大学生の「知の劣化」がヤバイ ドストエフスキーを知らない東大院生 漱石を全く読んだことのない京大生
1 :
断崖式ニードロップ(愛知県):
『大学の淘汰が始まった!』平山一城著
http://sankei.jp.msn.com/images/news/131027/bks13102714200008-p1.jpg ■「愚者の楽園」にならぬために
ほぼ半数以上(具体的には45・8%が「定員割れ」つまり「全入」制度を実施)の私大関係者たちが「夜も眠れなくなる」ほどの懸念を
ずばり言い当てた、実に刺激的な書である。本書は、こうした状況に何とか対応すべく、さまざまな大学独自の意欲的な「改革」、
それに安倍政権の大学再生に向けた「大学改革」案、今年から5年間を位置付けた「大学改革実行集中期間」を詳(つまび)らかにしているが、
「改革の進展を迫られながら、結果を出すことのできない状況にある」と、そのもどかしさを指摘し、中教審の「質的転換答申」(平成24年)の
要請も絵空事のように見える、と断じている。
管見であるが、本書の主張に全面的に賛同するが、私大の場合、身を切るような改革をするためには、学力を一切省略する「全入制度」の
全面廃止と平成3年の大学設置基準の改革によるカリキュラムの大綱化を極めて恣意(しい)的に解釈して作成したカリキュラムの改訂。
この2点が、大学改革の唯一の具体的な処方箋である。実に簡単なことである。混迷と彷徨(ほうこう)の繰り返しに陥ったら「出発点」に戻ることだ。
かつて、わが国はたった一度の敗戦で日本人であることに全く自信を失い、過剰な反応を示した敗戦直後、立ち直りの突破口を開いたのは
「旧制高校生時代に培った教養と語学力」を持った生き残った復員学徒兵たちであった。歴史的に言っても欧州の列強は戦争の勝敗は
時の運なりと割り切り、戦後の復興に全力を傾けたものだった。こうした歴史観はやはり旧制高校生の教養であり矜持(きょうじ)であった。
(
>>2以降に続く)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131027/bks13102714200008-n1.htm
2 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 19:36:06.55 ID:3k/ebF9q0
>>1の続き
しかも天然資源のない国での戦後復興のために外国語を使って情報・知識を導入したのだった。これが生きた学問である。
このことをアナクロニズムと揶揄(やゆ)しても良し。現在、「社会の役に立つ学生をつくる」を推進してきたが、その結果、
ドストエフスキーを知らない東大大学院生や漱石を全く読んだことのない京大生などを筆頭として、アルファベットもまともに綴(つづ)れない
「知の劣化」は凄(すさ)まじい。大学が「愚者の楽園」にならないことを祈るばかりである。(宝島社新書・800円)
評・川成洋(法政大名誉教授)
3 :
スパイダージャーマン(チベット自治区):2013/10/27(日) 19:36:32.48 ID:HsjoqlX50
知ってたら何に役立つの?
4 :
32文ロケット砲(庭):2013/10/27(日) 19:36:48.48 ID:vNRoehUi0
分数の割り算
5 :
ボ ラギノール(神奈川県):2013/10/27(日) 19:37:27.38 ID:fyuEoKS20
エフスキーはドスよりも多作だったんだけどな
> しかも天然資源のない国での戦後復興のために外国語を使って情報・知識を導入したのだった。これが生きた学問である。
夏目やドストエフスキー関係ない分野っすね
漱石よんだけど今まで生きてきて漱石が肥やしになって得たものは一つもないが…
8 :
フォーク攻撃(芋):2013/10/27(日) 19:38:02.21 ID:ijDmi2UJ0
そういう変わり者が一人二人含まれてることを全体の傾向を表す例であるかのように持ち出す人は
どの程度の知なんですかね
9 :
オリンピック予選スラム(神奈川県):2013/10/27(日) 19:38:14.33 ID:KL82d3Rr0
ゆとり教育の成果
まあ、罪と罰を読み切る人は
そこそこ賢いんじゃないの
芦部を知らない法学部卒が政治家やってんだもの、それで当然だろうよ。
馬鹿なのは若者だけなの?んな訳ないじゃん。
12 :
膝靭帯固め(dion軍):2013/10/27(日) 19:39:20.29 ID:5PciLFvc0
京大は少子化だし落ちぶれるのは仕方ないだろ
東大も院はマーチクラスばっかだし
今の日本で頭いいと言えるのは東大の学部生だけだろ
ドストエフスキーを読むだけなら中卒でも出来るが
東大に入るのはそうはいかないね〜読むのなんて簡単なんだよ
問題は書くほうだから
指定校推薦、AO入試、これだけでもマジでやめたほうがいい
これで入った奴らはバカの度を超えてる
15 :
ネックハンギングツリー(東京都):2013/10/27(日) 19:39:26.22 ID:xJGIguyM0
ドストエフスキーは家の本棚にあったから読んだ
あとトルストイもE•ブロンテも
多分両親どちらかの本
ドフトエススキーとか瀬石とか知らねえよ
言い訳だけは一人前の若者ださい
受験なしで入れるってこと?
理系は関係ないじゃん
20 :
ネックハンギングツリー(東京都):2013/10/27(日) 19:40:51.30 ID:xJGIguyM0
知のバランスが60年前より悪くなってる
21 :
イス攻撃(チベット自治区):2013/10/27(日) 19:41:32.50 ID:x+Wh6aTk0
文系は理系にどう頑張っても及ばないから諦めろ
22 :
ブラディサンデー(茸):2013/10/27(日) 19:41:50.28 ID:2zkkuGRZ0
今の京大生は就活に余念がないからな。決して勉強してないわけじゃないけど、知への探求心は少ない気がする。
ゆとり教育云々ってのは的外れな批判な気がする。
23 :
ニールキック(兵庫県):2013/10/27(日) 19:42:03.59 ID:fvuVjiKs0
小説みたいな低級娯楽を今の学生に押し付けるのはおかしい
今の世代で言えばゲームやアニメみたいな扱いだったはずだろ
24 :
毒霧(滋賀県):2013/10/27(日) 19:42:05.05 ID:QVnDgAZL0
一般教養ないとまともに会話ができない
正しい綴りをいちいち覚えるような努力なんてクソくらえ、とノーベル賞とったおっさんが言ってたし
漱石は別に読む必要ないと思うけど。
27 :
腕ひしぎ十字固め(WiMAX):2013/10/27(日) 19:42:31.02 ID:hIBpE2vL0
柳田くにおといえば航空機事故の人
北村龍平の薦めで高橋ツトムさんの「ヒトヒトリフタリ」読んだ。凄い。
311から一年半でここまでの作品を構築できる高橋さんにはどういう守護霊が憑いているのか。
ドストエフスキイでも憑いてるのかと思ってしまった。
29 :
イス攻撃(チベット自治区):2013/10/27(日) 19:42:45.34 ID:x+Wh6aTk0
微分方程式すらわからない土人「ドストエフスキーを知らない東大大学院生や漱石を全く読んだことのない京大生」
こころは関係書籍で時代背景まで踏まえて読んだけど、なんかいまいちだったな。
時代が違うせいもあるし、感じる部分があまり多くなかった
31 :
男色ドライバー(dion軍):2013/10/27(日) 19:43:26.76 ID:Tvz9Zh340
漱石読んだことないは別に普通にありえるんじゃねえの
中学生くらいに読んだの忘れてるんじゃないの・・・そうでしょ?そうでしょ?
ジャップってパクリで製品溢れさせた後何もしてないよね
>>33 はい!NGにぶっこんだー!!!!「
今日も御苦労さんキチガイ富山!
35 :
ネックハンギングツリー(東京都):2013/10/27(日) 19:46:33.95 ID:xJGIguyM0
受験は受動的な勉強会
自発的な知的好奇心がある人とは限らないから仕方ない
36 :
エルボードロップ(東日本):2013/10/27(日) 19:46:36.13 ID:btTVjszI0
進学率を考慮すれば旧制高校的な教養が必要な人たちって博士課程ぐらいだろ
>>34の今日の成果
富山をNGにぶっこんだ、のみ
漱石読んでないのは別に構わないだろ
あんなもの読むのは時間の無駄
39 :
中年'sリフト(dion軍):2013/10/27(日) 19:47:11.86 ID:KGCUhZLP0
ドストエフスキー読んだけど
キリスト教を理解してない自分には理解できなかった
今の時代なら小説よりも哲学だよな。岩波の青を何十冊と読め!と
やった方がいい。
漱石やドストエフスキーを読むくらいだったら、漢詩でも勉強したほうが旧制高校らしい
哲学を人からぱくるキチガイジャップwww
本格的に頭悪いだろ
>>39 阿刀田高の知っていますかシリーズおすすめ
新約聖書旧約聖書それぞれあるけど、手っ取り早くキリスト教を知るには最適
44 :
毒霧(西日本):2013/10/27(日) 19:51:46.24 ID:VlqJ8ePW0
そりゃ文学部で知らなかったらやばいだろうけど
45 :
スターダストプレス(庭):2013/10/27(日) 19:52:37.19 ID:TC4NSJeV0
時代が進むに連れて有名作家は増えて行くんだから
だんだんきつくなって行くんじゃないの
46 :
グロリア(福岡県):2013/10/27(日) 19:52:51.77 ID:M2vAbahu0
ドストエフスキーなんざ読まなくていいよ
ゲーテなんかも同じく読まなくていい
面白く無いもの
47 :
河津掛け(大阪府):2013/10/27(日) 19:52:56.15 ID:F9vfE8fL0
昔の文学はもはや古臭いだけ
カビが生えててラノベ以下
重苦しい小説読んだからって頭よくなんのか?
ドストエフスキーなんぞよりトルストイの方が面白い
50 :
クロスヒールホールド(dion軍):2013/10/27(日) 19:54:13.34 ID:7HxTD+Rk0
夏目漱石なんて大衆小説だし読まなくてはいけないものではないだろ
国文やるなら読んだほうがいいけどさ
51 :
目潰し(WiMAX):2013/10/27(日) 19:54:55.55 ID:dZt6R99h0
武者小路実篤読め
52 :
毒霧(西日本):2013/10/27(日) 19:55:43.09 ID:VlqJ8ePW0
>>47 100年後も語り継がれてるであろうラノベってあるの?
53 :
毒霧(栃木県):2013/10/27(日) 19:56:27.92 ID:Hcppz8qAP
今の大学生はその分だけ他のことを知ってるんだろう。時間は誰にでも平等だしな。
54 :
河津掛け(大阪府):2013/10/27(日) 19:57:01.56 ID:F9vfE8fL0
>>52 1000年以上語り継がれてるラノベ作家がすでにおるじゃろ
紫式部が
56 :
レッドインク(茨城県):2013/10/27(日) 19:58:10.67 ID:tXkeJ62X0
誰それ?そんなの読む必要性あるの?
ワンピースでも読んでたほうがコミュニケーションツールとして有効だろ
57 :
ドラゴンスリーパー(やわらか銀行):2013/10/27(日) 19:58:13.64 ID:BSmqsRL20
京大なら梶井基次郎でいいんじゃね
58 :
テキサスクローバーホールド(大阪府):2013/10/27(日) 19:58:25.54 ID:5hA0aGUh0
時代的にラノベでいいんじゃないの
59 :
ストレッチプラム(東日本):2013/10/27(日) 20:00:54.74 ID:hxATAZlo0
別に読まなくてもいいけど、開き直るよりかは騙されてなんでも読んでおいたほうがいいと思うよ。学生なら腐るほど時間あるだろうし。自分が新しいと思ってることも、実はすでに古典になってたりするもんだから。
61 :
サソリ固め(東京都):2013/10/27(日) 20:03:51.90 ID:QiFQs0c50
口語文体を定着させた功績以外に漱石を評価する理由が無い
『こころ』など読むだけ時間の無駄だと思うが何が有難いんだ?
じゃあ20年前の東大生はオブジェクト指向プログラミング組めたの?
Webシステムに関する知識はあったの?
時代は変わってるんだよ老害
>>60 なんで紫式部が光源氏の心理描写してんだよw
あの時代に創作として長編が書かれたから価値があるんだよ
位置づけもしらんで何いってんのー
>>62 組める必要は今もってねーだろーな
時流もよめずにgreeとか入った馬鹿になるんじゃないだろーし、普通は
まぁ、この作者アルファベットも読めないような大学生に出会うような人間だもん、どこで活動してんだかw
まあそんな昔の本より漫画のほうが面白いからな
ドストエフスキーって読む価値ないだろ
漱石と同じでイルミの害基地御用文屋にすぎん
67 :
ストレッチプラム(東日本):2013/10/27(日) 20:07:31.88 ID:hxATAZlo0
>>61 有難いから読むんじゃなくて、面白いから読むんだろ。寝取られもんとして『こころ』を超える作品ってそう多くはねぇだろって話。まあ、強制させられて読むもんではないけど。
68 :
ムーンサルトプレス(家):2013/10/27(日) 20:08:11.95 ID:rhsD+yqo0
ドスちゃんも知らんとは
販売物を崇めすぎ。
ドストエフスキーとかトルストイは最初の50ページくらい読んで勢いがつけば
読みやすいだろわりとベタなストーリーで面白いし
フランスの高名な作家みたいのがぜんぜん読めないわ
>>63 すまん
位置づけどことかそれ以前の勘違いしてたわ
72 :
膝靭帯固め(dion軍):2013/10/27(日) 20:09:29.48 ID:5PciLFvc0
昔の旧制高校はヘーゲルを原語で速読出来て初めて一流って認められる
レベルだからな
73 :
魔神風車固め(内モンゴル自治区):2013/10/27(日) 20:10:11.02 ID:o+NpkzRv0
ドストエフスキーの悪霊て読んだことあるか?
これのスタブローキンの告白って項でスタブローキンていうのは小説の主人公なんだけど
かつて下宿先の12歳の少女を強姦したというしてこの少女が首吊って死ぬのよ
以来スタブローキンはその罪の意識に苛まれとるという告白
この少女はなんで死んでしまったのかね
死なんでもよくねえか
74 :
腕ひしぎ十字固め(大阪府):2013/10/27(日) 20:10:43.27 ID:zM6VfEm30
だって理系だもの
75 :
ジャストフェイスロック(庭):2013/10/27(日) 20:10:43.53 ID:w38srTZq0
罪と罰やカラマーゾフの兄弟は中学時代に読んだが辛かった
まず名前が頭に入って来ない
ただでさえ日本じゃ馴染みのない名前なのに、長いしたくさん出てきて誰が誰なのか混乱する
あと、時代背景がわからない
ネットがなかった当時は資料といえば歴史の教科書と辞書しかなかった
本を読むのにそんな資料を探すのは嫌だったので読みながら理解するよう努めた
百ページも読んだら頭とまぶたが重くなり、眠気との闘いが始まる
とにかく寝ないようにクシを持ち、うっ血するほど握りしめながらなんとかページを繰っていった
それだけの苦行を超えて読み終えたが、俺の頭にはなにも残ってなかった
そんな俺も底辺工業大学を出てIT土方として働き、文学から遠ざかって幾十年
そろそろもう一度トライしても良いかもしれない
77 :
ツームストンパイルドライバー(庭):2013/10/27(日) 20:10:52.36 ID:3c4UQ0eZ0
なんで一つの視点だけみて昔よりダメだと嘆くんだ?
その代わりにその時代に学んでいなかった事を学習しているとか考えないのか?
複数の視点からみて落ちてるんならわかるんだけどさ
78 :
アキレス腱固め(東京都):2013/10/27(日) 20:11:06.18 ID:3V8rqBHO0
小説なんて読んでいようがいまいが、どうでもいいよ
79 :
ミッドナイトエクスプレス(西日本):2013/10/27(日) 20:11:39.91 ID:vlCICs1iO
読みにくい
翻訳小説で出来のいい楽しませる文章の小説って見たことない
面白いのがストーリーだけなら漫画版読んどけばいい
80 :
河津落とし(埼玉県):2013/10/27(日) 20:12:07.98 ID:Xc8/w6l30
そんなもの読むぐらいなら本屋で新書読むほうがまだマシだわ
過去の異物だからな
明治期の作品は昭和世代じゃ親の世代の話かもしれんが平成世代からすれば下手したら曾祖父母だからな
82 :
フロントネックロック(WiMAX):2013/10/27(日) 20:13:07.84 ID:Gtnrz8sS0
インテリゲンツィアなんだからそれぐらい
知ってて当たり前、てのは当然
83 :
ミラノ作 どどんスズスロウン(新疆ウイグル自治区):2013/10/27(日) 20:13:43.04 ID:l8/8a9Iq0
昔から理系の馬鹿は知らんだろw
84 :
クロイツラス(茸):2013/10/27(日) 20:14:22.23 ID:FuDsBbA20
新しいマーケティングか
85 :
膝十字固め(茨城県):2013/10/27(日) 20:15:25.67 ID:SJCbkPVp0
ネットすら存在しない昔はそりゃ暇で暇で
くだらない小説でも読んでたんだろうな
86 :
スパイダージャーマン(大阪府):2013/10/27(日) 20:16:06.67 ID:JFgzYpt+0
ドストエフスキー読んだら頭よくなんの?
