朝日社説 日中友好35年 「平等互恵」…当時と利害は違えど重みを増す協働の価値
1 :
フェイスクラッシャー(WiMAX):
日中35年―重みを増す協働の価値
35年前のきょう、日本と中国は対等な隣人として尊重しあう関係の一歩を踏み出した。
当時の福田赳夫首相とトウ小平(トウは登におおざと)副首相の立ち会いのもと、東京で日中平和友好条約の
批准書が交わされ、条約が発効した。
そのころ、両国を結びつけたものが二つあった。
一つは「反ソ連」。アジアで覇権を求める国に反対する。ソ連を意識した条項を中国が強く求め、日本が受け入れた。
もう一つは経済支援。当時の中国の国内総生産(GDP)は日本の4分の1未満。日本が将来への期待から手を
差し伸べ、円借款は累計3兆円を超えた。
あれから時代は変わった。ソ連は消え、中国のGDPは日本を抜いた。もはや当時と同じ形の利害関係ではない。
だとしても、変わらぬ現実は今の時代にも続いている。両国はアジアを代表する主要国であり、助けあうことが
互いに大きな利益になるという関係だ。
残念ながらいまの両国は、尖閣問題で対立している。今月の東アジアサミットで安倍首相は南シナ海の領有権
問題について「国際法の順守を」と訴え、中国側は「当事国以外が介入すべきでない」と反論した。
つづく
2 :
フェイスクラッシャー(WiMAX):2013/10/23(水) 22:48:08.51 ID:QjxtuiYJ0 BE:2395277647-PLT(12000)
その一方で最近、交流が復活している。先月、中国の大手企業首脳ら10人が来日した。日本の経済団体も訪中
を準備している。きのうは北京で条約35年を記念する行事が開かれた。
もちろん、中国は対日姿勢を軟化させたわけではない。根強い反日世論もある。民間交流を先行させ、徐々に
政治に圧力をかける手法だろう。
それでも、交流の扉を完全に閉ざすことは双方のためにならないとの認識が両国間に形成されつつあるとはいえる。
対立点を抱えつつも協調するのは世界の2国間外交では珍しいことではない。むしろ、その知恵を絞ることにこそ
国家の力が試される。尖閣が動かなくても、他の課題を通じて関係を築き直す余地は大いにある。
たとえば中国では大気汚染が深刻化している。人の寿命が5・5年縮むともいわれ、影響は西日本に及びかね
ない。ほかにも感染症や高齢化対策など共有できる課題は多々ある。
条約発効の日、トウ小平氏はこう語った。「この条約は私たちの想像以上に深い意味を持つかもしれません」。
日中が協働する意義は、時とともに重みを増すと予見したのだろうか。
「すべての紛争を平和的手段で解決する」「平等互恵」。条約の文言はいまなお、かみしめる価値をもっている。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
3 :
セントーン(東京都):2013/10/23(水) 22:51:19.66 ID:GUJJkGFa0
つーかこいつら原発と中韓と反自民しか関心ないのか?
紙面見てみたらそれしかなかったぞ
4 :
ナガタロックII(東京都):2013/10/23(水) 22:52:02.51 ID:XNA8H7eZ0
重み?領土侵害の重圧じゃねーかwwwww
5 :
マシンガンチョップ(やわらか銀行):2013/10/23(水) 22:54:05.56 ID:nYczVfkE0
朝日新聞 「我々が尖兵となり、中国共産党様を東京にお迎えするのだ!」
毎日新聞 「日本が中華人民共和国の一自治区となる日が待ち遠しい」
日経新聞 「来るべきその日には、我々は共産党幹部になると、既に北京から確約を得ている」
6 :
ダイビングフットスタンプ(中部地方):2013/10/23(水) 22:56:58.68 ID:i7K+cJlS0
アホくさ
今の中国を脅威とみなして、他の国と友好結べばいいよ
7 :
稲妻レッグラリアット(高知県):2013/10/23(水) 22:58:11.85 ID:x3G0kMWc0
朝日はまず国民世論を大陸での泥沼の戦争へ誘導した過去の己の行状を自己批判しろよ
一切やってないよなお前ら
朝日新聞読んでるヤツ見たことないんだけどホントに売れてるの?
9 :
グロリア(茸):2013/10/23(水) 23:03:03.00 ID:wGT2CBOU0
平等なら日本がODA貰わなきゃな
11 :
河津落とし(チベット自治区):
■朝日新聞の用語集■
・「しかし、だからといって」
ここから先が本音であるという意味
・「議論が尽くされていない」
自分たち好みの結論が出ていないという意味
・「国民の合意が得られていない」
自分たちの意見が採用されていないという意味
・「異論が噴出している」
自分たちが反対しているという意味
・「政府は何もやっていない」
自分たち好みの行動を取っていないという意味
・「内外に様々な波紋を呼んでいる」
自分たちとその仲間が騒いでいるという意味
・「心無い中傷」
自分たちが反論できない批判という意味
・「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」
アンケートで自分達に不利な結果が出てしまいましたという意味
・「アジア諸国」 「他国」
中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジアの国は含まれない