」(前同)
一部では「番組が左傾している」)という声もある同番組だが、そこは運命共同体。
「バリバリの右派」とマスコミ関係者から早くも揶揄されている籾井会長ではあるが、NHKの「顔」として、しっかり援護。
幸福の科学出版から緊急発売された書籍『クローズアップ 国谷裕子キャスター』内で番組を代表し、
国谷キャスターの守護霊が籾井会長を次の様に庇ったのだ。
《「NHK会長の発言が公正・中立かどうか」をチェックしたければ、他局の方々の意見を聞かなければいけないでしょうね。
(中略)どんな人だったのかについて、取材はしなければいけないでしょうね。
「豪放磊落である」ということ自体が罪だとは、私には思えない。それはいいと思うんですよ》
籾井会長を「豪放磊落」と語るところはさすがにベテランキャスター。
会長の言葉遣いが多少、煩雑ではあるが、タブーに切り込んだ発言はNHKとしては革命的だ。
せっかくの「逸材」もこのままバッシングを受け続けたら「貝」になってしまう。
それではNHKの「改革」は望めない。今こそ局を挙げて籾井会長をバックアップすべき−−かも
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140310/Real_Live_17460.html