アルツハイマー病研究でデータ改竄か。税金30億円も投入wwwww
1 :
タイガースープレックス(北海道):
2014年1月10日】 国と製薬会社が行う大規模アルツハイマー病研究事業「J-ADNI」に参加した研究者たちから、
「臨床試験のデータが改ざんされた疑いがある」との指摘があり、厚生労働省が聞き取り調査を始めたことが10日、分かった。
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J-ADNIは、アルツハイマー病を研究して新薬開発を目指す事業で、国と製薬会社が計約30億円(うち助成金20億円以上)を
拠出し、2007年に開始。東京大学大学院の岩坪威教授(神経病理学)が代表となり、全国38医療施設で実施されている。
同研究は軽度のアルツハイマー病の患者や、発症には至っていない軽度認知障害とされた人など計600人を2〜3年間追跡調査し、
脳に起きる変化を調べた。今年3月末に報告書が提出される予定だ。
不適切と指摘されているのは、研究に協力した545人の高齢者に対する心理試験データ。30分後に記憶を再生・確認する検査で、
実際は1時間以上経過した後に行った検査を、30〜40分後に検査したと書き換えるケースがあったとしている。
また、アルツハイマー病以外が原因の認知症の患者など、健康状態が悪く、臨床試験に適さない患者が研究対象に少なくとも
80人が含まれているとも指摘しているという。
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改ざんの疑いを指摘したのは同研究でデータ分析を担当しているグループ。筑波大学の朝田隆教授は「(このデータでは)
5年間の研究の成果が出せない」と憤る。
また、研究班の杉下守弘・元東大教授も「これはデータの改ざんだ。他にも条件に合わない患者の登録が多数行われており、
研究の信頼性を損なう」と訴えている。
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一方、岩坪教授は同省の調査に、時間変更は記憶を頼りに直したもので、改ざんではないと回答しており、見解が食い違っている。
「データの確認・修正を行っている段階で、改ざんとの指摘は事実誤認だ」と話している。
https://twitter.com/Medicalware/status/421504862707126272
2 :
シャイニングウィザード(空):2014/01/10(金) 14:03:10.95 ID:1bxTlsf40
こんなもんきいてるかどうかわからんもん
派閥争いか
4 :
アキレス腱固め(空):2014/01/10(金) 14:06:22.62 ID:nCpVf9Cl0
税金おいしいです( ^q^ )
5 :
フェイスクラッシャー(WiMAX):2014/01/10(金) 14:06:52.68 ID:yrqFl1akP
東大は北里先生に対して酷いことしたよね
脚気は菌のせいじゃないって指摘しただけなのに
6 :
カーフブランディング(愛知県):2014/01/10(金) 14:07:41.71 ID:QVdxY0VG0
医者が稼ぎ過ぎた結果
利子つけて返せよな、オメェラ
最近ではアルツハイマー黄身でやばい
患者やその親族はこういう研究に一縷の望みを託しているのに・・・
研究での捏造や改竄は重罪にすべきだろう
そこが国の唯一の拠所なんだから
ジャップに新しいものを発見する力はないよ
12 :
アキレス腱固め(東京都):2014/01/10(金) 14:19:31.83 ID:TNZfd4F90
ジャップお得意の捏造論文か…
途中で改竄チェックが入り高コスト、開発遅延
最悪だな
14 :
断崖式ニードロップ(空):2014/01/10(金) 14:20:43.83 ID:qWxoEHNB0
これは指摘したデータ分析グループの中から次の東大教授様がでるなw
15 :
ジャンピングカラテキック(チベット自治区):2014/01/10(金) 14:26:23.82 ID:eywNEQWP0
ただの追跡調査で30億円も何に使ったのさ?
16 :
フェイスクラッシャー(北海道):2014/01/10(金) 14:28:13.44 ID:Vm0a0F9RP
嘘はジャップの国技だからな
17 :
垂直落下式DDT(空):2014/01/10(金) 15:03:10.57 ID:F/nJqKAF0
ではまず、今回は一連のデータ改竄の背景を簡単に解説しよう。
問題となったJ-ADNIとは、MCI(軽度認知障害)を持つ被験者を対象とした臨床研究のこ
とで、このMCIというものがゆくゆくは重度の認知症(高次脳機能障害)へと発展していくのか、
するとしてどのような形質や習慣を持つのかを確認するために、長期的な経過を見るための
元となるデータを蓄積しようというプロジェクトだ。
報道されている内容は限定的だが、臨床研究をする者としてこの問題の深刻さを表している。
それが被験者の短期記憶の程度を知るために実施する「論理的記憶II」という心理テストだ。
この基礎的なテストでデータが改竄されていたことが発覚したのであるから、その上に積み上げ
るべき分析の信頼性が根本的に失われるということは、医療従事者でなくとも容易に理解できよう。
この「論理的記憶II」とは、被験者が解するであろう日常使う母国語の長文を読み聞かせ、
読了30分後にどれだけの長文の内容を記憶していたのかを採点し判定するという、被験者
の認知程度を知る極めて重要なデータである。
MCI(軽度認知障害)は、いわゆる軽い物忘れであり、これが認知症のような経年によって
重い問題を引き起こす障害であるのか、単純に疲労やストレスなどによって一時的に起こし
ているものなのか、外部的には判断しづらい。しかし、一定の日数をかけて定点的に観測し
続ければ、それが認知症に至るプロセスか、それとも健常な状態に戻るのか分かるはずだ。
そして、この「論理的記憶II」においては、30分という決められた時間が経過した後に長文が
思い出せるのかどうかが重要である。今回のJ-ADNIは日本で行われている臨床データを
