政府、国家安全保障戦略・新防衛大綱などを決定　対中念頭に機動力強化、武器輸出三原則見直しへ

中国念頭に機動力強化　政府、新防衛大綱を決定

　政府は17日午前の国家安全保障会議（日本版ＮＳＣ）と閣議で、新たな防衛計画の大綱と
中期防衛力整備計画（2014〜18年度）を決定した。大綱は新しい防衛力の概念として
「統合機動防衛力」を打ち出し、海洋進出を強める中国を念頭に水陸両用部隊を増強する
など島しょ防衛を強化。陸海空３自衛隊が連携し、機動力のある装備や組織を充実させる。
（以下ソース）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS16049_X11C13A2MM0000/

初の国家安保戦略を閣議決定　武器輸出で新原則作成へ

　政府は17日の閣議で、中長期的な安全保障政策の指針となる「国家安全保障戦略」を決定した。
日本政府の安全保障の基本理念とその実現に向けた戦略を体系的に網羅した初めての文書となる。
海洋、宇宙、サイバー空間での防衛力強化を柱とし、武器や関連技術の輸出を基本的に禁じる
「武器輸出三原則」に代わる新たな原則をつくる方針も打ち出した。
（以下ソース）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS17002_X11C13A2MM0000/


◇関連
安保戦略、対中国重視＝武器原則見直し、理念に積極平和−新防衛大綱も決定
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013121700293
国家安全保障戦略要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013121700299
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013121700300
中期防要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013121700302