87 :
バックドロップ(東京都):2013/10/27(日) 20:16:34.87 ID:vVOQjmry0
神聖モテモテ王国に居たなそんな奴
88 :
クロスヒールホールド(東日本):2013/10/27(日) 20:17:38.70 ID:JG/HNZ6WO
バカ理系なんて昔からこの程度だろ
文系だったら終わってるけど
89 :
レインメーカー(WiMAX):2013/10/27(日) 20:18:01.70 ID:aEIlOfaD0
>>1 ドス と F 好きー
(ヤクザ) (ランク大学)
な訳無いだろ、院生が。
90 :
キャプチュード(庭):2013/10/27(日) 20:18:14.18 ID:axhT0/ov0
今は知識という点で簡単に調べることが出来る以上これは知っておくべきとかいう時代じゃなくなってきてるってことだ
91 :
ジャストフェイスロック(千葉県):2013/10/27(日) 20:18:27.11 ID:2l+C9dJv0
大学に入ってから真面目に勉強するシステムを早くつくれよ
92 :
サッカーボールキック(神奈川県):2013/10/27(日) 20:19:11.94 ID:+Rafs1XG0
なんでもかんでも「年寄りの戯言」「時代が変わった」と意見を正視せずにすむのはお前らアホガキの特権だな
定員に足りないからといって頭の足りないやつを入学させるやつが悪いだろ
>>71 枕草子と勘違いしちゃったな
まぁドンマイ
95 :
レッドインク(やわらか銀行):2013/10/27(日) 20:20:39.11 ID:fpqIPycF0
はいはいドスちゃんね
ロシア文学はな、基本的に暗い、重い、長い。
寒い地域だからなのかねぇ・・・現代人が読んでも
共感出来ないと思うなあれはw
とりあえずドストエフスキーとかバルザック言っとけばよくね?みたいな
カント?シェリング?ヘーゲルってなんすかwwわけわかめwww
97 :
河津掛け(神奈川県):2013/10/27(日) 20:21:12.87 ID:mHgi/kYF0
30年前、60年前に聞いても似た結果だろ
しかも少数に聞いてさも全体のことのように語るのはどうなのよ
こんなしょうもない内容書いて金貰えるなんて楽な仕事だな
でも、ドスの時代は終わったしなあ、エヴァンゲリオンの元ネタ研究してたらこいつらよりも基礎教養はあるけどな
そういう問題ではないんだろうね
>>75 あの辺のロシア人名は指輪物語にならって、改変せんとむりやなw
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフ (ロージャ)
ソフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ (ソーニャ、ソーネチカ)
ポルフィーリー・ペトローヴィチ
アヴドーチヤ・ロマーノヴナ・ラスコーリニコワ (ドゥーネチカ、ドゥーニャ)
なんだこれw
100 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 20:21:37.03 ID:60+amOWC0
>>6 湯川や朝永は英語が敵性言語だった戦前から欧米と肩を並べていたんだけどなあ
101 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 20:21:43.06 ID:08kg86hq0
近い時代のものは世代が下ってもスタンダードと呼べるかどうかはわからない
プラトンあたりなら比較できるだろう
102 :
トラースキック(北海道):2013/10/27(日) 20:22:17.38 ID:/WulcbMl0
無理に読む必要もないと思うが。
坊ちゃんは普通に面白いからオススメする。短編だし。
103 :
毒霧(西日本):2013/10/27(日) 20:22:21.76 ID:VlqJ8ePW0
>>90 もとから知ってたら調べる必要もないけどな
104 :
頭突き(庭):2013/10/27(日) 20:22:42.37 ID:YIHATRjb0
学歴コンプの溜飲を下げるだけの簡単なお仕事です
105 :
ハーフネルソンスープレックス(三重県):2013/10/27(日) 20:22:52.91 ID:zVLMBjIZ0
ラノベの定義がノンジャンルでありオールジャンル、なんでもありだけれどどれにも属さないというなら
100年後も読まれてるであろうラノベはドグラ・マグラかな。あと20年だけど
カラマーゾフ、悪霊、罪と罰は江川卓の訳がいい
まあゆとりは亀山でも読んでろと言う話だが
107 :
毒霧(東京都):2013/10/27(日) 20:23:44.81 ID:RAVzgIMK0
東大生で分数の掛け算割り算ができないとか
そういうレベルだと確かに問題だが
漱石を読んだことがあろうがなかろうがどうでもいい
108 :
ドラゴンスープレックス(WiMAX):2013/10/27(日) 20:24:17.92 ID:bK6alUSJ0
109 :
ブラディサンデー(三重県):2013/10/27(日) 20:24:32.94 ID:rBjRP4iO0
古典文学なんぞただの化石だろ
アクセサリーぐらいの価値しかない糞教養
読むだけ時間の無駄
110 :
スパイダージャーマン(大阪府):2013/10/27(日) 20:24:42.36 ID:JFgzYpt+0
111 :
キングコングニードロップ(庭):2013/10/27(日) 20:24:56.17 ID:r8la1anj0
50年前の大学生だって殆ど読んだことないだろ、長くて暗いだけのロシア文学なんて
そもそも昔の学生の方が馬鹿だったわ
112 :
魔神風車固め(関東・甲信越):2013/10/27(日) 20:25:28.17 ID:0FwcF9Y60
20年前も東大はバカになったと言われ、
その通りだと思ったものだ。
罪と罰読んだけど台詞長すぎてよくわからなくなってやめた ラノベかよ
文学とか男がモテる条件じゃねーもん
女が馬鹿になれば男も馬鹿になるよ当然
115 :
ドラゴンスリーパー(長屋):2013/10/27(日) 20:26:17.04 ID:KTT1ws1h0
知らないのはやばいけど読む必要はないな。
116 :
バックドロップ(茸):2013/10/27(日) 20:26:31.68 ID:CLQLrlms0
罪と罰は漫画太郎の漫画見て理解したわ
117 :
バックドロップ(SB-iPhone):2013/10/27(日) 20:27:07.62 ID:Hi782pOzi
今はラノベ読むのが文学部生のトレンドだよ
古典文学とか読むだけ無駄
118 :
毒霧(西日本):2013/10/27(日) 20:27:25.12 ID:VlqJ8ePW0
罪と罰が読めないなら漫F画太郎版で
119 :
スリーパーホールド(庭):2013/10/27(日) 20:27:40.26 ID:xY8kOjq50
>>103 調べるにしてもどういうもんか知らないと絞り込みができなくて
無限の情報の海を漂うことになる
121 :
バックドロップホールド(茸):2013/10/27(日) 20:28:45.84 ID:p4ZLZ3Rg0
ロシア文学は冬にずっと家にこもりながら読むイメージ
122 :
ダイビングヘッドバット(庭):2013/10/27(日) 20:29:59.12 ID:xRahn/jf0
古典でもギリシャ悲劇とかかなり面白いと思うけどなぁ
この手のやつは、あらすじと登場人物と批評を簡単にまとめた本でも買って眺めるくらいでいい。
案外、漱石よりは涼宮ハルヒでも読んでたほうがいいかもしれんな
124 :
ハーフネルソンスープレックス(三重県):2013/10/27(日) 20:30:33.30 ID:zVLMBjIZ0
ドストエフスキーとかは正直どうでもいい
知の基準が半世紀も止まってる思考停止の老害のうわ言と切って捨てとけ
それより中公新書やブルーバックスを読んでいない奴がやばい
125 :
アトミックドロップ(庭):2013/10/27(日) 20:30:34.18 ID:Sj+sXGjB0
糞みたいなオナニー教養よりどんどん専門やらせろよ
特に工学なんて日本産業の要なんだからさ
仏教哲学大辞典を読破した。
127 :
ダイビングヘッドバット(庭):2013/10/27(日) 20:30:52.44 ID:xRahn/jf0
128 :
チキンウィングフェースロック(芋):2013/10/27(日) 20:31:00.36 ID:26QFN2nt0
(1)少子化
(2)所得は横ばいの間学費は二倍にあがる→進学可能所得層激減
(3)定員は大幅増
これで大学生の質が下がらなかったら太陽が反対からのぼる。
今の早慶大生は20年前の日大生ぐらい。
東大生京大生も下の方は酷いもんだろ。
129 :
魔神風車固め(関東・甲信越):2013/10/27(日) 20:31:34.19 ID:jpAsB8nV0
ジャンクフードしか食ったことないやつが和食を馬鹿にする的なスレ
理系はそんなものかなと思う。
文系でドストエフスキーを読んだ事無いじゃなくて、知らないというレベルが東大や京大にいたらやばいかも。
欧米のエリートとの交渉とかで、会話の中にドストエフスキーねたとか入っても、
さっぱりわからんって事じゃん。
会話が出来ない。
夏目漱石は、外国人があまり読んでいないかもしれないけど
131 :
ダブルニードロップ(東京都):2013/10/27(日) 20:32:51.61 ID:74vrVYwx0
ドストエフスキーは貧しい人々が好き
小さな悲劇ってのがいい
132 :
シューティングスタープレス(愛媛県):2013/10/27(日) 20:33:10.32 ID:uJyHNwn10
もう文学に関する知識量で知力を判断するような時代ではない
133 :
ドラゴンスープレックス(岩手県):2013/10/27(日) 20:33:48.12 ID:/W4oFRGQ0
『カマラーゾフの兄弟』お勧めだよ。
>>126 いや〜、でも教養は大事だよ。理系ほどオウムに騙されてたんだから。基本的な教養が足りてないと、
理系君があの手の破壊カルトとか左翼とかシバキ隊とかに騙されて警察のご厄介になったりするんだよね。
135 :
かかと落とし(庭):2013/10/27(日) 20:34:24.35 ID:PoeK1aFQ0
>>91 理系上位層はかなり勉強してる方だし、ちゃんと結果だしてるだろ
私文とか馬鹿大とかはあれ就職予備校だから
136 :
毒霧(大阪府):2013/10/27(日) 20:34:28.12 ID:5Z5VP6+s0
ドストエフスキー、俺の知的成長に多大なる貢献した人物であり、
俺の人生を狂わせた張本人w
国立大でそれじゃ、私立じゃもう目も当てられんな。
実際、早稲田や慶応出てても、信じられんような低レベルいるし。
系列校と推薦が諸悪の根源だな。
詰め込み受験一発勝負の方がいいよ。
世の中なんてそんなもんなんだし。 妙な温情で制度いじくりまわすと
ロクなことにならん。 運不運全部含めて一発勝負でヨロシ。
138 :
ハーフネルソンスープレックス(やわらか銀行):2013/10/27(日) 20:35:11.15 ID:O5oxfu/t0
文学かじってるのが学生のあるべき姿みたいなイメージがすでに古臭いよね
実際そんな教養があろうがなかろうが何も変わらんのに
139 :
ドラゴンスープレックス(岩手県):2013/10/27(日) 20:36:29.67 ID:/W4oFRGQ0
今年のフランスの大学入試の哲学の作文問題。
文系の問題。1、人々が労働で得たもの。2、全ての信仰は理性と矛盾するのか。
理系の問題。1、我々には真理を追求する義務があるのか。2、国家がないともっと自由になれるのか。
経済社会科の問題。1、生まれつきの欲望は存在するのか。2、仕事は必要だからするのか。
140 :
アルゼンチンバックブリーカー(庭):2013/10/27(日) 20:36:40.31 ID:Self8EFK0
何十年も前から似たこと言われてるんだよね
もっと言うと平安の書物でも若者批判はある
本当人類は学習しないな
ゆとり「ドストエフが好きです」
142 :
ジャンピングカラテキック(庭):2013/10/27(日) 20:37:27.19 ID:aFPi6lJ20
>>139 見てください、これが馬鹿の一つ覚えです
明治時代の学生は小説なんて読んでないで勉強しろって言われたんだぞ
時代は変わるもんだね
144 :
サソリ固め(東京都):2013/10/27(日) 20:37:34.55 ID:QiFQs0c50
なんか『坊ちゃん』をユーモア小説として位置付けてきた世間の感覚も的外れな気がする
暗く救い」の無いストーリー
真面目に読んだなら普通は憂鬱になると思う
145 :
ドラゴンスープレックス(岩手県):2013/10/27(日) 20:38:09.55 ID:/W4oFRGQ0
就活でもうちょっと知性のある若者を採用しよう。
そんな「コミュ能力」なんてどうでもいいんだよ。
大学生は本を読んどけ。
146 :
毒霧(西日本):2013/10/27(日) 20:38:44.06 ID:VlqJ8ePW0
>>119 お前は自分が正しいと思ってるから年を取ったら自分より新しい価値観の若者を叩くようになる
147 :
河津掛け(神奈川県):2013/10/27(日) 20:39:26.01 ID:mHgi/kYF0
148 :
ハーフネルソンスープレックス(三重県):2013/10/27(日) 20:40:07.14 ID:zVLMBjIZ0
ま、大学教授なんざまともに社会も出たことないクズばっかだよ
必死に大学だの研究だのにしがみついてて運よく残れただけの存在
>2、国家がないともっと自由になれるのか。
民主党の皆さんに回答してもらいたいですね
150 :
男色ドライバー(中国・四国):2013/10/27(日) 20:40:34.50 ID:Or1Rw3bKO
>>132 単に当時の娯楽ってだけだもんな
極端な話、ドラえもんや鉄腕アトム、天才バカボンなどから自分の生き方を学び、実践し、
決して後ろ向きにならず(自殺って何?)粘り強く困難に打ち勝って業績を上げ幸せに死ねるなら、
ドストエフスキーや夏目さんの出番はない。
151 :
中年'sリフト(新疆ウイグル自治区):2013/10/27(日) 20:42:25.64 ID:jYIj5qLv0
文系の人達って面白いね
152 :
ジャストフェイスロック(奈良県):2013/10/27(日) 20:42:26.45 ID:qAWqiTGC0
ドストエフはともかくいまさら漱石は読まなくていいわ
それよりユリシーズでも読んだほうがいい
153 :
ツームストンパイルドライバー(やわらか銀行):2013/10/27(日) 20:42:49.69 ID:NaOdlL0L0
大学が誰でも入れるようになったからじゃないか?
エリートだけの時代と今を単に比べても困るわ
154 :
ハーフネルソンスープレックス(三重県):2013/10/27(日) 20:43:05.12 ID:zVLMBjIZ0
>>150 いっそのこと蟹工船や怒りの葡萄を大学生の必読書にすればいいのにね
共産党や社民党の議席が増えるだろうが
そんな古い知識いらん。
156 :
河津掛け(神奈川県):2013/10/27(日) 20:43:43.49 ID:mHgi/kYF0
>>134 教養があるとカルトに嵌らないの?
君言ってることめちゃくちゃだよ
君に必要なのは教養よりまず論理的思考だね
157 :
フロントネックロック(WiMAX):2013/10/27(日) 20:44:06.75 ID:Gtnrz8sS0
読まなくていいって奴ほど、今無職な気がする
158 :
ハーフネルソンスープレックス(西日本):2013/10/27(日) 20:44:36.76 ID:mVLR647+0
小説読む時間なんて無駄って考えてるんじゃね
その分勉強したほうが効率がいい
159 :
逆落とし(茸):2013/10/27(日) 20:44:40.05 ID:L8SnnTa00
>>144 研究史では50年前くらいから暗い暗い言われてるけどね
160 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 20:45:26.87 ID:S8quATE90
罪と罰読んだけどなんでラスコーリニコフが宗教に帰依したのか分からん
ニーチェと同じく近代合理主義はキリスト教から抜け出せていないことをあらわしてるのか?
161 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 20:45:35.45 ID:60+amOWC0
昔娯楽今教養
162 :
ハーフネルソンスープレックス(三重県):2013/10/27(日) 20:45:37.67 ID:zVLMBjIZ0
>>157 むしろニートほど暇をもてあまして読んでる気がするわ
163 :
栓抜き攻撃(庭):2013/10/27(日) 20:45:40.17 ID:46MtJtAa0
バブルの頃から大学生馬鹿ばっかだったろ
むしろ不況で真面目に勉強する学生がふえたかと
164 :
ラダームーンサルト(熊本県):2013/10/27(日) 20:47:19.78 ID:kgI+EFj+0
お前ら小説でも何かしら身につくだろ
語彙とか語彙とか語彙とかさあ
馬鹿にすんな
>>156 まぁ、理系の学問ってのは基本的には道具なんだよ。ツール。
ツールだから、それをどう使うかについては残念ながら大学では教えてくれない。どんな偏差値が高くても。
運よく筋のいい先生に付けば、ある程度指導が入るけれどもね。
166 :
ジャーマンスープレックス(庭):2013/10/27(日) 20:47:35.09 ID:2PCYg/Ku0
たかが小説を教養とか呼んでんの?
100年したらラノベが教養になるかもなwww
大学生の知的水準なんて減るだろうよ
新聞とか読まないもの。新聞とか紙媒体を軽視してる奴はたいてい大したもんにはならんよ
168 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 20:48:24.37 ID:08kg86hq0
教養といえば四書五経
そのくらいは藩校でも擦り切れるほど何回も読み込んで諳んじている
帝大生が読み漏らしているのがあるなんて、いまの学生さんはどうなってるのかね
とか言われてたんだろうな
169 :
サソリ固め(東京都):2013/10/27(日) 20:48:50.15 ID:QiFQs0c50
>>156 めちゃくちゃではない
専門以外の分野に関しては空っぽというタイプはよくいるが
カルトはそういう知性の隙に付け入るのが仕事みたいなもん
170 :
ネックハンギングツリー(東京都):2013/10/27(日) 20:49:07.70 ID:xJGIguyM0
>>162 読む人はだいたい中高の頃に読む
受験勉強もやりつつ知的好奇心から自ずと
なにこの文系至上主義。
だから役立たずな大卒が増えているんですね、分かります。
172 :
エメラルドフロウジョン(チベット自治区):2013/10/27(日) 20:49:46.24 ID:ht0J1eki0
大学生なのに教養の無い人は増えたね
>>165 道具なのに使い方を習わない?
なんか言ってる事支離滅裂だね
174 :
タイガースープレックス(埼玉県):2013/10/27(日) 20:50:12.50 ID:0dfmVra80
30年前に中央大学の文学部にいたけど、梶井基次郎の檸檬を読んでないとバカにされたもんだよ
あと週刊文春を読んでたらバカにされたね
週刊誌なら週刊朝日一択の時代
どんなにバカにされても、それらを読みたいと思わなかったけどさ
175 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 20:50:19.48 ID:S8quATE90
>>160 知的な方はこれに答えてくれよ
ν速民ならこれぐらい知ってるだろ
176 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 20:51:54.60 ID:08kg86hq0
文系に理系的な教養が欠落しているのはヤバイ
デカルトでいえば代数幾何学は外せない
177 :
ジャンピングエルボーアタック(庭):2013/10/27(日) 20:51:59.31 ID:JTn32ehj0
178 :
32文ロケット砲(西日本):2013/10/27(日) 20:52:20.69 ID:lSaqqn6x0
>>漱石を全く読んだことのない京大生
はい大嘘
漱石なんて読んでも身につくことはないぞ
吾輩は猫であるは傑作だから1度読むことはオススメするがな
180 :
ジャンピングDDT(庭):2013/10/27(日) 20:53:29.91 ID:8GB4DUw30
>>178 そもそも教科書載ってるからな
話盛ってるか適当にでっち上げてんだろうな
>>179 馬鹿でも読んでない奴とはお話ができない
それが教養というものだ
183 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 20:53:58.74 ID:08kg86hq0
理系的教養なく哲学に挑むということ自体が大きな矛盾を秘めている
184 :
ダブルニードロップ(東京都):2013/10/27(日) 20:54:02.00 ID:74vrVYwx0
185 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 20:54:31.52 ID:S8quATE90
186 :
ブラディサンデー(三重県):2013/10/27(日) 20:54:53.88 ID:rBjRP4iO0
>>129 三つ星レストレンでガストの料理出したら客がうまいうまいと絶賛していた
という老害の愚かな権威主義
漱石やドストエフスキーがガストの料理とまでは言わないが
187 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 20:55:06.46 ID:60+amOWC0
>>179 どこが傑作なのかなあ
漱石らしい傲慢で偏見に満ちた決めつけで猫の生態が描かれてて、
あーこいつほんと自分大好きで他人なんかどうでもいいんだなーとしか思わなかったが
188 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 20:55:25.94 ID:27jfe4v20
>>22 いいんだよそれでw
大学なんぞ就職予備校でしかないからさ
そんな戦後の知識人の基準でいわれてもねえw
生きた学問って言っておきながらドストエフスキーとか漱石とか失笑
190 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 20:55:57.79 ID:S8quATE90
>>183 その素養とはどういったものを指してるのか
ただ論理的思考のことを言ってるなら別に数学でなくても見につく
191 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 20:56:35.31 ID:08kg86hq0
夏目漱石は当時の流行語を使わなかったので
結果として今でも読みやすい言葉で書かれている
192 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 20:57:05.34 ID:3k/ebF9q0
読書否定するつもりはないし、かといって全面賛成するつもりもないが、
今は黙々と岩波文庫などの古典を読んでるより、スマホのアプリを開発してるような大学生の方が、
優秀かなと思ったりもする(´・ω・`)
193 :
ドラゴンスープレックス(岩手県):2013/10/27(日) 20:57:27.85 ID:/W4oFRGQ0
ニーチェとかドニエフスキーとか理解できるのは30歳超えてからだと思う。
20歳ぐらいの若者では、理解できないと思う。
194 :
毒霧(岡山県):2013/10/27(日) 20:57:33.67 ID:5+tlJmav0
昔の連中はなんかすげえよな
特攻隊の遺書見たときに敵わねえと思った
195 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 20:58:30.63 ID:3k/ebF9q0
こういう話になると、すぐ文学や歴史が挙げられるけど、
戦前の旧制高校の人たちは、文科なら理科の勉強を、理科なら文科の勉強をするのが美学というのがあったが、
そういうのって戦後生まれから、もうなくなってるんでは?
196 :
32文ロケット砲(西日本):2013/10/27(日) 20:58:31.33 ID:lSaqqn6x0
>>187 当時のね
長谷川二葉亭から時系列で各作家の作品を読んで言って御覧なさいな
漱石の作品がいかにズバ抜けていたのか良くわかる
>>154 そりゃ漫画でおけ、って言ってるおいらに対するレスじゃないや (´・ω・`)
大学生にもなって必読書かよ。まあね、私立ならありなんじゃないの。
慶応は幼稚舎卒業までに福翁自伝脱亜論必読、とか(あ、小説じゃないや)
学ぶ内容が増えてるんだから古典が相対的に読まれなくなるのは
しょうがないだろ
199 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 20:59:12.60 ID:S8quATE90
>>193 ニーチェは何か難しいこと言ってたか?
ツァラトゥストラは読んだが言ってることは分かる
200 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 20:59:36.31 ID:27jfe4v20
>>14 東大理系・名大医→二次で古文漢文記述
これはマジでやめたほうがいいと思うけどな
文系トップ一橋様、早慶文系様でもそこまでやってねーってw
201 :
シューティングスタープレス(芋):2013/10/27(日) 20:59:46.13 ID:69egmij00
理系には関係ないだろ、また共産野郎作ってマスコミに入り込むか?
