視聴者参加型クイズのモンスター番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」、庶民の夢かなえたとんでも企画

視聴者参加型クイズのモンスター番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」、庶民の夢かなえた“とんでも企画”だった…ニューヨークへ行きたいか！

http://sankei.jp.msn.com/images/news/140103/wlf14010312000009-p1.jpg
福留功男さんが司会を務めた「史上最大！アメリカ横断ウルトラクイズ」（日本テレビ提供）

Ｑ３「『アメリカ横断ウルトラクイズ』の第１回で、スタート地点・後楽園球場に集まった挑戦者は何人だったか？」

　昭和４０年代中盤、「ベルトクイズＱ＆Ｑ」「クイズグランプリ」など視聴者参加型の帯番組が相次いで登場し、クイズが日常化する中、
５２年１０月、その総決算ともいえるお化け番組がスタートした。“ニューヨークへ行きたいか！”の名文句で現在もクイズファンに語り継がれる、
日本テレビが制作した「史上最大・アメリカ横断ウルトラクイズ」だ。

　視聴者が東京を飛び出して、北米大陸を横断しながらチェックポイントでクイズに勝ち上がり、ニューヨークで決勝戦を行う。
それまでスタジオで“仮想世界一周”などのクイズはあったが、それを実際にやってしまおう−という、当時としてはとんでもない企画だった。

　１ドル＝３６０円の固定相場制。「夢のハワイ」から「夢」が取れた時代に入ったとはいえ、アメリカ本土など庶民がまだ足を踏み入れる場所ではなかった。
もっとも、司会を務めた元日本テレビアナウンサー・福留功男（７１）によると、構想はもっと壮大だったという。

　「それこそ“世界一周クイズ”をやろうと考えていたんですよ。でも、一般の方にはまだ危険を伴うし、予算の関係もあったので、
そのテストとしてアメリカ横断を始めたんです」

■すさまじいスケール

　それでも、５２年春の企画会議で手渡された資料を見て、福留は胸が躍ったという。出題クイズ２０００問以上、移動距離１万７０００キロ以上。
機材４トン以上、渡米時のスタッフ・挑戦者１００人前後…どれを取ってもすさまじいスケールだった。

（>>2以降に続く）
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140103/wlf14010312000009-n1.htm

>>1の続き

　第１回のスタート地点・後楽園球場に集まった挑戦者は４０４人。２次予選の羽田空港に集まった８０人を待っていたのは、クイズではなくジャンケン。
機内ではテストが配られ、北米大陸に渡っても「突撃○×どろんこクイズ」「バラマキクイズ」などユニークな企画が並んだ。
敗者は、例えば、ボクシングヘビー級元王者のスパーリングを受ける−などの壮絶な罰ゲームの末に、日本へ“強制送還”。
「知力・体力・時の運」という合言葉にふさわしい仕掛けだった。

　「木曜スペシャル」枠で毎年秋に２〜４週放送。これが当たった。５８年の第７回は挑戦者が１万人を数え、視聴率も３０％を超えた。
何より、日本テレビに挑戦者を激励するファンレターが多い人で３万通届いたという。

　「つまり、視聴者の皆さんが挑戦者を応援してくれたんです。普通の人がクイズという名の非日常を寄り合い旅することで何かを見つけて輝く。
その魅力に皆さんが共感してくれた。名前はクイズですが、僕らはドキュメンタリーとして制作してきました。
普通のおじさん、おばさんに優勝してほしかったし、そんな人でも勝てる問題を用意しました。
知識を問うだけのクイズなら、すぐ終わっていたと思います」と福留は振り返る。

■“クイズマニア”台頭で役割終えた

　だが、挑戦者が２万人を超えた６３年の第１２回あたりから視聴率が２０％を切った。いわゆるクイズマニアらが上位を占めるようになったのだ。
福留はこの時点で役割は終えたと確信した。番組は平成４年の第１６回で終了。１０年に１度だけ復活している。

　余談だが、当時のアメリカ、それも地方都市で、クレジット決済はさすがに通用せず、福留らは制作陣は相当額の現金を体にしのばせて
移動したというエピソードも残っている。

