台北市の生徒が好きな給食メニューNo.1はフライドチキン!
【社会】 2013/12/30 19:12(台北 30日 中央社)
http://img1.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201312/20131230191900.jpg 台北市の学校給食で最も人気の高いメインディッシュとして
台湾風フライドチキンが選出されたことが同市教育局の発表でわかった。
学校給食の安全を確認・確保できるよう、
台北市では今年9月9日から市内の小・中・高校の給食で提供されるメニューや
食材の出処が確認可能なプラットフォーム、「台北市食材登録平台」のオンラインサービスを始めた。
それ以降、登録範囲は従来の194校から245校に増えたほか、
チェック可能な食材数は1万5265項目、献立は4万463項目に上り、
サプライヤー645社の情報も調べられる。
教育局では保護者たちに子供たちが最も好きな主菜を知ってもらうため、
「台北市食材登録平台」のPRイベントを20回実施、
参加した2586人の生徒に最も好きな給食メニューを選出してもらった。
その結果、メインディッシュではフライドチキンと鶏もも肉が、
付け合わせではキャベツともやしがそれぞれ上位2位に選ばれた。
生徒の健康を考え、市の学校給食では低カロリー、油控えめの煮物などが中心で、
揚げ物メニューは毎学期1回に抑えられているという。
(写真提供=台北市教育局)
(戴雅真/編集:荘麗玲)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201312300007.aspx