202 :
タイガースープレックス(埼玉県):2013/10/27(日) 21:00:02.46 ID:0dfmVra80
>>194 平和になるとバカだらけになるのかしらね
おそらく欧米の大学生も似たようなもんだと思うけど
常にテロの恐怖に晒される緊張感が必要かもしれない
>>199 超人とか言われても、社会経験がないと理解できないんじゃないの?
>>170 DosFや漱石に知的好奇心を満たす何かなんてねーだろ。
勘違いめがね君が昼休みにボッチアピールするためにタイトルだけ見せびらかしてる程度じゃね?
205 :
シューティングスタープレス(芋):2013/10/27(日) 21:01:04.57 ID:69egmij00
>>194 第二次までな
最後のなんて工業高校のDQNじゃん
206 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:01:56.96 ID:60+amOWC0
>>196 黎明期のレベル低い小説の中で抜けてたことに何の意味があるんだかな
猫すらまともに書けない奴の偏見に満ちた知識なんかどうでもいいんだが
207 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:02:07.64 ID:/LWrReuP0
文学とか単なる娯楽だし、わざわざ時間欠けて読む価値ないけど
漱石とかは国語の教科書で嫌でも読まされるだろ
208 :
ビッグブーツ(関東・甲信越):2013/10/27(日) 21:02:27.20 ID:ciwxNoomO
東大に行けるのは暗記の天才
209 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:02:53.77 ID:S8quATE90
>>203 超人のどこが社会経験と関係するんだ?
あれはキリスト的ニヒリズムからの脱却の為に人間の生きる目的を示したものだろう
210 :
エルボーバット(庭):2013/10/27(日) 21:03:34.28 ID:HEAl/b5f0
>>200 そういえば一橋でも漢文ないんだっけ
教養教養言うが、下の方は遊び呆けてるのに上の方ばかり色々要求されすぎな気がする
211 :
毒霧(関西・北陸):2013/10/27(日) 21:03:47.80 ID:pII67qa4O
ためしにロシア語入門読んでみたら
ドストイエフスキー
って発音してた
212 :
ファルコンアロー(関西・東海):2013/10/27(日) 21:04:29.50 ID:3eIUfSYKO
10代でニーチェとかユング読んでたわ。多分、不安からだな
まぁ、陰鬱な同志って感じてたなぁ。最近は読書してないアホです
>>195 美学?
特化型に負けちまうよ余計な勉強しちゃうとな
>>209 ルサンチマンとか超人とか難しい概念ってやはり実体験に基づかないと理解できんのよ。
だから、学生のころ読んだ本も、歳とって読んでみると、理解できる。
歳とるってそういうことに関しては、ラッキーなこと。
ドスコイエフスキーは愛読書ざますの
ドストエフスキーなんか罪と罰くらいしか知らんわ
217 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:06:21.69 ID:60+amOWC0
近代哲学とか近代文学って、
世俗から離れて穏やかに生きてる人はこの世に居ないものとして扱ってるよね
218 :
魔神風車固め(関東・甲信越):2013/10/27(日) 21:06:28.89 ID:jpAsB8nV0
教養とかどうでもいいけどドスト読んでないのは単純にもったいないと思うなーあんな面白いのに
>>179 「吾輩は猫である」は当時としては画期的な書き方で傑作だった
けど今読んでもその時代の感動は得られない駄作だわ
例えるなら宇宙戦艦ヤマトを今見せられても感動できないのと一緒
220 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 21:07:14.78 ID:3k/ebF9q0
>>213 専門バカは評価されない時代だったんだよ
221 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:07:23.06 ID:S8quATE90
>>214 ルサンチマンなんて人間なら誰もが抱えうるだろ
人間の間に絶対的に存在する格差というのは学生の内ですら感じるものじゃないか
まあ年をとってから理解が深まるというのは分かる
222 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:07:40.12 ID:/LWrReuP0
ニーチェも哲学というよりどっちかというと文学だよな
学問的でないというかなんというか
やっぱ2chが悪さしてる。スマホとまとめサイト。
昔はそういうのがなかったから、とことん言われた本を読むしかなかった。
224 :
スパイダージャーマン(大阪府):2013/10/27(日) 21:08:44.24 ID:JFgzYpt+0
225 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:08:51.56 ID:S8quATE90
>>222 哲学やりたいんだが何読んだらいいんだ?
その学問的な哲学というのを知りたい
226 :
ブラディサンデー(三重県):2013/10/27(日) 21:08:52.17 ID:rBjRP4iO0
>>167 すでに新聞含めた出版がネットに勝ってる部分なんてないに等しいよ
まだネットで代替できてないのは、本当の専門家が使う学術書と漫画と小説くらい
227 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 21:09:17.13 ID:27jfe4v20
>>210 そだよw
早慶→AOやら指定校、1科目〜3科目入試
東工→実質4科目入試
一橋→文系なのに漢文なし
旧帝医→理科3科目
東大理系→二次国語
東大文系→二次社会二科目、再来年からセンター理科2科目
東大と旧帝医狙うやつは多科目勉強しろってさ
やりすぎやろ
228 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:09:25.84 ID:RndkHwlw0
古い物を知っていることだけが評価されるのはおかしいよね
古典小説100作読むより例えばネットワークの仕組みを知ってることの方が1000倍有用
229 :
バックドロップホールド(チベット自治区):2013/10/27(日) 21:09:59.54 ID:43i2017w0
今の若い子どころか
還暦近い東大法卒の高級官僚と話していて
漱石を読んだことがないと言ったのでものすごく驚いた
東大法ってああいうのが結構いるんだな
昔、ベルギーに出張で行くという上智出身の技術屋が飛行機の隣席で
カフカなんて作家は「海辺のカフカ」が出るまで知りませんでしたよね
と言った時も驚愕したが、上智だから仕方ないかと思ったんだが
230 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:10:34.82 ID:S8quATE90
>>226 紙のほうが勉強はしやすいし無くならないと思うわ
>>227 よくAO馬鹿にしてるのいるが慶應法学部とかは結構すごいぞ
231 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 21:11:10.22 ID:27jfe4v20
>>220 そんな時代あったんか
昔は東大やら京大は容赦なかったらしいな
理系で社会二科目記述、文系で理科二科目記述
容赦なくやってたらしいぜ
よく不満もれなかったな
大学生に考えて欲しいのは、
衰退していく文明と隆盛中の文明の何が違うのかということを常に考えていて欲しい。
モラルとは何かや、日本人と中国人、欧米人はなぜ違うのか、その違いがいいのか悪いのか。
なぜアップル社が栄えているのか。日本が不景気から脱出できないのか。
を考えて実行して欲しい。
233 :
ラダームーンサルト(関東・甲信越):2013/10/27(日) 21:11:57.54 ID:V7ImAJXQO
>>201 ドストエフスキーは共産主義とは全く関係ねーよ読めとは言わんが文学史のあらましくらい知っておいた方がいい
年食ったら恥かくぞ
>>226 あるよ。新聞というより、紙の文章だな
文章は馬鹿でもしっかり読まなくちゃならないから、いらない知識もそれとなく手に入る
最初、馬鹿すぎて情報の取捨選択すら満足にできないときにはネットより新聞のほうが良い
ネットで、自分に都合のいい情報しか自分の手元に入ってこないから、馬鹿が馬鹿のまま、情報だけを得て知ったような口をきくようになる
235 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 21:13:15.23 ID:3k/ebF9q0
>>231 旧制高校は全寮制で、そこでは上級生から議論吹っかけられる
新入生はそれに反論できず、必死に勉強する
中曽根康弘が、そんな話してた
236 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:13:19.47 ID:/LWrReuP0
>>225 そんなん知らんが、ニーチェは哲学的な理論体系というより思想って印象
アインランドとかみたいな
237 :
ジャンピングカラテキック(大阪府):2013/10/27(日) 21:13:35.43 ID:P30WGZ2H0
俺も読んだことない
漱石が懐石に見えるレベル
つまりそんな大学に入る為には必要無いって事だろ。
これは学生に問題があると言うよりそう言う学生を取ってきた大学側に問題がある。
239 :
毒霧(関東・甲信越):2013/10/27(日) 21:15:10.65 ID:wPBekBXbO
知的娯楽である小説を楽しむにはある程度の知性は必要だろうけど、文学に関心が無いからといって「知の劣化」とは思わないな。
ただの趣味の問題だろ。
小室直樹とか司馬遼太郎とか立花隆とかも読まないのかな?
241 :
タイガースープレックス(埼玉県):2013/10/27(日) 21:16:16.79 ID:0dfmVra80
>>229 ある朝目覚めたら私は一匹の毒虫に変わっていた
↑これ、一時期いろんなお笑い芸人がネタにしてたような気がするんだけど
漫画でも見た気がする
242 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:16:56.04 ID:/LWrReuP0
>>239 映画みたいに2時間とかで終わればいいけど
単なる娯楽にしては読むの時間かかりすぎるから、文学小説は時間の無駄感が半端ない
どうせ読むなら知的好奇心満たせるような、ためになる本を読みたい
>>226 ネットの知識なんて極限まで断片化されてて何の役にも立たない
244 :
キングコングラリアット(庭):2013/10/27(日) 21:17:21.27 ID:JXP6r3B00
>>222 ニーチェ専門じゃないからわからないけどさ
そらツァラトゥストラとかこの人を見よに限れば文学的要素とか人生訓的なものが多少はあるけどさ、そんなことはないんじゃない?古典文献学とかさ
>>239 必要なのは読み込む能力と技術なんだよな。「これをどう読むか?」という質問をされて、より鋭い意見を発せられる奴が優秀だ
読み込む能力が最初から意味がないがね
246 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 21:18:58.38 ID:3k/ebF9q0
下手な古典読むより、池井戸潤の小説読んだ方が勉強になるよな(´・ω・`)
247 :
ブラディサンデー(三重県):2013/10/27(日) 21:19:13.85 ID:rBjRP4iO0
>>234 俺は本で育った俺(アラサー)以上の世代より、
ネットで育つゆとり以下の世代の方が知的レベルは総合的に上がると思ってるよ
まあバカはネトウヨみたいになるだけかも知らんがね
248 :
ファルコンアロー(関西・東海):2013/10/27(日) 21:19:17.32 ID:3eIUfSYKO
紙がいいな流れないからね。本を抱きしめたくなる瞬間ってのはあったが
携帯やPCを抱きしめたくなる瞬間ってのは、いまんとこ全くない
249 :
ミッドナイトエクスプレス(関東地方):2013/10/27(日) 21:19:37.48 ID:jSeRaRQwO
修士止まりの雑魚だけど村上春樹に興味なくて読んだことない
ラノベ絵師の表紙描かせれば売れるよ
251 :
ファイナルカット(西日本):2013/10/27(日) 21:19:42.92 ID:vlCICs1iO
罪と罰って読んでないけど青年が自己正当化して金貸しを排除して警部のおっさんが証拠はないけど青年が犯人だと確信して青年に説教して十字路で土下座させるって話だったっけ?
253 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:20:19.96 ID:S8quATE90
>ドストエフスキーを知らない東大大学院生や漱石を全く読んだことのない京大生
学部にもよるだろ。
理系ならドストエフスキーや漱石なんて読んでたって役に立たん。
逆に文学部が論理学学ぶならちょっとは役に立つけど。
そのかわりツイッター読んでるんだよ
>>247 知的レベルは上がってると思う。しかし、情報力はあるが判断力がないって感じ
メモリはあるがCPUがクソなのでは意味がないわね。知的的な話はできるが知的な話はできないと思うよ
257 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:22:36.62 ID:/LWrReuP0
>>244 俺も別に詳しくないけど
近い時代のカントやヘーゲルに比べるとほとんど人生訓や文学というか
哲学者としてはかなり異質じゃないか?
>>ドストエフスキーを知らない東大大学院生
この人に学歴ロンダという言葉を教えてあげたい
259 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 21:22:59.21 ID:27jfe4v20
>>235 最上位層って昔からスパルタ教育受けてたんだな
早慶一橋東工で俺Sugeeeeeeeeeee!!やってた方が楽じゃね?
260 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:22:59.78 ID:08kg86hq0
世界の名作というのが本当にわかるのようになるのは30代40代になってからだが
10代20代に世界の名作を読まなかったやつが30代40台になってから読み始める
なんてことはありえない
結局、10代20代のうちにわけわからなくても世界の名作を読んだほうがいいよ
ってことになる
>なぜアップル社が栄えているのか。日本が不景気から脱出できないのか。
この二つを考察するだけでも、ものすごい文系の知識が必要なんだよ。
政治経済、法律学、国際関係学、世界史、日本史、心理学から教育学まで。
これをすらすら言えた人は、官僚になれるよ。
262 :
シューティングスタープレス(庭):2013/10/27(日) 21:23:55.20 ID:Y8EWvGTJ0
>>252 常識力の低下()
お前の思う常識力とは何で、具体的にどういうレスからそう思ったの?
毎年毎年文学作品なんか山ほど出てるのに
昔も読まなきゃならん学生は大変だな
264 :
フェイスロック(内モンゴル自治区):2013/10/27(日) 21:25:36.77 ID:UvXjTVrEO
アインシュタインはドストエフスキーやトルストイ好きだったんだよ
理系だから読まないってのもおかしな話
265 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:25:47.93 ID:RndkHwlw0
頭の良さより金と時間の問題のような気がする
学生でなくとも社畜じゃなければ読みたい奴も多かろ
267 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:26:43.80 ID:08kg86hq0
日本文学は1960年くらいまで
それ以降はいい漫画読んだほうがいい
268 :
エルボーバット(庭):2013/10/27(日) 21:27:05.03 ID:HEAl/b5f0
>>256 思考力が低下したと言いたいのか?
じゃあ何でそう思ったの?何が原因だと思う?
269 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 21:27:26.80 ID:3k/ebF9q0
>>228 そこで有用性を持ち出してきてもしょうがないだろ
271 :
サソリ固め(東京都):2013/10/27(日) 21:29:33.09 ID:QiFQs0c50
自分の年代だと
カフカ{変身』のドイツ語は数ページで挫折したが
カミュ『異邦人』はフランス語で読んだというパターンをよく聞く
2ちゃん言う所のFラン出だから周囲もそのレベルなのか
英語は出来ても欧米のエリートと会話が通じないという事がおきちゃうな。
最近の欧米のエリートだと雑談で日本のネタを入れてくる事もあるから、
英文のネタが不発だったら日本文学のネタで話してくれる優しい人もいるかもしれない。
そこで、自国の文学についても外国人と何も話せないとなると、
こいつと大事な話して大丈夫なのか?って疑われちゃう
273 :
フロントネックロック(茸):2013/10/27(日) 21:30:01.48 ID:6aFc4h+u0
>>188 俺が在学中の頃は
求む!青年失業家!!
ってビラ(ボテッカー)が貼ってあったがな
274 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 21:30:06.34 ID:3k/ebF9q0
275 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:30:25.70 ID:08kg86hq0
ちなみに中曽根はサミットの場でひも理論の話になったけれど
そちらの教養もあったので話に参加できたらしい
そういや、東大の入試の国語の問題も簡単になったらしいね
昔は国語が異常に難解で問題数も多くて有名だったが・・・
今は、東大独特ってほどの難易度ではないらしいね
277 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:31:03.59 ID:RndkHwlw0
昔読んだ名作自慢してる知識人ヅラした連中が無線LANがどうやって通信してるかも知らないんだから笑っちゃうよね
278 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 21:31:22.43 ID:PRgKkku8i
今時純文学など時代錯誤も甚だしい
>>272 欧米のエリートも文学離れしてんじゃないの
ドストエフスキーはともかく、今時夏目漱石なんて読んでもなんの勉強にもならないよ
>>275 嘘くせえw
量子論とかやってた俺でも、超ひも理論は分からんのに
法学部卒の中曽根に、超ひも理論が分かるとは思えん
282 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:32:23.04 ID:60+amOWC0
284 :
アイアンフィンガーフロムヘル(滋賀県):2013/10/27(日) 21:33:14.01 ID:5aAj+pvZ0
漱石は学校の授業で習うやろ
285 :
毒霧(関東・甲信越):2013/10/27(日) 21:33:41.58 ID:wPBekBXbO
やっぱ海外でも理系の奴らは文学を蛇蝎の如く嫌ってんの?
286 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:34:15.08 ID:08kg86hq0
フランスでは社数系
>>268 思考力というより、情報構成力だな。「Aという情報があります」「Bという話もあります」ということから、
「最終的にはこういうのが真実だと思います」っていう立体的な結論を導き出す力な。つまり情報の断捨離だ
構成力、これだな。うまいこと表現できたと思う
能力が低下したというより、もともとこんな能力は一部の人間が本気でやる気にならないと身につかない能力なのだと思う
その、本気でやるだけの必要性が現代では薄れたのではないか?
宝島社新書って段階でこの本も教養にはならんだろ
289 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:34:50.09 ID:/LWrReuP0
>>281 政治家同士の話なんだから、そこまで数学的に理解してるわけないだろw
世間話ならNHKスペシャルレベルの知識で十分話せるだろ
290 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:35:50.20 ID:60+amOWC0
>>287 具体的にそれを表現できてる文学は例えば?
291 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 21:35:52.82 ID:PRgKkku8i
昔は純文学も娯楽の一種だったんだろうな
>>279 おっさん以前の人の共通のネタが文学で、若い人はそれとは違うという事であれば、
そこまで心配しなくて良いのかなぁ
293 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 21:36:19.08 ID:3k/ebF9q0
>>285 人によるだろうが、物理学者のファインマンなんかは学生時代、文系科目に全然興味なく、
いわゆる般教の文系科目をいかに楽して単位取るか悩んでたそうな
そういえば、夏目漱石って世界的な評価はドストエフスキーと比べるとどうなの?
295 :
フェイスロック(内モンゴル自治区):2013/10/27(日) 21:37:42.54 ID:UvXjTVrEO
>>285 ファインマンのスランプ脱出のきっかけがアラビアンナイト全巻読破
296 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:38:03.98 ID:08kg86hq0
話を妥当に進めるには論理的に正しく議論をすすめるというだけではなく
話の対象をいかに妥当にモデル化するかがカギになる
この妥当なモデル化に膨大なバックデータ、つまり教養が必要になる
297 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:38:06.69 ID:RndkHwlw0
これが教養だと必死に古典文学読んでた連中が今、
放射線の正体が何であるかも知らないでちょっとでも触れたらガンになるかのように思いこんでパニック起こしてるのは本当に笑える
>>285 ギークにとっての敵はまず体育会系というかジョックスじゃね。
299 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:39:21.06 ID:60+amOWC0
>>297 お前放射線の正体がなんなのか知ってんの?
ネットの断片化された情報に触れて賢くなった気になってる
>>297みたいなのにならないためにもある程度の教養は必要
301 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:40:32.21 ID:08kg86hq0
オレの教養では
放射線というのはウルトラマンが額から出すもの
302 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:40:48.09 ID:/LWrReuP0
まあ、教養軽視して、目先の就職や仕事に役立つスキルや資格とかいう風潮がよくないわ
教養的な本を読まなくなるのも当然
303 :
ミッドナイトエクスプレス(西日本):2013/10/27(日) 21:41:15.87 ID:vlCICs1iO
今の小説のどれかが未来のドストエフスキー的なのになってるかもしれない
>>288 バカの壁がヒットしたあたりから、新書のレベルはがくんと下がったね。
専門分野へのイントロとして、その道の第一人者が丁寧に書いていた新書じゃなくて、
メディアで話題づくり出来た(一時的な)有名人が我論を書き散らかすだけの本が多数になっちゃった
305 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:42:13.32 ID:RndkHwlw0
>>302 古典文学や芸術だけを教養と認める思考がゴミ
306 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:42:41.36 ID:/LWrReuP0
エリートは、
罪と罰を読んで、一度自省することで、
ラスコーリニコフの失敗を繰り返さぬよう
気をつけるようになるんだよ。
308 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 21:42:48.69 ID:27jfe4v20
>>302 上にも出てたっしょ?
