【ファントムたん・・・】 産経「韓国では、近代軍とは思えない軍用機の『共食い整備』が行われている」

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1 16文キック(大阪府)

マンホールに落ちる「韓国」戦闘機、飛べない警戒機…“外華内貧”韓国の史上最悪「軍備」、それで防空識別圏拡大とは

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タブーの「共食い」常態…無謀な早期警戒機

整備不良が問題となったのは、2011年から12年にかけて総事業費約1800億円で4機を導入した防空用
の早期警戒機「ピースアイ」。旅客機のボーイング737を改造した機種で、機体背部に設置した細長い板状
のフェイズド・アレイ・レーダーで半径約500キロ内の航空機約1千機を探知・追跡できる。
地球は丸いため、地上設置のレーダーでは水平線より下の航空機を察知できないが、高空を飛ぶ早期警戒機
なら“穴”はなく、各国で配備が進んでいる。

 韓国では12年10月に実戦配備したが、同国のJTBCテレビが報じたところでは、1年後の13年10月には
飛べる機体はわずか1機だけとなった。

 飛べない理由はずばり「部品不足」。軍用機に限らず航空機には決められた飛行時間ごとに交換しなければ
ならない部品が多くあり、航空機を導入する際はこうした交換部品もセットで買うのが基本。韓国も3年分の
部品を購入していたのだが、なぜかエンジン関係など早急に必要となる部品を買っていなかった。

その結果、不具合の多い機体を“部品取り用”にし、修理の際はこの機体から他の機体へ部品を転用する
というカニバリゼーション(共食い整備)を行っていた。それでも1年で(部品取り用機を含め)3機がジャンクと
化し、飛べるのは1機のみになってしまった。

 もちろん共食い整備は、近代軍隊ではタブー。導入時には韓国マスコミが「日本の早期警戒機よりも
性能は上」などと報じていたのが空々しく聞こえる。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140210/waf14021007000000-n1.htm