　これらウルトラクイズの精神は、昭和５８年に始まった「全国高等学校クイズ選手権」（日テレ）に受け継がれた。現在も続く番組は知識はともかく、
高校野球のそれに似たドキュメント性が評価を得ている。

　冒頭、ウルトラを「視聴者参加型の総決算」と記したが、一方で、新たなクイズの形を数多く生み出している。その詳細は次回に譲りたい。

優勝して無人島に住んでる人は一人元気で暮らしてるかな？

冷凍人間になった人は、生き返ったかな？

クイズ史上最高の戦いと言われる、第13回（1989年）準決勝ボルティモア

http://www.youtube.com/watch?v=HB4zE4sufJY
http://www.youtube.com/watch?v=5JYVsB91rm8

>>3
今にして思うとそれ罰ゲームだな

>>4のURL訂正

http://www.youtube.com/watch?v=BpA2OzhhwTs
http://www.youtube.com/watch?v=5JYVsB91rm8

スカ

13回が一番レベル高くて面白い

北朝鮮縦断ウルトラクイズをやってくれ。

＞普通のおじさん、おばさんに優勝してほしかったし、そんな人でも勝てる問題を用意しました。

戦後間もないスポーツ・音楽問題とか、芸能・料理・裁縫問題とか、露骨に狙った問題もあったからな。

たのしかったなあ

クイズマニアかー
素人参加型の番組全滅したよなあ

野外クイズで必死になってる参加者の女の子、Tシャツで乳首ポチしちゃっててチンコ立った記憶がある。

>>12
アタック25

>>3
冷凍のやつは子供の時みて結構ショックでトラウマだった
実際はネタで本当に冷凍されたわけじゃないってあとから知って安心したけど

なつかし

>>3
金魚を冷凍して生き返らせたのを見て怖かった

タケシのほうが面白い

決勝のヘリコプターのシーンを発案した人は神

第6回（82年）
http://www.youtube.com/watch?v=zR7-CsB4zfg
第7回（83年）
http://www.youtube.com/watch?v=h5a7oPOl8bE
第8回（84年）
http://www.youtube.com/watch?v=e_AjJUkyBjw
第9回（85年）　パリ
http://www.youtube.com/watch?v=gFcHYfBL9tw
第10回（86年）　南北対決
http://www.youtube.com/watch?v=z-p2DPAFt1c
第11回（87年）　3人決勝
http://www.youtube.com/watch?v=fNF7OUGTvUw
第12回（88年）
http://www.youtube.com/watch?v=B2VpyT-s80Y
第13回（89年）　永田vs.長戸
http://www.youtube.com/watch?v=HB4zE4sufJY

肥大化した欲望は止められない。
はやく国民クイズをやりたまえ

第1回めの優勝は京都の松尾さんだっけか
あの頃爺さんだったしまだ生きてるのかな

>>3
島（第11回）
http://www.youtube.com/watch?v=nt1KAGWTDiA

冷凍人間（13回）
http://www.youtube.com/watch?v=nUi53LCJIxs

クイズ研だらけになっちゃったのが問題かね

.



>>1
>>19
何度も同じスレ立ててんじゃねーよカス
死ね低学歴40代無職アスペ小口研磨糞愛知






.

週1で1ヶ月くらいやってたよな
なんかワクワクしながら見てたな

ハチマキ少女とコカコーラ辞めて出続けた人はなんとなく覚えてる

鳥人間コンテストも素人が思い付きで出る物ではなくなったよな

>>23
「ちょっと得意ならいけんじゃね？」的なノリから
「世の中には凄い奴がいるもんだ」に変わると終わるよな
筋肉番付にしろ、フードファイトにしろ

これをなんとよむ！

クイズ王西村あたりでクイズブームも終わって・・・あれ？
ブーム終わらしてるの全部TBSなんじゃ・・・

>>27
最初の頃はどう見ても飛ばないだろってのが多かったな

ひどいのは飛ぶ前に普通の風で壊れてたし

>>21
3年前のクイズ番組に出てたよ

ここに顔写真載ってる
http://www.tbs.co.jp/kingofquiz2011/profile/

新年あけましておめでとうございます

スマホを持ってる奴はロックジョイというアプリをインストールしてみないか？

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>>30
流石はTBSだ

>>32
死ねゴミカス糞愛知





.