京大生だって就活就活
この日本に教養なんてものに無駄な時間割いてる余裕なんぞないわけさ
309 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 21:42:51.16 ID:PRgKkku8i
逆に純文学読んでおまえらが得たものって何だよ
某地底の俺の出身大学の理系生協では常にラノベが上位入りする凋落っぷりだったけど
ついに東大様や京大様までも・・・まあ理系はドストなんとか読まねえだろ
311 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:43:48.39 ID:/LWrReuP0
罪と罰とカラマーゾフの兄弟は読んだけど
ストーリー覚えてないな。面白くなかった印象しか残ってない
>>290 あるかねそんなもん。「どう読む?」って言われて、いい読み方ができる奴があくまでも優秀なんだよ
だいたいの学問ってそういうもんだろ? みんなが取り組んであるある問題に対して目の覚めるような回答ができる奴が優秀
アインシュタインなんてそのまんまだろ。「俺はこういう読み方をしてたらやがてはとんでもない結論が出ました」ってのが相対性理論だ
問題自体にレベルを求めてるのではまだまだだぜ
313 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:44:05.82 ID:RndkHwlw0
>>306 古典文学を読んでいないことが即ち教養がないというのがこのスレの主張でしょ
314 :
ジャンピングエルボーアタック(埼玉県):2013/10/27(日) 21:44:43.63 ID:zg0Uic8L0
315 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:44:56.84 ID:/LWrReuP0
>>310 ラノベこそ時間の無駄の最たるものだと思うけどな
あれどういう層が読んでるんだ
>>309 文学とは少しずれるけど、シェークスピアをちょろちょろ読むと、
昔も今も、人間の機微にひっかかるネタって同じものがあるなとか、
そもそも有名人や映画のセリフがシェークスピアの引用だったんかとわかたりとか
317 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 21:46:14.68 ID:PRgKkku8i
>>100 英語が敵性言語だったのは戦中の一時でしかも対象は庶民。
戦前、戦中問わずエリートは英語ができて当たり前だった。
319 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:46:58.22 ID:08kg86hq0
320 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:47:44.59 ID:S8quATE90
ラスコーリニコフの犯罪論は尤もなものだと思うわ
経済学的に考えても希少な資源を分配するなら有能な人間に渡されるべきというのは当然だろう
>>309 何か得たとかスキルが身についたとかそういう基準で読書を語るのが間違い
>>1 ドストエフスキーはともかく、夏目漱石みたいなローカル作家は知らなくても問題ないだろ
323 :
毒霧(関東・甲信越):2013/10/27(日) 21:49:00.15 ID:wPBekBXbO
324 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:49:18.08 ID:/LWrReuP0
>>313 俺はどっちかというと文学とかただの娯楽だし時間かけて読む価値ないって言ってるんだけど
ストーリーだけなら映画か、概要・あらすじで十分
325 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:50:24.17 ID:60+amOWC0
>>312 相対性理論は、
ニュートン力学とマクスウェル方程式が矛盾してたことを解消するためのもので、
読み方の問題じゃないだろ
で、m=E/c^2はその帰結に過ぎない
326 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:51:10.54 ID:08kg86hq0
教養なんてそのほとんどが直接的にはムダ
だから知的にぜいたくな人のものではある
327 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 21:51:30.42 ID:PRgKkku8i
>>321 それなら何で読書を語るんだよ
結局好き嫌いの問題じゃねーか
328 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 21:53:09.76 ID:/LWrReuP0
純文学も社会に大きな影響与えることはあるけど、
そんなのは映画とかでも一緒だよね
そして多様化してるから、現代において純文学が大きな影響を与えることはもうほとんどないと思う
329 :
アイアンフィンガーフロムヘル(新疆ウイグル自治区):2013/10/27(日) 21:53:18.98 ID:9hcZ7AL00
漱石は坊っちゃんしか読んだこと無いけど愛媛人は土人だなしか言ってないじゃねえか
なんで愛媛は坊っちゃん推してんだよ
330 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:53:19.18 ID:RndkHwlw0
まちがい
えっドストエフスキー読んでないの?
えっ夏目漱石読んでないの?
せいかい
えっ理論物理学教程読んでないの?
えっ解析概論読んでないの?
331 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:54:10.41 ID:08kg86hq0
ソロモンの指輪くらいは読んでるよね
332 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 21:54:24.55 ID:S8quATE90
>>327 答えを教えてくれるものじゃなくて、問題を提示するものだからじゃないかな。
この本を読めば、何が得られるというわけじゃなくて、世の中や人生について色々と考えるネタが増え、
その分、同じ現象に対してネタの少ない人より楽しめる(あるいは悩んでしまう)
334 :
バックドロップホールド(チベット自治区):2013/10/27(日) 21:55:40.33 ID:43i2017w0
>>294 これに関しては世界的な評価なんて関係ない
漱石の文章のすごさ、あの総合的な知識と教養、それも
落語や歌舞伎、講談みたいな庶民のものも入っている文章を読むと
昔の文人には圧倒される
ドストエフスキーを読んでわかるには、ロシア語は置いとくとしても
キリスト教を完全に理解して、しかも西洋の歴史に精通してなくちゃならない
336 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 21:56:38.17 ID:08kg86hq0
デカルトの方法論序説をしちめんどうくさい顔していきなり読むのもいいけれど
幾何学の基礎と代数幾何をかじってから読むとニヤっとできるぜ
337 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 21:57:17.30 ID:RndkHwlw0
飽きた
338 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 21:57:44.16 ID:60+amOWC0
ついでに言うと相対性理論は当時技術的に実験で検証することが難しかったので、
アインシュタインは光電効果でノーベル賞取ってる
339 :
ドラゴンスープレックス(岩手県):2013/10/27(日) 21:58:19.68 ID:/W4oFRGQ0
俺は日本の企業も悪いと思う。
「コミュ能力」や「地頭」、「空気読む」、「体育会系」なんてさ、
大学生の仕事は学業と本を読むことだろう。
そういう学生は、リア充でもなく、イケメンでもないことが多いからね。
でも、やはり世界と戦ってく企業の中にいなくていけないのは、勉強熱心で多読家の学生だと思う。
340 :
テキサスクローバーホールド(東京都):2013/10/27(日) 21:58:23.47 ID:GqLJORzV0
>>1 視野狭すぎワロタ。関孝和の業績も言えんのかよ。ヤバすぎだろってって言ってるようなもん。
>>327 読書は目的であって手段ではないってこと
ドストエフスキーがワンピースより高尚だと思われてんのは一世紀近く知的上位層に評価され続けてきたから
東大京大行くようなのはそういう上流の人間なんだから読んどけってこと
Fランとかドカタに読めって言ってるんじゃなくて
342 :
ボマイェ(沖縄県):2013/10/27(日) 21:59:14.48 ID:2wxNlj9T0
ドヤ顔でドフトエススキーとか言ってるけどどうせ翻訳版読んだんだろ
343 :
パイルドライバー(WiMAX):2013/10/27(日) 21:59:24.38 ID:+U+xxgPK0
>>334 昔の文学は風刺が上手いよな
現代はズバズバ言うからな、文化だね
344 :
雪崩式ブレーンバスター(西日本):2013/10/27(日) 22:01:49.76 ID:rLtSCR830
345 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 22:01:58.01 ID:/LWrReuP0
>>330 専門でない人間がそんな専門書読む意味がない
そんなのに時間かけるなら、広く薄くいろんな分野の本読んで視野広げたほうがいい
346 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 22:02:09.05 ID:60+amOWC0
ファインマンは「ちゃんと理解して自分で計算してみろ」っつってんな
んでそれがちゃんと身近な物理現象としっかり結びついてるか
347 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:02:18.91 ID:08kg86hq0
中学時代背伸びしてドストエフスキーを読んだ。世界の文豪にかじりつくには力不足と思った
背伸びして谷崎潤一郎も読んだ。日本の文豪って単なるエロジジイじゃねえかと思った
348 :
ボマイェ(空):2013/10/27(日) 22:03:08.73 ID:Qw4xoj7qi
松本人志もちゃんと小説読んでればまともな映画撮れてたよ
断片化した知識だけじゃ面白いものは作れない
ネット見たら、がり勉して頭のいい人はダメなんだってw
地頭がいい人じゃないとダメなんだってw
笑っちゃうよな。
351 :
トペ スイシーダ(SB-iPhone):2013/10/27(日) 22:03:44.59 ID:/70pdOd7i
最初の5ページくらいで読むのやめたわ。
徳を積める気がしなかった。
352 :
雪崩式ブレーンバスター(西日本):2013/10/27(日) 22:04:57.00 ID:rLtSCR830
>>347 時間がたつとわかることもあるから無駄じゃないよ
353 :
毒霧(関東・甲信越):2013/10/27(日) 22:05:20.79 ID:wPBekBXbO
音大生に言わせると「おまえらワーグナーのオペラも知らないのかよ」となる。
こんなものは所詮自分が所属しているジャンル視点での狭い了見で。
354 :
ローリングソバット(WiMAX):2013/10/27(日) 22:07:16.77 ID:RndkHwlw0
>>353 何も専門がない奴がこういう誰でも読める文学にこだわるw
355 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:07:32.55 ID:S8quATE90
>>344 はん?
経済学が一般的に学問としておかしいと言われるのは主に相反する意見が同時に認められるからだろ?
例えばこの前のノーベル経済学賞では完全競争市場とバブルという正反対の意見が表彰されたようにな
俺の意見と一般的に経済学者が避難されていることとの関連が見えん
356 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:08:29.11 ID:08kg86hq0
教養とは専門にこだわらない広い知識・引き出し
>>315 お前さんの県で一番偏差値の高い国立大学の学生だよw
358 :
毒霧(秋田県):2013/10/27(日) 22:10:25.58 ID:60+amOWC0
突然アインシュタインの名前を出す奴は大抵無教養
359 :
チキンウィングフェースロック(芋):2013/10/27(日) 22:11:03.16 ID:26QFN2nt0
でも、戦後に年金制度を再整備したときのキャリア官僚なんか
袖と首の直径取り違えた編み物みたいな仕事していたわけだから
昔の東大出が優秀だったかどうかも疑問だけどな。
360 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 22:11:53.24 ID:PRgKkku8i
>
>>333 確かにそうだな。久しぶりに本も読んでみるか
流石にドフトエフスキーは敷居が高いから森見登美彦あたりにしておくが
361 :
魔神風車固め(WiMAX):2013/10/27(日) 22:12:20.00 ID:NPdWhVhv0
ドストエフスキーの前に聖書全部読まないと駄目だよ。
362 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:12:21.04 ID:08kg86hq0
経済学では国家安康の林羅山みたいな御用学者が権勢をふるってるからな
>>358 フランシス・ベーコンの帰納についての考えや、
ニュートンと微積分とかじゃねってか
364 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 22:14:01.65 ID:/LWrReuP0
>>357 名古屋大?
俺は京大出だけど京大の生協にはラノベなんか置いてなかったと思うけどな
まあ時代によるかもしれんし今は知らんけど
365 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:14:56.72 ID:S8quATE90
366 :
バックドロップホールド(チベット自治区):2013/10/27(日) 22:16:28.89 ID:43i2017w0
>>353 僕はワーグナーのオペラも好きだよ、全部じゃないが
オペラはMozartの方がずっといい
昔の人はそうだったろ? 君は知らないかもしれないが
大岡昇平とか永井荷風とかドナルド・キーンとか
古典音楽の話を始めたら熱くなる
三島由紀夫は全然音楽がわからなくてかわいそうだったが
367 :
クロスヒールホールド(やわらか銀行):2013/10/27(日) 22:17:13.90 ID:R6SUoYD00
小説を沢山読めば俺も凄い人になれるのかな
368 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:17:53.41 ID:S8quATE90
>>367 他の能力がある事は前提だから小説読んだだけで何かできるわけではない
369 :
バックドロップホールド(チベット自治区):2013/10/27(日) 22:18:31.65 ID:43i2017w0
>>367 凄い人になるためとか
金を儲けるためとかのために小説なんか読むなw
>>367 凄い人になれるかどうかはわからないけど、世の中の事をあれこれ考える視点が増えて、
色々な考え方で楽しめるようにはなるかも。小説もモノによるけどさ。
371 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:19:37.19 ID:08kg86hq0
三島由紀夫はバカ舌だったみたいで
レストランにいっても店の造作や内装ばかり気にしてた
372 :
ムーンサルトプレス(SB-iPhone):2013/10/27(日) 22:19:47.82 ID:7WB4I9mqi
慶應法卒だが、読書する時間あるなら勉強してたわ
これはただの押し付けだろ・・・
374 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:21:36.16 ID:08kg86hq0
小説ばかりだと心の内面に偏るからノンフィクションもね
375 :
バックドロップホールド(チベット自治区):2013/10/27(日) 22:21:39.76 ID:43i2017w0
>>371 そう、あの人は文学以外は何にもわからない人だった
音楽も絵画も料理もモードもついでにスポーツも
でも文学をあれほどわかってたならそれでいいだろう
>>367 年収が上がる可能性はこれっぽっちもありません
>>372 国1とか司法試験受けるにしても寝る間も惜しんで勉強する必要なんてなくね
何してたの?
378 :
ボマイェ(空):2013/10/27(日) 22:22:53.25 ID:Qw4xoj7qi
慶應法でもワンピースや伊坂幸太郎好きなやついるし学歴は関係ないよな
筑波大のドストエフスキー好きの女の子可愛かったな
379 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:23:35.28 ID:S8quATE90
380 :
かかと落とし(庭):2013/10/27(日) 22:24:48.39 ID:PoeK1aFQ0
太宰治とか、夏目漱石、森鴎外など昔読みまくったけど全く役にたってない。
昔の話だから、手紙のやり取りとか共感出来ないし、考え方も今と違う。
手塚治虫のほうがよっぽどためになるわ
381 :
ボマイェ(空):2013/10/27(日) 22:25:18.59 ID:Qw4xoj7qi
>>379 悪かないが軽いものの例として出しただけ
>>367 読んでも何にもなんないよ。実際に生産性があるわけでもないし。
本を読むのは、旅行みたいなものだと思う。
あなたの人生においては、って感じかな。
でもやっぱ、政治家や大企業の経営者は外国に行った経験があった方がいいように、
色々な経験をしている人の方がいいかな。
383 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:26:07.76 ID:S8quATE90
>>135 お前は適当なこと言うなよ
遊んでるのは商と政治学科に文ぐらいのもんだよ
経済は勉強してるわ
384 :
ムーンサルトプレス(SB-iPhone):2013/10/27(日) 22:26:18.83 ID:7WB4I9mqi
>>377 とある省に国1で採用されたけど、
本とか読まないわw
適当に女遊びしながら官僚
人生楽勝ですwww
385 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:26:23.29 ID:08kg86hq0
太宰が役に立ってる人がいたらそれはマズい気がするw
学生は専門書読むほうが重要だろ
明治時代は漢籍が教養で小説なんぞは馬鹿にされてたからな。
同じでしょ。
388 :
ブラディサンデー(関西・東海):2013/10/27(日) 22:27:00.74 ID:3eIUfSYKO
脳もさ運動するんだよね、運動したがってるのはいい事だよ
スポーツだけが運動じゃないよ。器械体操からマッサージまであるよ
389 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:27:31.58 ID:S8quATE90
>>384 どこだよ
どうせ強制労働省かなんかだろ
小説なんて何の役にも立たんわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
391 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:28:26.11 ID:S8quATE90
392 :
ジャンピングパワーボム(静岡県):2013/10/27(日) 22:28:44.55 ID:hTXHLEDK0
語彙は増える
393 :
ネックハンギングツリー(庭):2013/10/27(日) 22:29:01.28 ID:B1Ec4BdX0
ラムちゃんを知らないアニヲタみたいなもんか
394 :
バックドロップホールド(チベット自治区):2013/10/27(日) 22:29:06.66 ID:43i2017w0
たしかに知り合いの文系慶応生もヘロンの公式すら知らなかったな
知識というのは、例えば南米の失われた文明であるインカの伝説的皇帝が
マンコ・カパックと言うのだけど、これを日本語的な音だけで、
マンコ・カパックwwww
とか反応しているだけ出終わるより、
ぐぐってマンコが礎、カパックが素晴らしきとかいう意味で、
素晴らしき礎という意味なんだと知った方が、世の中を見る目が広がると思うんだよね。
小説も願望充足的なものを読んでもあまり知は開けないけど、色々と葛藤のあるものを読むと、
その葛藤、それぞれの視点から考えるという体験(読書上の)というものが後々の人生を楽しむ
ネタを増やすんじゃないかなl。
397 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:30:15.68 ID:S8quATE90
>>395 東大文系は知ってんのかよ?
というかそれなら理系は文系専門知識知らんだろうが
399 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:32:17.43 ID:08kg86hq0
>>396 それはタメになった いやタメにはならないが教養がちょっぴり増えたw
400 :
ショルダーアームブリーカー(家):2013/10/27(日) 22:32:25.73 ID:PZ4yopSh0
>>396 逆に考えすぎて、引きこもりになったり、自殺したりするかもね。
本を読まないで視野の狭い人が、あまり悩まず単純に生きて幸せだったりする。
402 :
断崖式ニードロップ(愛知県):2013/10/27(日) 22:35:21.56 ID:3k/ebF9q0
岩波文庫を何冊も読むより、ジュンク堂池袋本店に行って、
9階から1階まで各フロアで1冊ずつ面白そうな本を買ってきて読んだ方が、
幅広い教養が身につく気がする
403 :
クロイツラス(西日本):2013/10/27(日) 22:35:42.24 ID:wWhTTPEZ0
そうかなあ
おれは中年のおっさんだが俺の高校(田舎の公立進学校)の同級生で東大行ったやつの顔を思い浮かべても
ドストエフスキー読んでるような奴はいないなあ
むしろ早稲田一文とか目指してた奴は読んでた気がする
まあ
>>1はドストエフスキーは名前を知ってるかどうかを言ってるんだろうけどなあ
404 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 22:36:21.81 ID:/LWrReuP0
>>378 昔と違って今は漫画は文化として地位確立してるし高学歴でも普通に読んでるだろ
ワンピースは島ごとに設定や局所的な世界観刷新できていくらでも連載続けられるし
ジャンプの編集者的な商業主義として非常に計算し尽されてると思う
飽きさせないようにキャラごとのしゃべり方とか異様に特徴づけてるのもうまい
海外だと海賊のイメージと主人公がヒーロー像にそぐわないためか意外と受けてないのが誤算というか読みが足りなかったと思うけど
まあ、いくらうまく構成してもダラダラ続けてたら飽きてくるけど、エンターテイメントとしては十分に成功したと思う
>>401 確かに、どっちが幸せかという問題はある。
407 :
ショルダーアームブリーカー(家):2013/10/27(日) 22:38:24.28 ID:PZ4yopSh0
ドフトエフスキーなんてFlash見てたやつならみんな知ってるだろ
408 :
ボマイェ(空):2013/10/27(日) 22:39:03.11 ID:Qw4xoj7qi
>>402 いい本1冊読んだほうがいいよ
大量の知識や手間暇注ぎ込まないといい本は書けないからね
409 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:39:58.50 ID:S8quATE90
>>406 ふ、ふーん
そうなんだ
僕慶應の文系だからわかんない
>>404 世の中の答えの無い問題、一見答えがあるように見えてちょっと視点を変えるとわからなくなるような話というのを、
読者にぶつけた上でエンターテインメントとして楽しめるという意味で、手塚治虫さんは偉大だなと思う。
従来は小説でしかやっていなかったような事を漫画でやった
411 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 22:41:45.04 ID:/LWrReuP0
>>396 クスコ王国のマンコカパックというネタは芸術的レベルの偶然だと思うけどな
それ以外の実際の経歴とかは特になにもないきがするけど
412 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 22:42:38.37 ID:08kg86hq0
むか〜し、まだおれが大学生だったころ
電車の中で少年チャンピオン(当時がきデカ連載中)を読んでる大学生をみて
シンガポールからの留学生が「なぜ大学生がマンガなんか読んでるんだ?」ときくから
手塚マンガを想定して、日本のマンガがいかにハイレベルな問題を表現しているのかを説明した
ガキデカの素晴らしさは、おれの拙い英語では説明できなかったw
小説だって娯楽だろ
なんで文学とか一丁前ぶるのかよくわからん
414 :
ショルダーアームブリーカー(家):2013/10/27(日) 22:43:25.54 ID:PZ4yopSh0
>>406 塾漬けのガリ勉だけが習うことな
通常のカリキュラムには入ってない
415 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:44:09.53 ID:S8quATE90
>>412 ブラック・ジャックはいいねぇ。よくも週間であれだけ物語を詰め込んだもので。
で、そんな手塚治虫さんは宝塚とか演劇とか好きだったっぽい
417 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 22:45:20.38 ID:/LWrReuP0
>>410 手塚治がいなくてもいずれは誰かがやっただろう必然的な流れだけど
手塚治が漫画を小説や文学レベルにひきあげたのは間違いないね
>>413 シェークスピアも当時の娯楽、モーツアルトもそうかな?
