http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=63696 「平和な沖縄を望む市民の会」の高良鉄美代表らは24日、県庁記者クラブで会見し、米軍普天間飛行場の辺野古移設撤廃などを求めるキャンペ
ーンとして、オバマ米大統領に送るはがきが1万3千枚に達したと発表した。今後は10万人分のはがき送付を目標に県内外へ呼び掛ける方針。
キャンペーンは1月上旬から2月半ばまでに目標の1万枚を達成。県内外からの反響が大きいため、3月上旬から再開するという。
高良代表は「米国は請願の際、署名10万人が基本。米国の世論に訴えかけたい」。発案者の沖縄人権協会のラサール・パーソンズ理事は「はが
きの数によって大統領や米議員に影響がある」としている。
問い合わせは、事務局(沖縄人権協会)、電話098(854)3381。