海外の標準と揃えて互換性を持たせることも目的のひとつであるので、きっかり30分後に
読み聞いた長文を被験者に思い出してもらって判定しなければならない。
ところが、実際にはこの心理テストに応募した被験者に対して、10分後に長文を思い出し
てもらうよう指示をしてデータを作成していたことが明らかになった。当然、10分後と30分後
では記憶している量や精度に違いがあるのは明らかであるので、これを30分後に聞き取り
を行ったデータであると称することは、データ改竄以外の何者でもないという話になるのだ。
当初は病院側のミスもあり、内容を訂正させたにすぎないと抗弁していたが、その後の調査
で短期記憶の状態そのものも「記憶に障害あり」と「記憶以外に障害あり」の判定を書き換えさ
せるなどして、現在で確認されているだけで220件に及ぶ改竄と推定される訂正を出させている。
さらに、本来はアルツハイマー型認知症の推移を長期観察することが目的であったにも関わ
らず、アルツハイマーにはまるで無関係の外傷性記憶障害(外傷性痴呆)や痴呆症状を伴う
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者までも被験者としていたことが明らかになっていた。
問題となるデータだけでも545件が確認され、データ量でいえば16%が改竄、捏造されたもの
であろうと推測されることから、これらの臨床データはもちろん使い物にならない。
そして、これらの臨床研究については、当然のことながら東京大学が指揮を執っているにせよ、
実際の心理テストを行っているのは他の地方大学や医療機関など38の協力先であって、東京
大学以外の研究者、医師だけでなく、海外の研究者も関与している。上記の改竄と思われる
行為は、これら東京大学外の学識経験者の見ている前で起きていたため、データの取り方や
訂正に対して異議の声が上がるのは当然であろう。
このJ-ADNIのデータがおかしいという告発が行われたのは、プロジェクト開始初期の2008年末
に遡る。東京大学とは縁もゆかりもない心療内科医たちは、カンファレンスや報告会で調査方法に
問題があることを指摘、また事務局となっているバイオテクノロジー開発技術研究組合という名の、
製薬メーカー寄り合い組織に対して改善要望を送っている。この時点で改竄の事実を認識し、
問題を改めていれば何の問題もなかったのかもしれない。そして、当初問題を告発していた医師
たちは、すでに全員J-ADNIプロジェクトから外れているのが現状だ。その後も、断続的にデータ
の信憑性について疑問を呈する内部関係者から少しずつ漏れ伝わり、他の医局でさえも問題プロ
ジェクトと認識されるようになる。
それから丸6年を経て、このJ-ADNIは目ぼしい成果を出すことなく、論文の一本も発表できて
いない中で、朝田隆筑波大教授と杉下守弘元東大教授らは、これらの基礎的なデータの改竄が
ある以上、学術論文を提出することはできないとして、ようやくJ-ADNIは不発に終わった内部告発
から指導的立場にある教授陣の実名による問題視的を経て、破局へ向かって動き出す。
その中心人物は、誰もが知っている東京大学の神経病理学の権威・岩坪威教授だ。すでに
研究に携わる助教や他大学の医師らからは続々と不正に関する証拠が届き、厚生労働省も
ついに重い腰を上げざるを得なくなった。
だが、本件は言うまでもなく研究を主導し中核にいた東京大学自体が研究内容に対する監査を行
わなければならない事案である。もちろん、国や医薬品業界から9億円強の研究助成が出ている関係
で、産学連携による情報保全の責務を負う部分はあったにせよ、一義的な管理責任は東京大学にある。
しかも、朝田教授や杉下元教授からの指摘や、多くの医療機関からの要請があったにも関わらず、
岩坪教授はいまなお「データの確認・修正を行っている段階で、改竄であるとの指摘は事実誤認だ」
として譲らない。
データ改竄に手を染めた研究者は、ばれてしまった瞬間、研究者として死刑宣告であることは間違
いない。だから、何としても改竄を認めたくないという気持ちがあるのだろう。ただ、国民の税金を使い、
製薬会社から資金を巻き取っておいて、この顛末というのは情けない。また、これだけの証拠を揃え
られても岩坪教授に引導を渡せない東京大学のガバナンスの欠如も悲惨なものがある。事勿れの
批判が東京大学に寄せられたとしても反論がむつかしいだろう。
何より、痴呆に悩む本人だけでなく家族の苦しみから、一刻も早く責任もって開放するという責務
を担う研究グループが、功を焦ってデータを改竄していたのでは二重の意味で裏切りをしたに等しい。
ノバルティスにおけるディオバン事件では問題を看過して権威の失墜した高血圧学会のように、
認知症学会や老年精神医学会、認知症ケア学会も早めにコメントを出さねばならない立場だろう。
しかし、公式にはいまなお音沙汰ない。
そして、今回は国家プロジェクトによる失態であり、多くの心ある外部協力者の告発もあって、
5年の時を経てようやくスキャンダルが表面化したのだが、実のところ、信憑性に疑問が感じられ
るデータを元に共同研究を行っているグループもないではない。
必要なことは、勇気ある告発に基づいてしっかりとしたリスクマネジメントを行い、プロジェクトを
いったん停止し、問題となった中心人物に対して厳粛な処分を早急に実施して問題を開示することだ。
研究プロジェクトの相互監視も含めた適切な監査体制を早急に作らない限り、二度三度と問題を
引き起こす。日本に冠たる研究組織として、パワハラや改竄、横領のような事案に対しては、積極的
かつ適切な対処を断行する組織へ改革を施し、生まれ変わらなければならないのではないだろうか。
http://www.huffingtonpost.jp/yoshiomi-unno/jadni_b_4573204.html
なんか日本って東大に権威が集まりすぎなんだよね。
そして権威主義だから偉い人に物申せない。
こんなんじゃ捏造なんて当たり前。
23 :
フランケンシュタイナー(埼玉県):
このスレは伸びない!