変わった人生歩んだ人の私小説を見世物にするような芥川賞とかの純文学ってのは、
ドストエフスキーとかとはちょっと違う気がする
420 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 22:47:22.99 ID:S8quATE90
421 :
ボマイェ(空):2013/10/27(日) 22:47:53.45 ID:Qw4xoj7qi
手塚治虫はプロットの基本は罪と罰と言ってたな
漫画化してたけど確かに面白かった
422 :
ブラディサンデー(関西・東海):2013/10/27(日) 22:48:50.54 ID:3eIUfSYKO
>>401 そうゆう言い回しは好きじゃない。ヤクザがよく使う
泣いても一日、笑っても一日では計り知れないんだから
423 :
ジャンピングパワーボム(新疆ウイグル自治区):2013/10/27(日) 22:49:32.13 ID:tqzNo3fQ0
ラノベじゃダメなの?
424 :
キングコングニードロップ(東京都):2013/10/27(日) 22:50:29.39 ID:9qPLLDLn0
425 :
不知火(関東地方):2013/10/27(日) 22:50:38.26 ID:iNkNux+rO
インテリ層が居なくなってしまったからな
みんな背伸びをしなくなった
426 :
毒霧(関東・甲信越):2013/10/27(日) 22:52:49.05 ID:wPBekBXbO
>>424 ワンピースがコミュニケーションツールとして役立つのは学生の時だけかと、、、。
427 :
ブラディサンデー(関西・東海):2013/10/27(日) 22:53:24.73 ID:3eIUfSYKO
東大京大でも理系だと漱石読んだことないとか普通にいるだろ
それより漱石ぐらい全集読破しながら
物理や数学の院生やってるやつもいそう
430 :
トペ スイシーダ(東日本):2013/10/27(日) 22:55:35.48 ID:esoU5if70
カラマーゾフなんてほとんどgdgdの昼メロ。
尋問シーンなんてゲラゲラ笑いながら読めるよ。
最近の気持ち悪い独り善がりのオナニー小説より余程サービス精神あるし。
431 :
スリーパーホールド(やわらか銀行):2013/10/27(日) 22:56:10.77 ID:vcKoB+Rr0
ドストエフスキーなんて高卒ドカタの俺ですら罪と罰、地下室の手記、カラマーゾフあたりは読破してんのに
いまどきの教育水準なら暇があればだれでも読めるし表面的には理解できるだろうから
目くじら立てるほどでもないような
それより書物の世界にはもっと難解で何いってるんだかわからないものがゴロゴロしてるから
頭のいい人はわかりやすく新訳してほしい
>>423 涼宮ハルヒの憂鬱のラストは素晴らしかったね。
自分はハルヒによって都合よく作られた存在で、自分のハルヒに対する感情も作られたものではないかという疑問を持ち、
作られた感情はマガイモノなのか本物なのかとか色々考えちゃうけど、
最後は自分の感情に素直に踏み出していくことを決断するというね。
その後の作品はキャラ人気に寄った蛇足っぽいところもあるけど。
たぶん、ラノベにはそういった葛藤を考えさせられる作品が他にあるんだろうけど、
人気作(評判の良い作品)はシリーズ化して巻数が多いのが多くてなかなかチェックできないw
434 :
カーフブランディング(神奈川県):2013/10/27(日) 22:58:21.11 ID:AFTTuaIQ0
いろいろ読んだけどどれもつまらん
はっきり言って国語が嫌いになる原因になってるだろ
435 :
ブラディサンデー(三重県):2013/10/27(日) 22:58:41.84 ID:rBjRP4iO0
>>431 ろくでなしブルースの罪と罰読んでるヤンキー思い出した
436 :
スパイダージャーマン(愛知県):2013/10/27(日) 22:59:21.57 ID:/LWrReuP0
>>425 インテリ層ってのは、本来
古代ギリシャみたいに奴隷使役で本人は働かなくてよかった時代とか、
中世貴族みたいに働く必要なかった上流階級が、暇だからいろいろ考えをめぐらしたんだよな
今は極一部の富裕層以外、底辺労働者から経営者レベルまで毎日必死に働かないといけないから
ゆっくり考えを構築する時間もない
昔と較べて他に読まなくちゃいけない文献が増えているのだから、
100年前の感性で書かれた遺物を読んでいる暇はないだろう。
文学部の様にそれ自体を研究する学部は別だが。
438 :
ショルダーアームブリーカー(家):2013/10/27(日) 23:05:26.65 ID:PZ4yopSh0
>>431 その時間普通に勉強して大学いった方がいいだろ?
439 :
ジャーマンスープレックス(京都府):2013/10/27(日) 23:05:40.57 ID:9gP9rEHz0
>>434 若いころにドストエフスキーにハマると酒とギャンブルに興味を持ち出すから止めたほうがいい。
夢野久作にハマるとドグラマグラが一生消えないトラウマになるから止めたほうがいい。
ソースは俺
440 :
膝靭帯固め(関東・甲信越):2013/10/27(日) 23:06:39.40 ID:Ebzu/QkTO
他人が何を読もうが大きなお世話だろ
441 :
不知火(茸):2013/10/27(日) 23:06:42.86 ID:S8quATE90
だんだんと昔のものになっていくんだから当然
>>440 東大、京大は国の金で補助している大学だから税金の使う先であり、
特に東大は高級官僚など国を仕切る立場になるような人達を育てる教育機関なので、
国民(特に税金を納めている世代の)にとっては、他人だから何も言うなというよりは、
もうちょと関係があると思う
さすがに勝ったわ
445 :
ジャンピングパワーボム(新疆ウイグル自治区):2013/10/27(日) 23:12:40.82 ID:tqzNo3fQ0
新のエリートだけよんでればいいんじゃないのか
凡人が東大行こうと思ったらのんびりドストエフスキーを読んでいる隙がない
446 :
魔神風車固め(WiMAX):2013/10/27(日) 23:14:49.39 ID:NPdWhVhv0
ドストエフスキーの誕生日は1821年11月11日で1が5つ並ぶ。
これが大小説家の由縁。
447 :
バーニングハンマー(庭):2013/10/27(日) 23:16:47.13 ID:s7mT2fhpP
>>345 文系だけど専門書読む方がよっぽど為になるね
448 :
アイアンフィンガーフロムヘル(庭):2013/10/27(日) 23:20:15.13 ID:wMz36CHT0
>>72 あいつらそんなに強かったの?
哲学科の学生でもなきゃそんなの無理じゃね?
449 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:22:23.57 ID:zg8BoRlwI
450 :
ドラゴンスクリュー(東京都):2013/10/27(日) 23:23:38.05 ID:27jfe4v20
>>443 早稲田、慶応も国の金で補助しているのだよ
東大、京大に要求するんだったらさ
ライバル早慶にも要求しなよ
451 :
クロイツラス(静岡県):2013/10/27(日) 23:24:04.72 ID:jVRP4qbe0
漱石は知と関係あるか?
452 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:24:05.66 ID:zg8BoRlwI
453 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:25:50.83 ID:zg8BoRlwI
文豪の名前が出ると必ず読書家自慢する奴や上から目線の奴やが出てくるな
455 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:28:14.12 ID:zg8BoRlwI
オッサン、ババア世代ってマジで低レベルな入試しかやってないんだな。
長文1つあたりの登場単語数。試験時間に変化は無し。
(91年) → (08)
京都大学前期 681語 → 1181語
早稲田大(文) 840語 → 3725語
慶応義塾大(法) 1853語 → 4014語
明治大(政経) 943語 → 1991語
同志社大(法) 1132語 → 3126語
東京女子大 1295語 → 3070語
センター試験 約2500語 → 約5000語
※センターのみ試験全体の登場単語数
456 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:29:00.99 ID:zg8BoRlwI
457 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:30:04.69 ID:zg8BoRlwI
なぜかインドに詳しいやつ
459 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:31:17.18 ID:zg8BoRlwI
460 :
キン肉バスター(やわらか銀行):2013/10/27(日) 23:32:17.63 ID:BV1VaJs40
漱石やドストエフスキーは楽しくない
江戸川乱歩は楽しい
461 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:33:13.51 ID:zg8BoRlwI
1966年北海道大学文学部卒業
嫉妬はよくないですよ
463 :
ファイヤーボールスプラッシュ(愛知県):2013/10/27(日) 23:35:17.43 ID:0dlYW3lU0
文学とかより自然科学の方が「知」って感じするわ
464 :
ジャーマンスープレックス(京都府):2013/10/27(日) 23:35:50.77 ID:9gP9rEHz0
465 :
エルボードロップ(埼玉県):2013/10/27(日) 23:35:55.94 ID:zg8BoRlwI
TIMSS 中2数学
1999年 579点(5/38位)
2003年 570点(5/45位)
2007年 570点(5/48位)
2011年 570点(5/42位)
TIMSS 中2理科
1999年 550点(4/38位)
2003年 552点(6/45位)
2007年 554点(3/48位)
2011年 558点(4/42位)
アホ「学力低下だ〜」「発展的記述が削られて〜」「ゆとり世代は〜」
466 :
魔神風車固め(中国・四国):2013/10/27(日) 23:37:24.01 ID:x0Xe8nQUO
ドストエフスキーの『悪霊』が好き
467 :
毒霧(関東・甲信越):2013/10/27(日) 23:37:52.35 ID:wPBekBXbO
俺もポーが好き
468 :
キン肉バスター(やわらか銀行):2013/10/27(日) 23:41:03.39 ID:BV1VaJs40
>>464 消防の頃に読んでた
アルセーヌ・ルパンシリーズだって消防の頃に読んでたのに今や底辺だ
自分で思うがあの頃の俺は神童だったと思う
469 :
キチンシンク(dion軍):2013/10/27(日) 23:41:13.74 ID:08kg86hq0
文豪ってシャープのワープロだろ
470 :
エメラルドフロウジョン(庭):2013/10/27(日) 23:43:35.90 ID:440VsoX/0
そりゃ学士編入と帰国枠がいるからな
いろいろ読んだことがあるが
同年代は誰も読んでないし、話題にもならない。
名作といわれている文学は、物語の作り方や人生を学ぶには良い題材かもしれんが、
知的なものだとは思わんかった。
それが教養だというなら、教養というのは知的なもんじゃないし共有するものでもないんだなと。
俺の知性に大きな刺激をくれたのは、フランスの哲学者が書いたもの
ものすごく頭が良い人がいるものだと正直思った。
物事を考える次元を一気に引き上げてくれた。
俺はもともと理系の人間で人文系は全くバカにしていたんだが、
数学的な理路整然とした概念の上位に人文系の漠然とした概念あることを知った。
だから、漱石やドストエフスキーを知らないからバカって話もオカシイ思う。
472 :
ジャーマンスープレックス(京都府):2013/10/27(日) 23:44:47.66 ID:9gP9rEHz0
>>468 消防のころにそんなもん読んでたらそりゃあコミュ障まっしぐらっすわ
473 :
ときめきメモリアル(SB-iPhone):2013/10/27(日) 23:44:55.22 ID:PRgKkku8i
一般人には手の出しづらい所も純文学の魅力なんかね
474 :
フェイスクラッシャー(関東・甲信越):2013/10/27(日) 23:46:26.96 ID:zQ3YSM9XO
>>464 ポーってG馬場のこと?
なら俺はA猪木派
>>465 このスレで話題になっているのは、学力では無くて主に教養の分類になる話だと思います。
1+1=2
で、もっと大きな数字とか複雑な計算が速く出来るという事がではなく、
1+1=2
ってどういうことだろうか?
とかを考えて、そもそも世の中で"1+1"と言えるような存在はあるんだろうか?
"1"とは完全に同じものが存在して"1"であり、世の中に完全に同じモノってあるんだろうか?
リンゴが2個といっても、完全に同じモノが2個あるのではなく、人間がリンゴと抽象化した事で、
1個と数えられるんだよな?
とかをあれこれ考えられる方向の話だと思います。
学力の話は的外れかも?
要するに別物ってことだろ
いまどきの中高生なんて罪と罰や悪霊なんか
読んでる暇あったら
一分でもZ会をやってる方が効率的って
考える。
あとは大学入ればみんな一緒ww
仕事柄、大人数の学生をバイトで雇ってるが
最近の有名国立私立、共に本当にヒドいぞお前ら
漱石漱石と五月蠅いけど、
漱石作品、面白いか?
「坊っちゃん」を読んで、
漱石作品は、もういいやって思った。
>>7 カップ麺の重しにはなっただろうがよ
恩知らずめ
479 :
ときめきメモリアル(やわらか銀行):2013/10/28(月) 00:00:47.75 ID:dlfj+lTp0
>>472 その通りコミュ症さ
ある程度そう言った読書を重ねるにつれて、必死に哲学書を漁ったり、人間とは何か、死とはなにか、生きる意味は?
はたまたそうこうする内にオカルトにも傾倒して行き、更にはPCに興味を持ってしまった
そうすると今度はアニメや漫画が面白くなってゲームだって色々手を出してる
底辺だけど生きてるのがもの凄く楽しい
広い視野を幼少の頃に確保したはいいけど、ただ娯楽にしか興味のない人間になってしまったことを心の底から後悔してる
480 :
閃光妖術(やわらか銀行):2013/10/28(月) 00:01:54.92 ID:2WRVVTQV0
>>476 じゃあ本読みまくってりゃそいつら出し抜ける?
481 :
ランサルセ(茸):2013/10/28(月) 00:04:14.23 ID:AGbUKRnj0
当時純文学が果たしていた会話のインフラとしての役割は今ではガンダムあたりに置き換わっているしな
今の時代普通に生きてて全くガンダム知らない奴なんてほぼいないだろ
少なくともCMで「なんでもかんでもガンダムに例えるな」とネタにされるくらいはさ
どっちがいいってわけでもないけど
482 :
膝十字固め(宮城県):2013/10/28(月) 00:07:01.69 ID:1/baWHYA0
ドストさんは長いだけで八割が無駄なページだし、
プーシキンやゴーゴリを読めば十分だろ、みたいな所があるから、
そこまで重要かというと、そうは思わんね。
483 :
キドクラッチ(dion軍):2013/10/28(月) 00:16:34.30 ID:J5f1mPCR0
大菩薩峠とか病気で長期療養でもしないと読めないわ
484 :
フォーク攻撃(滋賀県):2013/10/28(月) 00:22:18.23 ID:08u1zHlv0
>>477 坊ちゃんなんて中学生時代に読むもんだろ? 漱石は高校時代に読んでおくもの
前期三部作 『三四郎』『それから』『門』
後期三部作 『彼岸過迄』『行人』『こころ』
何を読むかではなく、読んで何を考えたが重要なわけで
偉人の代表作読んだだけでその気になってるのは馬鹿だよ
文学や教養、知的好奇心なんざ、役に立つとか役に立たないとかの
価値判断とは無縁だろて。
百年以上も昔の世界中の文学作品を数百円で読めて、音楽も高音質で
聴けるなんて、もうワクワクしっぱなし。
科学の分野だって、パソコンさえあれば超高精細な深宇宙の姿を眺めることができるし、
特殊相対性理論は大学2〜3年生でも理解できて感動できる。
ある意味、今は知的好奇心のある奴には最高の時代だぞ。
(一方、何でも手軽に手に入るようになってある意味、最悪の時代かも試練。笑)
487 :
アキレス腱固め(埼玉県):2013/10/28(月) 00:49:07.45 ID:yMWeAyGD0
猫読んでみたら意外に長くて驚いた
結局100ページで挫折した
記事が下らない、反吐が出る
全入の世相をこさえた世代が今になって、最高学府たれ。だのとガタガタぬかすのは筋違いも甚だしい。
大学生誰しもが古典の網羅をできる時代じゃないだろ。
そもそも「東大」!「京大」!「院生」!と、仰々しい単語で煽り文句の見出しなんて、やっすいスポーツ紙かよ
489 :
バーニングハンマー(東京都):2013/10/28(月) 00:52:46.49 ID:DPFhgB0U0
>>475 学力があって教養のない東大京大が増えたってことかな
夏目漱石くらい教科書で読むでしょ
491 :
不知火(やわらか銀行):2013/10/28(月) 01:08:56.54 ID:72W1s3/p0
>>309 力への意志
割とマジでこの思想?のおかげで今生きてるよ
492 :
不知火(やわらか銀行):2013/10/28(月) 01:09:26.33 ID:72W1s3/p0
純文学じゃなかった…
理系のやつは殆ど読んだことないだろ
ドストエフスキー、カラマーゾフはつまらんと思う。
地下室の手記とかいうやつが面白い。
お前らがロシアにいる設定。
夏目漱石は学校でやったわ
496 :
閃光妖術(やわらか銀行):2013/10/28(月) 01:20:55.82 ID:qaTO1wp00
>>486 マーケットプレイスのおかげで
ド田舎にいても古本が楽々買えるのは良い。
あと東京に住んでても、神保町を探し回るのが面倒だったりしたら役立つかもな。
たまに地元のブックオフの105円コーナーに尼で251円で買ったやつがあったりして後悔する。
何歳まで作者の気持ちを考えるんですか?
498 :
閃光妖術(やわらか銀行):2013/10/28(月) 01:24:11.47 ID:RPy/ay5u0
499 :
閃光妖術(やわらか銀行):2013/10/28(月) 01:25:31.13 ID:qaTO1wp00
>>488 網羅とかじゃなくてドストエフスキーの名前すら知らんってのが問題なんじゃないの?
キルケゴールとかサルトル、ヤスパースの本を読んでなきゃ池沼扱いされてたような時代からするとさ
50年前は世界名作文学全集を貧乏人が背伸びして買ったりしてたんだよな
その頃に比べると今はホント意識の低い貧乏人ばっかりなんじゃないか
500 :
ドラゴンスリーパー(宮城県):2013/10/28(月) 01:27:29.36 ID:elENCdcX0
ワルワーラ様
501 :
16文キック(三重県):2013/10/28(月) 01:27:37.25 ID:v1i+oyll0
あんなものは好きなら読むだけだろ
502 :
河津掛け(広島県):2013/10/28(月) 01:30:49.27 ID:zq5dc0iz0
マラー族兄弟
ぼっさん
503 :
閃光妖術(やわらか銀行):2013/10/28(月) 01:34:13.07 ID:RPy/ay5u0
>>486 同意
独り身のおっさんでも充実した余暇の時間が送れる
ある意味、最悪な状態かもしれんけど
504 :
アイアンクロー(関東地方):2013/10/28(月) 01:34:58.33 ID:JzPC/FFzO
>>494 カラマーゾフくっそおもろいやん
続編めっちゃ読みたかったわ
507 :
チェーン攻撃(茸):2013/10/28(月) 01:41:49.37 ID:GQYl6xuWI
最近の子は「知的粉飾」をしなくなっただけ
昔の学生みたいにわかりもしないものに時間をかけない
508 :
栓抜き攻撃(dion軍):2013/10/28(月) 01:47:56.48 ID:eG+CstiE0
お前らだってドストエフスキーなんてろくでなしブルースで知ってるぐらいだろ
509 :
キングコングラリアット(北海道):2013/10/28(月) 01:51:24.43 ID:yZZI2s6d0
★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること
TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、
カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。
リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
..
