各党が談話=東日本大震災3年
各党は東日本大震災から11日で3年を迎えるに当たり、それぞれ談話を発表した。
要旨は次の通り。
自民党 政府・与党一体で震災復興に取り組んできた。復興住宅の建設加速化や
街づくりの推進などスピード感を持って対応する。廃炉、汚染水対策など東京電力
福島第1原発事故の収束に向けた取り組みを強化、風評被害対策を進める。
民主党 与党とも協力し、被災地の復興の加速化に取り組む。不要不急の公共
事業が復興の足を引っ張ることがないよう対処を求めていく。2030年代原発ゼロ
社会の実現に向けて取り組みを進める。
日本維新の会 避難されている皆さまの生活再建が急務であり、政府に対し一刻も
早い対応を強く求めていく。福島第1原発の汚染水漏れなどの問題を直視し、必要な
立法措置、予算措置の提案を続けていく。
公明党 本年を「本格復興年」とし、大胆できめ細かな政策の展開に党の総力を
挙げて取り組む。新生福島に向け、除染や廃炉など困難な課題に挑み、原発に依存
しない社会の構築を目指す。
みんなの党 防潮堤など、必要と思われたものもニーズは変化する。現場視点に
立って復興を進めていく。電力自由化を徹底することで、高コストの原発を淘汰
(とうた)できる。
共産党 従来の制度の枠にとらわれず、長期の避難生活で困窮する被災者の
生活を支援すべきだ。安倍政権による原発再稼働への暴走を許さない。
(※以下割愛。ソース参照)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014031100011