ガンジス川で邦人遺体発見=首絞められた痕、殺人で捜査−インド
【ニューデリー時事】インド北部ウッタルプラデシュ州の観光名所バラナシで14日、
日本人男性が遺体で発見された。目撃証言によると、男性の遺体はガンジス川の
ほとりに座った状態で、首にはひものようなもので絞められた痕があった。地元警察は
殺人事件と断定し、捜査を進めている。
警察などによると、男性は長崎県出身で、23歳とみられる。首都ニューデリーや
同州アグラに立ち寄り、13日に鉄道でバラナシを訪れた。同日夜に地元住民が
川べりにいる男性を目撃していた。
遺体の脇にあったかばんの中からは、わずかな所持金とたばこ、薬、手帳などが
見つかった。
在ニューデリー日本大使館も警察から情報提供を受け、事実関係を確認している。
(2014/03/14-23:30)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014031401018 インド北部で邦人男性遺体発見 「聖地」バラナシ、事件と自殺両面
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140315/crm14031501010001-n1.htm > 地元当局によると、パスポートなどの情報から男性は長崎県出身とみられる。
>遺体は座った状態で、首にロープが巻かれていた。争ったり、所持品が盗まれたり
>した形跡はなかったという。