510 :
キャプチュード(関東・甲信越):2013/10/28(月) 01:51:28.29 ID:gK5FXex1O
知らんでも全然問題ない。知らなくちゃいけない事は他にいくらでもある
古典を昇華して現代文学があるはず
であれば現代文学だけを読めばいいはず
有限な時間を消費して近代以前の文学を学ぶ事に何の意味があるのか
>>510 しかし文系で知らないと世界の舞台には立てないのだよ…
知らなくて許されるのは理系だけ
513 :
アイアンクロー(関東地方):2013/10/28(月) 01:56:03.57 ID:JzPC/FFzO
>>511 川は下流より上流の方が水が綺麗なんですよ
文学もこれまた然り
それに源流を知っとけば何処から流れが分かれて新しい川が出来たかとか分かるやろ
514 :
ボ ラギノール(チベット自治区):2013/10/28(月) 01:59:46.89 ID:dWBu/D2q0
今の外交官にもパーティーで文学芸術の素養とユーモアで御婦人方を
和ます技量は必須なの
加藤ボールにはそんなことできそうにないよな
だって最近の大学は学ぶところじゃなくて入って出るところなんだもん
旧帝並に戻せばいいんじゃない?高校も
試験にでないものは覚えない。
メモリの無駄遣いだし。
覚えたものは試験が終わり次第消去。
メモリ解放。
>>511 古典知らないとわからないことは沢山あるよ
それが教養ってやつなんだよ
文学ってのは、教養って膨大なルールの上にある知的ゲームなわけなの
そんでまた、新しいことも好きにやっていいって言うゲーム
意味があるかは本人次第
>>516 試験の問題はのちに消える
文学や芸術、思想は人生のどの瞬間にも影響を与える
現在の官僚が弱者に気を払わないことと、この件は因果関係が疑われる。
勉強、伴う知識、社会的立場の代わりに
人間性を失っていく現代の病、パラドックス。
人類の未来は暗い。
519 :
ボ ラギノール(チベット自治区):2013/10/28(月) 02:17:01.35 ID:dWBu/D2q0
>>499 今昭和40年代に発刊された文学全集の一巻「アンナ・カレーニナ」読んでるけど
解説に「女工員アンケートで好きな小説の第一位はアンナ・カレーニナ」だと
今の高学歴女子大生の愛読書はワンピースかなw
520 :
スパイダージャーマン(東京都):2013/10/28(月) 02:23:29.09 ID:EwaWktrn0
521 :
トペ コンヒーロ(東京都):2013/10/28(月) 02:26:26.77 ID:PhVY37aU0
別に読んでなくてもいいと思うけどぶっちゃけ見下しまふ
他に活字を消化してれば問題ないでしょ
今時の作家の作品の方が出来良いし
523 :
腕ひしぎ十字固め(関東・甲信越):2013/10/28(月) 02:35:15.86 ID:tAd9onYm0
本なんか読まないで携帯スマホPCばかり見てるからじゃね?
図書館で本借りるとかやる若い人少ないだろ
爺さんは結構いるけど若い男子なんか見たことねえしなあ〜
524 :
タイガースープレックス(愛知県):2013/10/28(月) 03:49:29.83 ID:PNx7Z1XY0
DQNはバカだから物が考えられないし価値が分からない
そしたら結局ブランド信仰するしかなくなるわけよ
みんな信仰してる価値ある物だって盲目的に信じるしかない
その結果、本を読むと頭が良くなる→どすとえふすきーもよんだことないの?バカなの!?
みたいなよく分からない思考が生まれる(実際一般書籍なんぞいくら読んだところで雑学以上の足しにはなりもしないのは誰もが知るところだ)
冒頭でDQNは〜と書いたがほぼ日本人全体に当てはまる島国土人根性の一つだから手に負えない
525 :
ミッドナイトエクスプレス(東京都):2013/10/28(月) 03:59:25.37 ID:kkaZZG3/0
東大院生を東大生と呼ぶと東大生が怒る
これマメな
漱石か・・・・・『坊つちやん』だけは読んどいたほうがいいな
ドストエフスキーはどれも長くて暗いし。
『カラマーゾフの兄弟』途中で挫折したし。
527 :
フライングニールキック(dion軍):2013/10/28(月) 04:09:14.61 ID:sSFElpKL0
教養とは何か、ということか。
生活に必要なこともまた教養ではあるような気もする。
けっきょく人間とはなにか、自然とは、論理とは、学問とは、生きるとは、ということになるんじゃないのかな。
ヘーゲルの著作の序文に、実用的な時代から天に関心が向けられるべき云々なんて叙述を記憶しているが。
漱石は、文学とはなにかを留学で学ぼうとしたら、英国の大学の水準に失望して、引きこもって独学でやろうとした成果が「文学論」。
けっこう高い評価をする人もいる。
どういう価値観で考えるかで、評価はそれぞれ違ってくるとは思うけどね。
ひけらかしもまた嫌らしいが、昔の人がいろいろなことをどういう風に考えるのかとかは知っておいても良いとは思う。
知の継承はどのようにしたら良いのかはまだわからないが、絶やしてはならないんじゃないかと。
528 :
フロントネックロック(秋田県):2013/10/28(月) 04:10:31.07 ID:j/TiXAsw0
小説なんてもともと娯楽でしかないから気に入らないなら読まなくてもいいんだよ
こころとか正直くだらないとしか思えないし
虎の威を借る狐
530 :
フライングニールキック(dion軍):2013/10/28(月) 04:22:22.43 ID:sSFElpKL0
演奏会行くと、聞いていて嫌になる人種がいるけど、どの分野も同じ人種がいる。
昔ある有名音楽家がタレントの嫁さんに、この絵画は誰のいつごろの作品か質問して、そんなこともわからないのかと言ったと、当の嫁さんが話していた。
むろん離婚したんだが、それを聞いたときに、ああ、違うなと十代の俺にもわかった。
明治時代からは西洋文化が規範で、中韓のように科挙みたいな試験制度の害が日本に未だ存在している。
ある程度知識が無いと困るが、暗記は必要だが、教養はそれから先の話だろう。
教養とはなにかというのは、まだまだ考えられても良い主題だと思うけどね。
西洋古典音楽が高級で、他のは低級というのが古いクラシックファンにはいるけど、それもなんかなと思う。
俺にはまだわからんけど、振り回すのも無視するのも違う気がする。
531 :
オリンピック予選スラム(埼玉県):2013/10/28(月) 04:25:42.15 ID:43lFgc1+0
ドストエフスキーって作品の良し悪し無視で、今の若者世代にフィットしないと思う
大体、物語生がそれなりにあるアニメ・マンガが自国にあったり、それを深く語り合ったりしてるんだし
トーマス・マンとかカフカとかの方がいいよ
532 :
逆落とし(京都府):2013/10/28(月) 04:31:11.08 ID:5E/MHvOH0
ドストエフスキーとか夏目漱石は面白いけどあまりにも時代が古くって遠い気はするけども
最近のSFみたいな非日常、脱現実みたいな乗りはとても嫌いだ。SF自体嫌いだし
妖怪みたいなの連れて来て個性を出したりするのがうっとしいw
533 :
逆落とし(京都府):2013/10/28(月) 04:33:09.66 ID:5E/MHvOH0
>>530 それがオタクだろう。一方的に当たり前のように言われてもさっぱり分からん。マニアック
534 :
フライングニールキック(dion軍):2013/10/28(月) 04:35:20.05 ID:sSFElpKL0
カフカ短編集はけっこう面白かったな。
最近読み返して、この面白さはなんなんだと思った。
マンは北杜夫が好きだった作家だけど、読んでいない。
ヴェニスに死すの原作者だったかな。
どうも食指が動かないという作家の一人なんだ。
以前見たことのある「オイディプス」は面白かったが、原作はまだ読んでいない。
女優さんが強烈だったな。
また観たら違う感想になる気もするが。
535 :
タイガードライバー(福岡県):2013/10/28(月) 04:37:05.04 ID:pK4lrk1w0
ドストエフスキーとかやたら長ったらしく陰鬱なだけで
クソちっとも面白くなかったな
完読する奴は変態だろう
536 :
バックドロップ(兵庫県):2013/10/28(月) 04:47:32.36 ID:Mh5zLNzy0
>>62 まぁコレだな
要らないものは淘汰された結果
漱石もドストエフスキーもスポイルされた
せいぜいクイズマニアが
本のタイトル覚えてるぐらいの価値なんだろう
537 :
フライングニールキック(dion軍):2013/10/28(月) 04:48:48.24 ID:sSFElpKL0
クラシックというとドイツ、オーストリア系統が日本では戦前から強くて、今でも連綿とそういう流れがある。
フランス音楽の管楽器音楽がけっこう面白いことを発見したんだが、これはオタクの範囲になるんだろう。
この辺は世界的にはどうなのかは知らない。
時代の雰囲気で、名曲も流行り廃りがあったりするらしく、あまり聴かれなくなった音楽をFMで以前流していた。
漱石の小説に出てくるターナーの絵画なんてのも、最近展覧会があった。
けっこう表現は再発掘なんてのもあるようだし。
バッハなんて再発掘されて今日にあるらしい。
それぞれの時代環境で教養も違ってくるけど、べつに知らなくても良いことだな。
この辺は趣味の問題でしかないのか。
・・・まあ、わからんが、音楽絵画の西洋古典は、今でも無条件に高級だと思われているようだ。
少し好きな俺は、おたくも無関心派も感覚を共有できないでいる。
538 :
不知火(やわらか銀行):2013/10/28(月) 04:50:45.60 ID:72W1s3/p0
>>531 ベニスに死すはなんか読んでる途中に感情がブワッと湧いてきたわ
ああいう本をもっと読みたい
539 :
逆落とし(京都府):2013/10/28(月) 04:56:45.62 ID:5E/MHvOH0
まあ色々読めばいいと思うけど。色々やらなきゃ分からないからなw
体も頭も使ってないとこ刺激する感覚でしかないかもな
話の内容って言うか、読んでる自分だって存在してるんだし。色んな文字を読むんだからそういうのも大事じゃん
540 :
リキラリアット(東京都):2013/10/28(月) 04:59:18.63 ID:mdVlR47C0
ネット>>>>>>>本
541 :
ジャンピングDDT(香川県):2013/10/28(月) 04:59:24.74 ID:idfFMXUG0
>ドストエフスキーを知らない東大大学院生や漱石を全く読んだことのない京大生などを筆頭として
構わんと思うがな
別のなにかを持ってれば
542 :
アンクルホールド(WiMAX):2013/10/28(月) 05:00:02.00 ID:4vFxtz8T0
「教養」というものは時代とともに変化するのはわからんでもないが
前の世代の教養つまり社会の共通言語を持たないで世の中に出てきても
新しいことはできないよ
南米やアフリカのが面白いぞ
白人物は飽きるわ
544 :
アイアンクロー(関東地方):2013/10/28(月) 05:27:46.33 ID:JzPC/FFzO
>>531 ドフトエフスキー作品によく出てくる窮屈そうに生きながらその世界を壊したくてたまらないけどそんな力をもてないことに常に鬱々としてる若者ってどの時代にもいると思うんだけどなぁ
マルケスとかリョサは白人じゃないのか?
読んだから成功するわけでもないじゃん
文学ならよむべきだろうけど
547 :
アトミックドロップ(神奈川県):2013/10/28(月) 05:35:10.78 ID:3ljhrGw40
百人一種を知らないのでおじゃるか?みたいな時代もあったろうな
548 :
名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2013/10/28(月) 05:36:14.33 ID:IjueAhomO
娯楽が読書しか無かった頃と比較してないか?
劣化は否定しないが如何せん物差しが古過ぎでありそろそろ召されるべき
うぇーい!
最近の大学生ってこれしか言わないんだってな
読書しか娯楽がないという発言自体がもうね…
今の大学生ぐらいは昔の中学生並み
電車の中とかで会話を聞いてると語彙力が無さ過ぎて笑う
「マッジで超やべえ」「超やべえじゃん」
「やべえやべえ」
本を読まないとこうも日本語が退化するものなのか
読書は一部の限られた人たちが楽しむ娯楽になったんだよ
声優オタが青野武知らないの?と叫んでるのと同じ
553 :
ドラゴンスクリュー(茸):2013/10/28(月) 06:57:45.15 ID:s4i6wMC30
どちらもゴミ
専門書読んだ方が断然有意義
赤本読む方が断然有意義
555 :
ドラゴンスクリュー(茸):2013/10/28(月) 06:59:35.56 ID:s4i6wMC30
漱石は教科書で読むじゃん
557 :
アキレス腱固め(東京都):2013/10/28(月) 07:12:04.05 ID:VUmdmGyD0
戦前じゃあるいし
夏目漱石なんて教科書以外で読まんだろ
趣味で読むなら、竜馬が行くとか、東野圭吾とか
558 :
カーフブランディング(東京都):2013/10/28(月) 07:13:14.54 ID:DbwSSvMM0
漱石読まない東大生なんて昭和でもゴロゴロいたがな
院生を東大生と言うのはちょっと...
文学部でも無けりゃ別に読まんで良いだろ
そんな奴らにすらおまえらは学力でも歯が立たないわけで…
562 :
ボ ラギノール(SB-iPhone):2013/10/28(月) 07:34:45.84 ID:0W8CRVNgi
ドフトエフスキーの時代にラノベがあったら皆ラノベ読んでたんだろうな
ファラデーって文学好きだったのか?
564 :
16文キック(dion軍):2013/10/28(月) 07:58:16.73 ID:gEYegW220
というか昔の東大生や京大生がみんなドストFや漱石読んでたわけでもあるまいに
その当時流行った文学を読んでないからといって知の低下と言えるのかしら
566 :
毒霧(富山県):2013/10/28(月) 08:03:22.65 ID:R+hzaC+H0
読んだけど東大はいれないぞ
568 :
ファイヤーボールスプラッシュ(庭):2013/10/28(月) 08:07:36.87 ID:oAjdSAUv0
教養なんてのは、恥の社会の象徴的な悪習
570 :
ハーフネルソンスープレックス(大阪府):2013/10/28(月) 08:17:31.65 ID:AKdQHPfv0
知の基準は時代とともに変わるもんだw
漱石やドストエフスキーを喜んだ世代は今の老害ww
江戸や明治時代には漢学が教養、今の若者を嘆いている世代は漢学なんて知らないだろ、そういうことだ。
大学も数が多すぎる、国公立と少数の私立だけでいいだろ。
漱石はシェイクスピアと同じキャラ萌えレベルで嫁るけど、ドストエフ好きーはどうにも萌えキャラ化できないから嫁ない。
今のご時世文学とか喜んでるのは俺みたいなド貧民が多いと予想
仕事だの仲間とのコミュニケーションだのコネ作る時間惜しんで読んだり書いたりしてるから
573 :
ドラゴンスリーパー(東京都):2013/10/28(月) 08:34:57.45 ID:MpUUacS80
東大 院 生な?
今の京大生は中身阪大生だからしゃあないやろ
東大一強
外国人と会話したエリートが、外国人から芭蕉の話をされて
(むこうは好意的に話題をふったつもりなんだろうけど)
話についていけなかったというのは聞いた事ある。
575 :
フライングニールキック(dion軍):2013/10/28(月) 08:50:57.03 ID:sSFElpKL0
そういや、外国の船員がアリストテレスか何か読んでいて、驚いたなんてことを読んだことがある。
外人も日本に来たら乞食まで新聞を読んでいるんで驚いたそうだが。
S欄→京大
東大院→ロンダ
東京一工→東工大
早慶→早稲田
宮廷→地底
国立→駅弁
>>574 いまはアニメの話を振られて付いていけないことの方が多い
577 :
フライングニールキック(dion軍):2013/10/28(月) 09:14:49.62 ID:sSFElpKL0
知とは何かという問題意識は、生きるとは何かというもっと大きな問いがあると思うけどね。
知そのものの中で考えると、堂々巡りになるような気がする。
昔の人に比べて読むもの増えて大変だな
579 :
魔神風車固め(大阪府):2013/10/28(月) 09:17:06.32 ID:ccrVjXU40
温故知新は老害の言い訳
580 :
スリーパーホールド(dion軍):2013/10/28(月) 09:17:45.27 ID:eLoLiOFy0
ドストエススキーはドストエフスキーを読んでなかったからと言ってバカにされてなかったんだから別に読まなくてもいいだろ
>>577 そのての問題意識というのは堂々巡りじゃなくて螺旋階段だと思うけどね。
グルグル回っているうちに少しずつ新しい何かを得る。
>>580 編集者に、ちゃんと原稿読んで誤字のチェックぐらいしてよと言われていそう
583 :
ボ ラギノール(チベット自治区):2013/10/28(月) 09:29:53.79 ID:dWBu/D2q0
俺的小説ベスト10
1 戦争と平和 トルストイ
2 アンナ・カレーニナ トルストイ
3 失われた時を求めて プルースト
4 幻滅 バルザック
5 夜明け前 島崎藤村
6 ロビンソン・クルーソー デフォー
7 悪霊 ドストエフスキー
8 ジェルミナール ゾラ
9 阿呆物語 グリンメルスハウゼン
10 魔の山 トーマス・マン
岩波文庫って確実に学生の活字離れを助長してるよな
読みづらさ全開で「オレっちインテリ御用達やから〜wwwwww」とでも言いたげなおごりが凄い
同じ作家の同じ作品で岩波は読みづらくて投げたけど光文社古典はサクッといけましたとかザラよ
ばかじゃね
思想が人間の生態を変えたことがあるかよ
産業革命まで人間は発展と衰退、王政と神権政治を繰り返してただけだし、
船が無ければアメリカ大陸は発見できなかったし、
ICBMがなけりゃ今でも先進国間で戦争してたから
で、医学の進歩で人間が不老不死になったり、
質量を完全にエネルギーに変換できるようになってエネルギー問題が完全に解消されたとき、
「問題意識」とか言ってる馬鹿は淘汰される
ガリレオの横で宇宙について語り合ってた神学者達のようにな
>>579 古いものを知らなければ何が新しいかすらわからなくなる
587 :
バーニングハンマー(東京都):2013/10/28(月) 09:44:37.49 ID:DPFhgB0U0
>>564 昔の東大生は留学も盛んだったから
原文でも読んでいたかもしれない
588 :
ボ ラギノール(SB-iPhone):2013/10/28(月) 09:45:04.77 ID:0W8CRVNgi
確かに出版社側ももう少し気きかせてほしいな
一冊500ページとか鞄に入れづらいわ
宗教者達がもはや宇宙に興味がないのは笑いぐさ
昔の作品は今じゃ使われない単語とかあってイメージしにくいところはあるけど
基本ラノベと変わらんだろ
ラノベが読めて、そういうのが読めないとか、普通に知の劣化ってことで間違いないだろ
孔子の教えは愚民を統治するのには役に立つ(役に立った)が、
中国を科学発展の競争から退場させ、そして文革で完全に滅ぼされた
思想や教養なんてのは、その時代の間に合わせの手慰みでしかないということだな
592 :
スリーパーホールド(dion軍):2013/10/28(月) 09:58:56.86 ID:eLoLiOFy0
アンナ・カレーニナ→村柿 きのは
ヴロンスキー→陽月谷蓮
リョーヴィン→時宵良之助
キチイ→六本松亜林
って名前変えて、ひらがな多めにしたら多分ラノベ豚が読むよ
知識層?というかまともな人とアホの違いは、20年以上前の文化に興味があるかどうかだと思ってる。
アニメや映画、音楽でも自分の生まれる前の作品を「しょぼい」の一言で切り捨てる奴らは、昔で言うと田舎の工場で働いてたような連中だから大卒とは思わなくていい。
594 :
キャプチュード(岩手県):2013/10/28(月) 10:13:29.94 ID:5rO5p2V10
595 :
ボ ラギノール(チベット自治区):2013/10/28(月) 10:14:13.14 ID:dWBu/D2q0
アンナ・カレーニナは読んだほうがええぞ
人間の魂どもが眼前にうごめいているような奇妙な体験ができるぞ
戦争と平和は自分がナポレオン戦争の世界に身をおいたような気分になれる
ロビンソン・クルーソーと孤独を共有したり
596 :
キャプチュード(岩手県):2013/10/28(月) 10:14:55.51 ID:5rO5p2V10
>>593 所詮、20前のことはそれの前の5000年のことに及ばないし。
5000年のことを知らずに20年のことを知った気になるのはおかしいぞ。
597 :
キャプチュード(岩手県):2013/10/28(月) 10:18:08.23 ID:5rO5p2V10
>>589 宇宙を関連づけてる宗教者は近年は増えてきた。
むしろ新しい宗教者が必要なのでないか?