国際電話で有給の延長のお願いしてた人もいたなあ。
今じゃ、そんな事できないだろうけど。

番組が終わったのはバブルがはじけて制作費が調達できなくなったからだろ
あとクイズマニアが番組を壊したというけど13回の準決勝や15回の能勢大石の戦いは面白かったけどなー
演出しだいで人気は維持できたと思う

　

帰国？

子供心にこれは怖かった

.





>>38
クソスレ空ageしてんじゃねーよ
死ね学歴コンプゴミカス糞愛知



.

平成四年に終了か
物心ついて間もない頃だから観た記憶がないな

今だったらドームの○?はスマホでググって簡単に答え出るんだろうな。
今の時代に成立させられるのか？

>>37
SASUKEみたいな演出にしてたら、マニアと素人の共存ができたかもな

みのも影響受けてるよね

司会が福澤アナになって人気急落した

>>37
円高になって海外旅行の費用が大幅に下がり一般人の海外旅行が珍しくなくなったのも一因だよ。

13回大会は長戸＆永田の大当たりの年だよね
懐かしいなぁ

＞司会が福澤アナになって人気急落した

参加者がクイズ研だらけになって
参加者の個性が無くなって、つまらなくなったんだよ

初期の参加者は個性の固まりみたいな連中だらけだった

最近のクイズ番組が、芸人だらけなのも
視聴者参加型にすると、クイズオタクに乗っ取られて
つまらなくなるから

NYのぶっ壊れたビルを階段で上がったり
冷凍人間体験やったり
優勝しても罰ゲーム

高校生クイズも高学歴クイズ研ばかりなんだよな
一般視聴者には何を言ってるのかわからないレベルじゃないと問題として成り立たないとか酷いよね
高校生クイズはせっかく全員が世代一緒なんだから　学校教育に関わるもの全部排除して　スポーツ芸能を中心に出題すればいいのに

>>42
検索して答えが出て来る問題ではなかった

収録時間や設備、脚本回しとかも
タレント芸人使ったほうが楽で都合いいんだろうな

帰国？の「？」を本気で信じて怖がれたあの日々に帰りたい

元祖ジャストミートさんは元気かね

献血とババピーの回がよく覚えてるな
何回だったっけ？

優勝賞品が罰ゲームと変わらない酷いものになったのがな

問題
フランス語でエクレアを意味す

機内400問ペーパークイズとグアムのブーブーゲートだけは体験してみたい
そういうツアー誰か企画しないかな

お笑いウルトラクイズが見たい

カミナリ

今じゃもうあんだけスケールのでかい素人参加型クイズ番組なんて作れないだろうな
確か毎年やってたよね

ジャストミート田中

スカ

いつか早押しハット被りたいと思ってたら終わってしまた

ツインタワーで決勝やったような気がするが、ガキの頃だったからうろ覚え

今のテレビ番組つまんねーわ。昔のテレビの方が面白くて懐かしい。

今 逆に
「日本に帰りてーかー」って企画やれば受けるかも。
出発点は アフガニスタン とか。

>>66
初期はパンナムビル(今のメットライフビル)屋上
その後は船上での決勝

>>60
正月の恒例番組だったのにな
あのバカ笑いができなくなってから人生もつまらん

素人を使うと今だとすぐにやらせがバレちゃうからね

お笑いウルトラクイズってたけしの事故で終わったんだったか？

ｽﾞﾝﾁｬ！問題、ﾋﾟｺｰﾝ！ﾃｰﾃｯﾃﾃｯﾃﾃﾃｰ
何年も毎年やってたけど、覚えてるのは効果音とテーマ曲ぐらいだな
福留の態度が傲慢で当時から不快だったわ

ブッチャーさんも元気かね。

放送当時は民放2局しか無かったから
日テレ系の局ができるまで土曜日の午後から放送してたな

構想では朝日、TBS、フジも組んで
それぞれのチャンピオンで
最終決戦するメガ企画だった聴いたが

今やったら結構視聴率稼げそうな気がする。
クイズ昔より流行ってるからな。

長門に憧れて勉強したけど２日で断念した

高1のときの担任が、記念に参加してみたらあれよあれよとアメリカ上陸、
バラマキクイズまで進出して、夏休み明けてからしばらく学校を休んだことがあったな。
私立だったから大目に見てもらって許されてたけど、公立校だったらクビにされただろうなあ…。

