南アフリカの全ての人々に愛され、今月5日に95歳の天命を全うしたネルソン・マンデラ氏。南アフリカに反アパルトヘイト闘争をもたらし、初の黒人大統領としてノーベル平和賞に輝いた。
勇敢なその姿勢ゆえに波瀾万丈であった彼の人生は、『Mandela: Long Walk to Freedom(邦題:マンデラ自由への長い道)』というタイトルの映画となり、今後世界各地での上映が見込まれている。
そんなマンデラ氏について、インド南部タミル・ナードゥ州のチェンナイでは街にその死を悼む看板が登場。しかしその写真をめぐり、ちょっとした騒ぎが起きている。
マンデラ氏の偉業を称えるタミル語の言葉は素晴らしい。そしてマハトマ・ガンジー、マザー・テレサ、キング牧師の写真も間違いはない。
だがマンデラ氏であるはずの部分には、なんとハリウッド俳優モーガン・フリーマン(76)の写真が使用されているのだ。
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