結局、資本主義など、近年のような不況では人々を豊かにしえないのだから。
598 :
ボ ラギノール(チベット自治区):2013/10/28(月) 10:23:27.04 ID:dWBu/D2q0
そもそも古典小説を読む奴知的好奇心が旺盛ではブルーバックスなんかも読んでて
俺に知り合いなんかむしろほとんど理系のほうに行ったけどな
599 :
目潰し(東京都):2013/10/28(月) 10:23:46.66 ID:s1ls6YeL0
聖書とコーランくらいは読んでおかないと
600 :
不知火(滋賀県):2013/10/28(月) 10:25:14.93 ID:8P5f8m080
ドSトエフスキー
たしかにヤバイ
601 :
ときめきメモリアル(兵庫県):2013/10/28(月) 10:27:11.97 ID:9kCzZKrp0
漱石なら夢十夜あたりがいいんでない?
短編オムニバスだし厨二くさいし
キチガイの文の破壊力の堪能したかったらニジンスキーの手記おすすめ
夢野久作とベクトルは違うけど
精神分裂病になった人間てこんな脳内なのかとわかる
よくわからんが東大生と東大院生は月とすっぽんくらい違うだろ
604 :
キャプチュード(岩手県):2013/10/28(月) 10:31:13.15 ID:5rO5p2V10
古典小説のことだけ言ってるんじゃなくて、書籍全般のことを言ってるんじゃないのか?
605 :
キャプチュード(岩手県):2013/10/28(月) 10:34:03.68 ID:5rO5p2V10
そもそも人文科学系の学問は、難しすぎる。
20歳そこそこの若者には理解できないと思う。
それを一様に強要するこの国の教育のあり方のおかしさ。
諸外国では社会人入学が当たり前だというのに。
606 :
毒霧(やわらか銀行):2013/10/28(月) 10:39:11.38 ID:W/kJ85+P0
ドストエフスキーって、暗くて鬱々とした主人公が出てくるだけで読む気をなくす。
しかもロシアの貧困とか戦争とかを読んで知ってどうする。
こんな時代に生まれなくてよかった〜っていう優越感にひたりたいだけだろ?
本気で知りたいなら難民キャンプでも行ってこいよ。
逆に文学という権威に頼ってる連中も
俺に言わせれば知の劣化だけどな
608 :
毒霧(やわらか銀行):2013/10/28(月) 10:42:06.99 ID:W/kJ85+P0
歴史からちっとも学んでないやつに限って、歴史小説が大好きだから困る。
日本の文学である芥川賞の受賞作をおまえら買ってるか?
近年、こんなのが芥川賞なのかよって哀しくなるようなやつしかなくて、
ほとんどが美人だのイケメンだの貧乏人だの外人や老女だのといった、作者の人柄や見た目などの要素で売れる作品ばっかだぞ。
日本で文学は死んだ。
>>606 地下室の手記ってよんでみろよ。
ギャグだよあの人の作品は
>>609 ゲームもアニメも音楽も家電分野も死んでいる・・・
>>597 関連付けるどころか、昔は宗教が宇宙を説明してたんだけど
もちろん明後日の方向で
>>612 昔は顕微鏡もなかったし、望遠鏡もなかった(性能が悪かった)から。
>>613 で、教養に溢れた神学者達が、
思索を重ねてトンチンカンなこと言ってたわけですが
>>614 正しい、間違いはないんじゃないかな。
宇宙や東西南北を規定し、意味を持たせたのも宗教なのだから。
例えば、絵を見て、それが絵の具なのか、油なのかを判別するのは科学だけど、
その絵が何なのかを判別するのは、人の心でしかない。
>>615 現代科学が正しいかはともかく、
宗教は今現在の測定結果からは明らかに「間違い」なことを、
何千年も禅問答によって解き明かそうとしていたわけですが
んで結局、それらは「望遠鏡の性能向上」によって、
駆逐されたというわけ
617 :
ラ ケブラーダ(関東・甲信越):2013/10/28(月) 11:09:05.21 ID:70Q5wZSFO
大学はアカの集まりかと思えば、腑抜けの集まりだった。
>>616 どうなんだろう?
それは正しい、間違いではなく、特徴の話でしかないと思う。
結局、その時々で不明なものに意味を持たせないと、人々は生きていけないのだから。
それは例えば、神であったり。
そこじゃなくて、どのラインまで分数の割り算を教える時間を
取っているかで驚くべき。
>>618 人はパンのみに生きるにあらず
しかし人はパン食ってりゃとりあえず死なないわけですが?
>>616 今現在の科学が正しくなければ、宗教を間違いと否定することはできなくね?
これから官僚主義の主役にならんとする東大生にそんなもん要らないわな
それに今はネットで人間の心の闇を嫌というほど垣間見れるしw
>>620 パンだけじゃ生きていけないよw
例えば、人は6時に起きて、仕事に行く。日曜日に休む。好きな人ができたら結婚する。
それがいいか悪いかを判断するのは人自身でしかないもの。
ニートみたいに、12時に起きて、働かず、結婚もしなければいいわけ?
>>621 少なくとも、科学では理論と実験結果が一致(もしくは限りなく近似)しない限り、その理論は永遠に仮説のままだが、
宗教は実験もせず理論を正しいと吹聴する
正しいことを正しいと証明する努力すらしてないわけで、
認識論を持ちだそうと人間原理を持ちだそうと、
その時点で間違い
>>623 そういう「労働」をするのは下流階級のすることだよ
古代ギリシャ人は労働なんて奴隷に任せてたし、
現代の知識人はむしろ「朝六時」なんて言わずに「一日中」仕事してるだろ
「労働」じゃなくてな
そもそも、ニートでも資産があれば普通に結婚して子供産んでる人も居ますが
>>625 結局、人々はパンのみでは生きられなく、
例えば、孔子は礼節を重んじるとか上下関係を重んじるなどと言ったわけだが、
そういうルールや規範がないと、人は獣と同類となる。
>>624 永遠に仮説のままっていう考えだからこそ、宗教は間違っている可能性があるっていう仮説であって
間違いって否定しないのが科学なんじゃねーの?
>>627 中国人の食性と、古代中世の刑罰における残虐性などを見る限り、
中国人が一番獣に近い生き方だと思うが
特に、孔子の教えは、
紀元前は最先端科学文明を突っ走ってた中国を千数百年も停滞させ、
「ただパン食って生きてただけ」な状態にしたわけですが
だから、孔子や釈迦、キリスト、ルター等が偉人って言われているわけで。
人が獣ではなく人間らしくあるための規範を作った人だから。
その規範も時代時代で変わる。
なぜ文系学問が大事かというと、結局、その規範を、時代に合わせて新しく作らなきゃいけないから。
>>628 科学は「否定する哲学」でしょ
あらゆる視点から否定して、それでも否定しきれなかった時に残ったものが、
結果として限りなく近似の値を取るだけ
>>629 だからプロテスタントの精神が偉大だ・・・とかって言われてるわけ。
日本は武士道かな。
>>630 うん、だから孔子は、「中国人をただパン食って生き存えるだけの動物」にしただけなんだけど
宗教や思想は「愚民を統治するためのもの」だよ
馴化されなきゃ人間にはならん
学生が怠惰になり、勉強もせず本も読まず、就職活動のみに励んでいるのは、
その武士道精神の真逆の状態だと思う。
>>632 武士道って盤石な政権を築いた徳川幕府が、
「愚民を統治するためのシステム」として、
儒教(孔子が開祖)を取り入れた朱子学を治世に取り入れたものでしょ
その結果、
世界最大の銃生産国だった日本の技術は停滞し、
数百年後不平等条約を結ばざるを得ないような状況に追い込まれるわけですが
学生運動の時代から、学生が勉強してないなんて言われてたよな
638 :
ときめきメモリアル(兵庫県):2013/10/28(月) 11:44:31.68 ID:9kCzZKrp0
孔子より老子が好みかな
儒教で補いきれない部分を天竺に行って仏教で補おうと
した的な
チャイナと西洋の人間の気性が荒いから死なば仏とか右頬ビンタされたら
左頬出せみたいなストッパー機能が必要なのかもな
つっても気性を制御しきれん分戦争や紛争起こしちゃってるわけだが
>>636 その精神があったから、日本は非白人の国で唯一先進国に成れたんだよ。
>>639 紀元前の中国は世界最先端の科学国家だったわけですが
それを停滞させたのが孔子
>>638 左の頬を差し出せは相手を馬鹿にするしぐさと言う説もあるね
実際やられたらかなりむかつくな
642 :
腕ひしぎ十字固め(内モンゴル自治区):2013/10/28(月) 11:46:38.52 ID:3XI/qYMd0
漱石とドストエフスキーは知の劣化と関係なくね?
正確には、孔子の教え(儒教という名の宗教)を、
愚民統治システムとして取り入れた政権が、だな>科学文明を停滞させた
あと中世イスラムの科学力はヨーロッパを全面的に凌いでいた
(だからわざわざヨーロッパは中東からイスラム哲学を輸入しなければならなかったわけで)
そんな風にどこも一進一退してたのが中世までの文明の歴史なんだが、
(そして停滞期には必ず宗教が悪さをしてる)
たまたまヨーロッパ隆盛期に産業革命が起きてしまい、
それが余りにも著しい成果を挙げてしまったため、
文明の中心はヨーロッパ(とそこから派生したアメリカ)で固定されてしまったというわけ
結局道具の進歩でしかないのよね
思想は手慰み
ちなみに儒教を国教や支柱とした政権が続いている間、
文明はほぼ間違いなく停滞する
李氏朝鮮や江戸幕府なんかが典型的だな
5000年前のことを知らず〜とか言ってる奴が、
この程度の話題にも付いてこれないんだから笑っちゃうよな
>>644 人々が時刻を守り、約束事を守り、熱心に働く、なんてことは歴史的に見ても稀なんだよ。
>>620 死なないのと生きるのとは全く違うことだから
パン食ってりゃ死なないのは間違いないけど、それはパン食ってりゃ生きてるってことにはならない
生きるにはパン食う以外のことも必要だって話さ
植物人間は死んでないけど生きてもいないっていうこと
>>648 うん、で、パン食ってセックスして子供残すだけで、
文明を停滞させるのが、
儒教や朱子学などの「宗教」なわけですが
652 :
頭突き(茨城県):2013/10/28(月) 12:10:15.53 ID:hDXRTaji0
>>519 >解説に「女工員アンケートで好きな小説の第一位はアンナ・カレーニナ」だと
そんなの真に受けて信じる程度だから小説の多読なんか何の価値も無い
本ばかり読んでる奴はちょっとした権威付けさえされてれば、少し考えれば
そんなわけないとわかるような嘘にさえ簡単に騙される
>>651 厳しいのは始業時間だけで、
就業時間にはルーズ
こんなのは「時刻を守る」とは言わない
先進国最低の労働生産性の低さから見ても、「熱心に働く」というのも嘘
政治家を見ても分かるとおり、約束事を守るとはむしろ真逆の精神性
江戸時代には「分」や「秒」なんて時刻の単位は存在しなかった
「分」がようやく必要とされたのも、
「外国から輸入した鉄道を運営するため」であって、
要するに「開国後」
「武士道」は時間にルーズです
で、そのご自慢の、歴史的にも稀な国民性が生み出したものが、
世界でも類を見ないほどの食糧自給率の低さ、
自国で消費するエネルギー資源すら自活できず、
出生率の低さ、労働時間の長さ、
国民の幸福度は低く、自殺率も高い
国土は放射能に汚染され、100年後には人口が半分になってるという予測です
戦後精神的支柱を失った日本は、
「モノさえあれば幸せになれる」という幻想を原動力に突っ走ってきたが、
モノは日本人を幸福にしてくれなかったというオチ
>>656 ああ、「世界一孔子の教えが根強く残ってる国」だろ?
大体、最初は「日本人はこんなに凄いんだ! 勤勉! ブシドー!」とか言ってたのに、
急にテンションダウンして「隣の方がひどいし……」とか言い出すとか何ほざいてんだ
5000年前のことを知れ、人文科学マンセーとか言ってたくせに、
ろくに文明史や科学史も知らず、
自国の客観視すらできてないんだもんな
人間は基本的に自分中心で物事を考えるくせがあって、
大抵の宗教は人間原理を基本とする
(ただし、理不尽なことがあったときだけ、自分を神より下位の存在に置いて合理化を図る)
その人間原理から人間を解き放ってくれたのが近代科学、実験哲学なんだが、
教養が無いとまた人間原理に立ち戻って、
「自国はすばらしい」「宗教はすばらしい」とか言い始める、と
659 :
頭突き(茨城県):2013/10/28(月) 12:28:32.79 ID:hDXRTaji0
ID:rhEkQVzp0
「隣はもっとひどい」なんて下見て生きてるから幸福になれねんだよ
661 :
アトミックドロップ(やわらか銀行):2013/10/28(月) 12:52:03.31 ID:W0BtZ+2J0
読む必要がない
天皇制なんて儒教の権化なのに都合よくそこだけスルーする奴は嫌いだ
なんで孔子教が天皇制の権化になるんだよ?
日本においては学者が独自研究したものを幕府が文治政治に取り入れたから人口に膾炙したのであって、
関連性はほとんどないから
664 :
リバースパワースラム(東日本):2013/10/28(月) 13:09:05.57 ID:QeFdEXzn0
>>660 人を腐して喜んで一人でID真っ赤にしてるお前と大差ないじゃん
幸せに向いてないもん同士仲良くしろよ
>>664 和を重んじ「人を批判してはいけない」という空気に呑まれている日本人が、
幸福になれないのはなぜ?
と言うと、「幸福に生きてる人も居るけど」と、全体の話を個別のケースにすり替え始めるのがいつものパターンだから、
布石を打っておく
667 :
ハーフネルソンスープレックス(SB-iPhone):2013/10/28(月) 13:24:20.46 ID:++/wQ4tYi
今の学生は時間がなさ過ぎて可哀想。
669 :
オリンピック予選スラム(東京都):2013/10/28(月) 13:36:32.04 ID:/r6if3+v0
>>663 天皇は絶対だ、と言い出したのは江戸時代。根拠は朱子学。
理屈はこうだ「天皇は絶対である。そしてその天皇から宣下された徳川は絶対である」
ちなみに明治以降、天皇が神格化したのは、近代化=西欧の真似で、
その真似っ子コンプレックスを払拭するため日本的な物を強調しまくったから。
670 :
フェイスクラッシャー(やわらか銀行):2013/10/28(月) 13:51:41.29 ID:ceHGStdC0
だれでも知ってそうなひけらかしの教養に一極集中しようとする
権威主義でなくなったという見方もできなくない?
>>669 征夷大将軍なんて奈良時代からある官位だし、
幕府は尊王攘夷派と戦争までしてるんだが
大体、時の政権が弱る度に天皇を担ぎ上げて、なんて鎌倉幕府と室町幕府もやってんだが
672 :
ジャンピングエルボーアタック(愛知県):2013/10/28(月) 14:02:59.55 ID:8uuEOmU+0
カラマゾフの兄弟は読んだ
673 :
アルゼンチンバックブリーカー(チベット自治区):2013/10/28(月) 14:06:52.11 ID:1/FIlRPP0
カラマゾフ、漱石読むかどうかで「知の劣化」とか言うのは、旧制高校の慣習を持った世代か、その直弟子くらいだよ。今の世代はもっと大事なことがある。
674 :
ナガタロックII(やわらか銀行):2013/10/28(月) 15:26:40.01 ID:edG2eN1A0
572 ツール・ド・名無しさん 2007/08/20(月) 00:57:16夏休みに「カラマーゾフの兄弟」上下を一気に読んで感動したなあそのあと「カラマーゾフの兄弟」中を発見したのでまたびっくりした
国語の免許持ってるが
今どき小説読んでる人間持つアドバンテージなんてほぼ無いと感じてるわ
まあでも政治でも2chでもテレビでも、論戦とか見てると
話の文脈を正しく理解できてないだろと思うことが多すぎる
正しい方が割を食ってたり、そもそも対話が成立してないなんてことは最早普通だし
少し高度になると、大体そういう状態になってる印象
そんな訳で、意思疎通に著しい支障を感じてるから
国語にもっと力入れるべきなんじゃねーのと思うことは多い、
日本語には意識的に触れていかにゃいけない
>>471 誰のなんて本読んだのか教えて。参考にするから
別にドストエフスキーや漱石読めとも思わないけど小説は読んだ方がいい
でも海外の純文学は面白くて考えさせられて読ませるのが多いけど日本のはちとスケール小さいよね
678 :
ツームストンパイルドライバー(dion軍):2013/10/28(月) 16:39:05.09 ID:LGVrwWKC0
AOは糞だけどさ、推薦は高校時代にきちんと勉強してないと取れないんだし別にいいんじゃね?
高校でいい成績取るにはそもそも勉強する習慣がないと無理だし
欧米のエリートと話しが通じるレベルの教養は、日本のエリート候補に身につけておいて欲しい。
東大や京大だからね
680 :
ボマイェ(愛知県):2013/10/28(月) 16:43:51.87 ID:2hWZWGUc0
谷川流って知らんの?
>>636 戦国時代や南北朝時代は裏切りや主君殺害が多かったし、武士は三度主君を変えて一人前とか言ってた人もいたしね
>>665 日本人が幸福を感じないって言うのは、幸福だっていうと周りの人間に妬まれるかもしれない懸念が根底にある気がする。あと謙遜とか。
事実俺は結構幸せだけど幸福度調査ではそんなに幸せじゃないって言うと思うし。
683 :
サッカーボールキック(東京都):2013/10/28(月) 17:24:29.70 ID:nxnSUJt30
>>431 土方じゃないな
Sとかが卑下して書き込んでる匂いがする
684 :
サッカーボールキック(東京都):2013/10/28(月) 17:26:43.49 ID:nxnSUJt30
(ノД`)
>>431 土方じゃないな
SEとかが卑下して書き込んでる匂いがする
pédantisme
686 :
キャプチュード(岩手県):2013/10/28(月) 17:34:16.58 ID:5rO5p2V10
>>682 幸福のもとになるのが、お金や学歴や社会身分で人より有利に立つことしかないからだよ。
687 :
シャイニングウィザード(神奈川県):2013/10/28(月) 17:35:17.61 ID:DMqe5lM40
ドストエフスキーなんて知らない方が幸せ
その前に漢字が読めなさそうだ
これ出版業界のステマだろ
意味のあるなしが教養ではないだろ
大学生なんだから知ってて損はない
691 :
稲妻レッグラリアット(茸):2013/10/28(月) 18:14:31.12 ID:n+4lPSss0
なんか後ろ髪引かれ隊が歌ってた気がする
もしや理系も含めて言ってないよな?
文学部の学生のことを指して言ってるの?
専門分野を学ぶ場所で一般教養とかほざいてるなら滑稽だな
できるヤツの足引っ張るなとか言ってるくせに、こういうとこは素人発想
専門分野しか知らない理系ってのもねぇ…
>>693 だからなんでそこで教養の話になるんだよwwww
専門分野においてプロフェッショナルになるのが目的でしょ?
大学がどういう機関か、みんな勘違いしてんのな
695 :
バーニングハンマー(東京都):2013/10/28(月) 19:15:54.18 ID:DPFhgB0U0
受験の為のやれって言われた勉強しかしてこなかったって印象
自ずと学びたくなったとかないのかな
仕事についてからもそんなことしてそう
696 :
超竜ボム(新潟・東北):2013/10/28(月) 19:20:17.03 ID:KxjTL4OXO
それより問題なのは未だに漱石とかが話題になるほどそれ以降に話題作が全く無いこと
697 :
ファルコンアロー(千葉県):2013/10/28(月) 19:20:58.90 ID:nqIkEPmx0
古典文学は知っつーよか教養な気がするわけだが。
経済学部一年なんだけど今は専門より
古典とか読んで教養つけつつ数学やってればいいよな?
経済学の本とかは二年から教養と並行する感じで大丈夫かな?
