ミドリムシで大腸がん抑制 兵庫県立大のグループ解明

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1 キドクラッチ(家)

http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201311/0006530857.shtml
ごく小さな藻類、ミドリムシの特有の成分に大腸がんを抑える効果があることを、兵庫県立大環境人間学部(姫路市)などのグループがマウスの実験で解明した。がんの予防薬として使える可
能性があるといい、成果が英国の学会誌「フードアンドファンクション」電子版に掲載された。

ミドリムシはユーグレナとも呼ばれ、べん毛を動かして水中を泳ぎ、葉緑体で光合成をする生物。ビタミンやアミノ酸など栄養素が豊富で、腸内環境を整える働きもあるとされ、健康食品としても
利用されている。

大腸がんは食事の欧米化などに伴い増加傾向にあり、国内では年間約4万5千人(2010年)が死亡。肺がん、胃がんに続き、がんによる死因で3番目に多い。

同学部先端食科学研究センターと、ミドリムシを活用した機能性食品を開発している会社「ユーグレナ」(東京)のグループが大腸がんを起こす物質をマウスに投与して実験。ミドリムシの成分の
うち食物繊維「パラミロン」を切り刻んで食べさせた結果、食べさせていないマウスの大腸と比べ、がんになる前段階の異常細胞の数が約7割減った。

グループは、パラミロンが発がん性物質を吸着、体外への排出を促した可能性があるとみて、詳しい仕組みを解明したいという。

渡辺敏明・先端食科学研究センター長は「パラミロンは大腸がんだけでなく、その機能から花粉症や糖尿病を抑える可能性がある。これらについても研究していきたい」と話す。(金井恒幸)
2 ファイナルカット(新潟県):2013/11/28(木) 07:30:31.89 ID:5/Jg2SHe0
クロレラ?
3 キチンシンク(dion軍):2013/11/28(木) 07:37:17.30 ID:C/Z+6BA00
ミドリムシとゾウリムシとワラジムシとダンゴムシは混乱しやすい
4 雪崩式ブレーンバスター(関東・甲信越):2013/11/28(木) 07:41:50.43 ID:EPFSgveTO
これは葉の汁を吸うミドリムシ
5 キドクラッチ(茸):2013/11/28(木) 08:23:13.13 ID:lzUB57o9P
ミドリムシチームはほんとよくがんばるよなー
6 中年'sリフト(東京都)
ゴキブリと兄弟