成田での徳光がかわいそうな役周りだった記憶

泥んこクイズ
バラマキクイズ
負けた腹いせに徳光をピコピコハンマーで殴る

どれを見てもお約束だったなぁ
音楽全般が神がかってた

務台さんが亡くなった頃からウルトラクイズが終了し24時間テレビからエバーグリーンラブがなくなり日テレから壮大さと男らしさが消えていった

>>80
飛んでいった飛行機に向かって落ちろと叫んだのは覚えてる

田舎チョキwww

我らは日々信じる　お前のバットが　勝利に沸く歓声　こだまさせる
東北の大空に　新たな歴史描け　燦然といつまでも　輝き続けろ　
並みいる敵をなぎ倒し　派手に決めろ大舞台　新たな未来切り開け　晴れ渡る明日へと

高校生クイズは去年、「脱高学歴」みたいな感じで外国を転々としたけど、今年も続けられるかがミモノ。

参加者がマニアックになってくると番組の面白さが薄れていくのか。
少し考えさせられるね。

>>87
クイズマニアが上位に行くってのより
ばら撒きクイズみたいに普通の人でも運で上位に行くってのが良いよね

素人参加型番組に玄人というか、半玄人が参加するようになると、
最初は面白がられるが、後々ウザくなっていく。
サスケなんかそうだろ。

>>23
自演までして2ちゃんねるは楽しいか？

末期はあからさまな演出が酷かったからな
クイズマニア排除したさに依怙贔屓が過ぎた
飽きられたのは制作側の態度によるだろ

>>80
なんだコピペかよ

>>52
俺がプロデューサーなら事前にwiki書き換えるな

>>68
下で「日本に行きたいニカー？」なんてやられなくて本当良かったと思う

>>23
参加者は増えていったのに、視聴率は下がってしまった。
マニア受けはしたけど、一般の視聴者は離れてしまったんだな。
バブル崩壊で、金かけられなくなったというのもあるけど。

>>5
じゃあ、NGIDまとめてよ

>>1
ちなみに固定レートはとっくに終了して
＄１＝２６０円くらいな

平成4年までやってたのか
中学あたりから観なくなった

クイズに敗退して置いてきぼりにされた参加者の場合
◯野×夫　帰国？

って？がついてるのが子供心に怖かったわ
クイズ間違えたぐらいで置き去りかよって

>>57
こいつアレだな

南北アメリカにコースが別れた時の南米コースはキツかったの覚えてる
「知力・体力・時の運」は名文句だと思う

21世紀になってもテレビでウルトラクイズは復活しなかったものの、
PS2で最も番組に近いウルトラクイズが出せたのは良かったが、それっきりだからな。

ああ

必ず一問目はニューヨークにちなんだ問題だったよな。。

Q. 自由の女神が持っているのは聖書である。。○か×か？

>>30
あれはやらせだったから、隠蔽のために終わらせた

お笑いウルトラクイズとか出来るくらい影響力あったよな

アメリカの観光庁が全面協力していて、

日米安保維持のための宣伝番組だったと言われている。

役目は終わった。

http://youtube.com/watch?v=oYcwoccPwaE

あった(´･ω･`)

ブッチャーとかしのやんとかあだ名で回答者が呼ばれてたな

>>99
デマを流すなよ。

>>50
だーぶゆ、だぶゆ♪だぶゆだよ♪(*´ω｀*)

>>23
ナンシー関の「信仰の現場」って本に載ってた話がちょっと面白かった
単行本になってるから手に入りやすいはず

>>85
ソースはってよ

>>31
それくらい自分で結論出せやカス