F欄の友人はTSエリオットを読んでたよ(^^)
アルベール・カミュを語ろうではないか
701 :
アキレス腱固め(東京都):2013/10/28(月) 21:58:19.46 ID:bHobtCTW0
まずは画太郎版の罪と罰を読むことだな
マンガだから読みやすいだろう
ドストエフスキーなんて中学生になれば誰でも読めるよ
なんでわざわざ漫画読むの
703 :
バズソーキック(チベット自治区):2013/10/28(月) 22:31:47.12 ID:L7ugeq030
むしろ中学生じゃなきゃ読む気にならない
受験で読んだろ漱石は
705 :
レインメーカー(東日本):2013/10/29(火) 01:35:57.63 ID:BYfXaluQ0
>>665 あからさまに自分が幸せだなんて言うメンタリティは日本人的じゃないから
言外の意味を読み、察するってのがその和を大事にするコツだろ
「幸福ではない」って言う言葉から額面通りにしか受け取れないとわかんないかもね
706 :
不知火(九州地方):2013/10/29(火) 02:03:14.10 ID:He0cag86O
>>698 いや、もうちょっと貪欲に広範囲を万遍なくソツなく勉強しとかないと専門入ったら秀でた才能無い限り職も難しいよ
老害の挙げる必読書リストを満たしてないと
一方的に劣化したとか言われるんだもんな
若い人も大変だわ
708 :
魔神風車固め(関東・甲信越):2013/10/29(火) 02:15:01.54 ID:L05xgi5rO
価値のある教養だけを身につけるようになったってことだろ
物知り博士になったって大して得にならん
貴重なモラトリアムなんだから有効に使わなきゃ
>>355 今のノーベル経済学賞って、社会システムを数理モデルで表現するって分野に対する賞みたいなもんだから、
内容がどうのこうのより、ちゃんと上手く数理モデルに表現されてるかどうかって部分が重要なんじゃね?
で、その受賞者たちは、導かれる内容はともかく、社会の事象を数理モデル化するのには成功したってことなんだろう
710 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 02:32:59.68 ID:h1bROr960
向こうの少なからぬ数学者、科学者は古代ギリシャ哲学とか読んで、触発されているよね。
カントールの集合論、フロイト、ハイゼンベルクとか枚挙に暇が無いくらいに。
ある程度は抑えておいたほうが良いとは思うんだけどね。
科学雑誌読んでいたら、現在でもある学派が観測問題解決の方向をある古代ギリシャ哲学に求めているとあった。
ある学者はポーが繰りひろげた認識論に感心していたな。
先日若手の科学者が、なぜわたしたちは存在するのかということを知りたいと語っていたテレビ番組があった。
漱石とかが何を考えていて、あのような小説を書いたのかというのは面白い評論があるけどね。
俺はそれに触発されて、後期の小説を読破したことがある。
何をわかりたいのか、ということでも変わってくるかもしれない。
711 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 02:33:56.47 ID:h1bROr960
フロイトは医者だな。
文系で知らなかったらちょっとって思うけどね。
今は専門分野が深化してて、他の教養をかじってる暇がない
713 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 03:05:55.36 ID:h1bROr960
ある教育者は、大きな観点で考える学者はそんなにいなくても良いとも言っていたな。
まあ兵隊たちはそんなもんで良いのかも知れない。
714 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 03:09:17.75 ID:h1bROr960
阿部謹也さんの「教養とはなにか」なんて多少参考になると思うけどね。
「世間とはなにか」なんてシリーズがあって、もう少し生きていてくれたらなと思った。
715 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 03:18:58.48 ID:h1bROr960
明治以前は漢文で、以降は英語。
対象は変わったのだが、日本人の外国文化吸収という文化の在り方は変わっていないという指摘があったな。
クラシック、絵画、哲学、小説の古典あたり抑えておけば、とりあえず知識人とみられるんじゃないのかな。
程度問題だけど、けっこう名の知れた学者さんあたりは哲学とかも抑えているよね。
問題に行き詰ると現象学読んでヒント得ていた国語学者さんがいたな。
専門分野の新たな開拓者って、けっこうそういう問題意識で小説や哲学を漁っていたりしているみたい。
まあ下っ端はそんなことしなくても良いんだろうな。
716 :
メンマ(長屋):2013/10/29(火) 03:27:11.67 ID:frYPhwuY0
私はよく(伝統文化のレベルからいって)教育の高い人たちの会合に出席したが、
彼らは科学者の無学について不信を表明することにたいへん趣味をもっていた。
どうにもこらえきれなくなった私は、彼らのうち何人が、熱力学の第二法則について説明できるかを訊ねた。
答えは冷ややかなものであり、否定的でもあった。
私は「あなたはシェイクスピアのものを何か読んだことがあるか」というのと同等な科学上の質問をしたわけである。
もっと簡単な質問「質量、あるいは加速度とは何か」(これは、「君は読むことができるか」というのと同等な科学上の質問である)をしたら、
私が彼らと同じことばを語っていると感じた人は、その教養の高い人びとの十人中の一人ほどもいなかっただろうと、現在思っている。
このように現代の物理学の偉大な体系は進んでいて、
西欧のもっとも賢明な人びとの多くは物理学にたいしていわば新石器時代の祖先なみの洞察しかもっていないのである。
根拠も統計も出さずに
適当にしゃべってるだけでお金がもらえていい身分ですねw
文系の評論家さんは いい身分だな
718 :
キン肉バスター(芋):2013/10/29(火) 03:31:16.63 ID:bIpm0MQy0
↑ドストエフスキーをロシア語で読むニート
↓愛読書は漱石の無職
719 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 03:40:23.45 ID:h1bROr960
法則の知識なんて、八百屋や栽培農家の知識だよ、なんて語っていた物理学者がいたよな。
どういう文脈で語っていたのか忘れたが。
慶応理系を首席で卒業したと語っていた某歌手兼俳優が、徹子の部屋で方程式を延々と幾つも読み上げていたので
知っていれば秀才だと思っているんだろうなと、理系スレで嘲笑的に書かれていた。
知識とは、教養とはということが未だわかっていない気がするんだが。
ある意味で世知も教養の一つのような気もするけど。
720 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 03:48:10.10 ID:h1bROr960
常識程度には読んでおいて良いのかもしれないけど、必要ないと思えば読まなくても良いだろうと思っている。
科学者は哲学を軽視するが、その実最低の哲学に囚われている、なんて言葉があるな。
アーベントファイアなんてもう読まれないのかな。
721 :
河津掛け(茸):2013/10/29(火) 03:49:38.32 ID:5Cdo3W/u0
ドストエフスキーって別にめんどくさいだけで、どーってことはない。
その他の文学も多くは昼メロやポルノのモチーフになってるので
むしろ就学前に家で見終わってるような作品が多い。
海外とのコミュニケーションなら、ハリウッド映画のほうが
重要な気がする。
722 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 03:49:39.87 ID:h1bROr960
知もまだまだなんだと思うけどね。
知の知はなおさら。ということか。
赤ちゃんの頃さんざんおむつを変えてあげて、高校生の間も当たり前のようにバカ呼ばわりしてた甥っ子が東大生になった途端
「僕が知らないことなんて何もない」みたいな態度するようになったから、これから大人の世界のことをじっくり教えてやるんだ
ぐひひ
724 :
フォーク攻撃(東京都):2013/10/29(火) 04:59:18.70 ID:5a0MUrJy0
そりゃ自分の研究分野に関することなら、いくらでも調べたり勉強したりするだろうよ
別の研究分野から知見を得られることは、科学者・研究者ならみんなわかってるからね
けど、すべての研究分野において、夏目漱石の小説から知見が得られるとは限らないでしょ
だからそんな理由で知識が不足してるなんて、勘違いも甚だしい
頭いい人は何でも知ってるはずだ!っていう頭悪い人の考え方だよ
725 :
ニールキック(東京都):2013/10/29(火) 05:00:51.95 ID:ys5COCVA0
でもそれらを読んでた30年前の人間ってまどかマギカも見てないんだろ
どおくまんも知らない大学生・・・
727 :
ボ ラギノール(関東・甲信越):2013/10/29(火) 05:20:48.59 ID:PQSgtE5rO
平山氏は孔子「論語」も「考教」もユークリッド「幾何」もヘロドトス「歴史」も旧約聖書もコーランも読んだ事が無いんだろうなーw
何を読んでも、ひけらかすことくらいしか出来ない馬鹿
理解力も応用力も無い、ただのクイズ王
切れ者気取りの頭でっかち
いいから働け
知見が得られるからとか得られないとかそんな理由じゃないんだけどなあ
夏目漱石は読んだみたが、単純に面白くない。今だったらプロになれないレベルのクオリティ
手塚治虫とかも今だったらデヴュー出来ないレベルの絵の下手さだし
この手の昔のものとか研究者やマニアだけ読んでりゃいい
731 :
キングコングニードロップ(岩手県):2013/10/29(火) 07:18:45.77 ID:NPpzT2480
夏目漱石は夢十夜や三四郎、手塚治虫は火の鳥やブッタを読んだ?
732 :
ブラディサンデー(dion軍):2013/10/29(火) 08:28:46.11 ID:h1bROr960
そのうち、三段論法の組み立てを知らない教授とか出てくるんでしょ
734 :
ハイキック(大阪府):2013/10/29(火) 08:53:20.32 ID:VFY5k8bj0
「四書五経でさへ読んだことのない学者が増えて困ったものだ、基礎教養だろう。」
と仏壇からご先祖様の声が聞こえたような気がする。
高名な大学教授もラノベ読んでないしお互い様だろ
>>730 その18年前に言文一致の小説が始めて書かれた時代でね
言って見れば日本語の文章ってものの革命期に有ったんだよ
で、国民的に人気を博した漱石の文学は今の日本の国語の基礎ともなったと言えるわけで
おまいさんの考える”プロのレベルのクオリティ”をもったアホアホ作家の作品には
今も昔も何の価値も無いと思うよ
誰にも何処にも影響を与えてないだろうしただ消費されるだけの無為な娯楽だ
737 :
張り手(茸):2013/10/29(火) 09:07:39.99 ID:Z+ukVIiY0
内実が変化しているのは事実だな。
進化か退化かは、敢えて言わないがw
738 :
フェイスクラッシャー(大阪府):2013/10/29(火) 09:09:08.47 ID:lPsf+9Lv0
漱石は読む必要あるけ?
我輩はウンコである名前はまだnジャー ゴボゴb
は?俺Fらん大だが普通に高校時代に読んだんだが?
俺のほうが東大生より優れていることがついに証明されたわけだ
やはりどこの大学出たとかは関係ないな
>>729 「知見」っていう言葉、会社法施行規則の121条8項で、企業の事業報告書に記載すべき事項として「監査役又は監査委員が
財務及び会計に関する相当程度の“知見”を有しているものであるときは、その事実」、という条文が出て来てから企業法務
実務の世界で好んで使われるようになったよね。
弁護士の中村直人さんは、あまり馴染みのない言葉だったので内閣法制審議会会社法部会のメンバーの方に
「知見って何ですか?」って尋ねたらしいw
「知識と見識です。」という回答に、中村さん
「なるほどー、解ったような解らないような・・・。で具体的に監査役に必要な知見って一体何なんだろう?」
ってますます考え込んじゃったんだって。
偉い法律家の先生たちがそんなやりとりしてると思うとクスッと笑っちゃった。
知見もいいけど、学識とか教養を身に着ける基本姿勢は持っていたいよね。大学生に限らず
>>709 ちょっと違う
これは長期的か短期かの違いを表してるだけ
例えば経済成長をグラフにすると一年二年程度では上がったり下がったりするが長期的に見れば上下はしてるものの全体的には上に上がっているというようなことが確認される
完全競争市場は長期的に見れば人間が合理的に活動するため株価の不当な上下はないとするのに対し
バブルでは理論的な価額と実際のそれとの乖離が起きると主張してる
これは矛盾してるように見えるがそうではない
バブルとは一時的なもので長期的には適正な価額に収束するからな
743 :
かかと落とし(やわらか銀行):2013/10/29(火) 14:18:52.93 ID:PWPAagVU0
馬鹿でも勉強すれば救われるときが来る
744 :
パロスペシャル(庭):2013/10/29(火) 14:50:48.84 ID:IDNJVX0J0
正直、ドストエフスキー読むぐらいなら北方謙三読んだ方がよっぽど人生には役立つ
あと、ソープ行け
745 :
断崖式ニードロップ(埼玉県):2013/10/29(火) 15:00:05.34 ID:/pjm6BIO0
ぶっちゃけ古い有名どころなんて
普通に世の中に出回ってるものにリニューアルされて要点が散りばめられてるから
それそのものを読んだことある必要は無い
746 :
ハーフネルソンスープレックス(兵庫県):2013/10/29(火) 15:31:07.76 ID:0SoW79bd0
小説なんて読まなくていいだろ
747 :
アイアンクロー(内モンゴル自治区):2013/10/29(火) 15:34:13.21 ID:qRAcijB10
いい加減、残っているから名作っていう偏見から抜け出せよ
すごく馬鹿っぽい
748 :
クロスヒールホールド(静岡県):2013/10/29(火) 15:36:58.03 ID:8eJmZNrX0
今の東大生京大生なめるなよどの世代より賢いぞ
昔よりはるかに覚える知識が増えてるだろうが
過去の作品の影響を受けた現在の作品をより理解するためにも過去の作品は読んでおくべき
751 :
スリーパーホールド(庭):2013/10/29(火) 16:23:08.11 ID:y5hiuN0L0
じゃあ漱石を読んでた東大生はどこに行ったんだってばよ
>>749 理系は特にヤバイな
30年前の医学書と今のそれを比べると一目瞭然
753 :
超竜ボム(茸):2013/10/29(火) 18:16:16.60 ID:d+oLIJcd0
昔の大学生が知らないことをたくさん知ってるもん
今の新しい発見はその昔の大学生だった人間が発見したんだが
755 :
ヒップアタック(dion軍):2013/10/29(火) 18:34:41.15 ID:JT3YlUks0
>>748 東大と医学部に集中し過ぎなことと少子化を考えると
今の京大は昔の北大レベルだと思うがな
とにかく東大と京大並べるなよ
756 :
フルネルソンスープレックス(チベット自治区):2013/10/29(火) 18:36:51.99 ID:wxn1+j7M0
成功者の頂点みたいなジョブズが中退してる時点で
屁理屈の量なら昔以上だと思うけどね
だから何?って話しかできないひけらかしオンリーの頭でっかちばかりだけど
758 :
ナガタロックII(東京都):2013/10/29(火) 20:31:57.64 ID:ZvkRPLVo0
>>755 未だに受験学力信じちゃってる連中が東大やら医学部狙ってるだけ
京大ですら入ったら学問なんかより就活就活
見た目は京大なんだが中身は阪大?いや神大レベルだありゃ
759 :
不知火(やわらか銀行):2013/10/29(火) 20:36:39.71 ID:l+Y1jsoY0
SとF好きぃ〜
760 :
カーフブランディング(庭):2013/10/29(火) 21:12:32.46 ID:wDZRsmn5I
小説よむなら自己啓発読んだ方がまし。自助論は肥やしになってる。漱石はなるとおもえない。でも晩年の明暗は読んでみたい。
761 :
膝十字固め(やわらか銀行):2013/10/29(火) 22:03:04.27 ID:F6XQLLyp0
ドストエフスキーならぜひともカラマーゾフの兄弟を読んでみるといい。
宗教は必要かどうかを考えるきっかけになると思う。何も答えを直ちに出す必要はない。
今まで考えることをしなかったことを考え出すということも、人生の肥やしになっているといえる
762 :
キドクラッチ(内モンゴル自治区):2013/10/29(火) 22:32:01.27 ID:Fj9r+xR8O
宗教抜き哲学抜きでも面白く読めるからクラシックなんだよな
763 :
超竜ボム(SB-iPhone):2013/10/29(火) 22:59:26.54 ID:FZA5EB1Zi
いつの時代も若者は叩かれるもんです
764 :
ドラゴンスクリュー(やわらか銀行):2013/10/29(火) 23:22:20.44 ID:Z1Io/Fgh0
和訳ってなんか入ってこないんだよね
かと言って英語が読めるわけでもないし
太宰から前は読みにくい。漢字で書けるとこ平仮名だし
ラノベ最高 現代の人間は現代のモノを読めばいい
765 :
キングコングニードロップ(岩手県):2013/10/29(火) 23:26:41.35 ID:NPpzT2480
2chでも最低限の話ができないんだよ。
倫理や社会科の教科書に載ってる話が。
ヨーロッパの宗教革命の影響とか。
766 :
キングコングニードロップ(岩手県):2013/10/29(火) 23:29:31.23 ID:NPpzT2480
>>761 堺雅人の愛読書もカラマーゾフらしいぞ。
あと、街道をゆく。
767 :
キン肉バスター(茸):2013/10/30(水) 01:19:56.26 ID:MmiknvUc0
>>761 アレクセイ・フォードロビッチ・カラマーゾフとか
人物の名前が頭に入らず、結局話がわからない。
768 :
腕ひしぎ十字固め(スウェーデン):2013/10/30(水) 05:43:06.39 ID:y3tZa0YVP
カラマーゾフは面白い
内容も親子間兄弟間での女の奪い合いと殺し合いが中心で
話もわかりやすく娯楽性が高くオススメ
769 :
ニーリフト(チベット自治区):2013/10/30(水) 05:50:32.38 ID:Mxbho6Lr0
「戦争と平和」こそ小説の最高峰でイーリアス、聖書のように永遠に
読まれ続けられる作品だと思うんだが、リアルで通読したことが
ある奴に1度もあったことがないな
「カラマーゾフ」ならけっこういるが
770 :
ボマイェ(茸):2013/10/30(水) 05:57:55.77 ID:a2FQIjPj0
ロシア文学なんてトルストイのイワンの馬鹿とかチューホフの桜の園くらいしか読んだことないな
771 :
毒霧(茸):2013/10/30(水) 10:07:05.05 ID:DukHl+cI0
ブンガクを楽しむのは大いに結構なことだけど、
ブンガク作品を読むことに優越感を感じてる奴はイライラする。
772 :
イス攻撃(大阪府):2013/10/30(水) 10:10:26.13 ID:oZa5hnDj0
>>769 アンナ・カレーニナは、更に優れる
完全なる小説である
773 :
スターダストプレス(茸):2013/10/30(水) 10:11:29.42 ID:25KDqPfN0
>>765 「日本は資本主義の国だからー」を口癖のように言う自称キャリア()ほど
プロテスタントと資本主義の関係すら知らない件w
774 :
ダイビングヘッドバット(北海道):2013/10/30(水) 10:18:09.50 ID:n80zFI6W0
春樹読んどけば ば 問題なし www
775 :
バズソーキック(チベット自治区):2013/10/30(水) 10:22:17.98 ID:SHa8XQkH0
>>773 いや、この前市銀の支店長とはなす機会があったんだが
ウェーバーよんで無かったぞ、もちろん題名はしってたが
>>772 完成度からいえば「アンナ・カレーニナ」だろうけど、集団と個人との引力と反発
生命力の漲りを永遠の視点で捉えた「戦争と平和」は唯一無二の芸術作品だとおれは思う
776 :
フロントネックロック(やわらか銀行):2013/10/30(水) 10:29:20.24 ID:ve9BLpSz0
ドストエフスキー何かより、日本の古典を読ませろよ
小林秀雄あたりを入り口にして歴史と自分を直結させろ
エリートに必要なのは、教養以前に歴史意識
777 :
イス攻撃(大阪府):2013/10/30(水) 10:48:43.39 ID:oZa5hnDj0
アタシ、歴史を作るのは英雄であって、大衆じゃないと思うの
英雄の否定は、生命力の否定につながる
778 :
スターダストプレス(茸):
高尚ぶってる、教養主義だ、と批判があっても、
(どんな分野でも)わかり難いものを何とかわかろうと背伸びをするのは
一概に悪いことじゃないと思うよ。
既出意見だが
10代、20代で触れる機会を逃すと
30台以降になっても触れることはまず無いからだ。
クラブでDJやってる(出来るくらい音盤を聴き込んでる)音楽ファンですら
若い世代は「現代音楽って何ですか?」って感じだぞw