●○● スレ立て依頼所  ●○●

このエントリーをはてなブックマークに追加
24 16文キック(公衆)
GHQ、日本の絞首刑に文句をつける

GHQ、日本の絞首刑「不適切」 文書に「苦痛軽減を」
2013年11月17日13時28分
第2次大戦後、日本を占領していた連合国軍の総司令部(GHQ)の内部文書で、国内での絞首刑の執行方法が「不適切」と判断されていたことがわかった。
人道上の観点から短時間で死に至らしめ、死刑囚の苦痛を減らすよう、日本政府の見解をただすと記載されていた。
文書を見つけた関西大学法学部の永田憲史准教授は「日本の絞首刑が、60年以上前から問題点を指摘されていたことが裏付けられた」としている。

 絞首刑をめぐっては、絶命するまで苦痛が長引くなどとして、「残虐な刑罰を禁じた憲法36条に違反する」との意見が根強い。GHQ文書は、こうした議論に一石を投じそうだ。

 作成したのはGHQで保安、諜報(ちょうほう)活動を担当した参謀2部(G2)で、日付は1949年9月2日。表題は「日本の刑務所などにおける死刑執行」となっていた。
文書によると、名古屋地域の担当者が、速やかに頸椎(けいつい)を折って苦痛を感じさせない「近代的かつ人道的な方法に変えるべきだ」と指摘。
当時米国で行われていた方法を念頭に置いていたとみられる。これを受け、G2の刑務所を所管する責任者が日本の法務府(現法務省)の矯正保護局長に見解を確認するとしている。

続きを読む(会員の方)
http://www.asahi.com/articles/OSK201311170001.html?ref=com_top6_2nd