http://akasaka.keizai.biz/headline/1551/ 赤坂の「ビストロ MATSU」(港区赤坂4、TEL 03-6435-5477)が現在、キノコフェアを行っている。
銀座のワインバーで6年間シェフを務めていた松木良紀さんが、肉とキノコ料理をメーンに提供する店として今年1月にオープンした同店。国産のキノコに
こだわり、年間を通してさまざまなキノコ料理を提供している。この時期は天然物も加わり、より豊富な種類のキノコ料理を味わうことができるという。
メニューは、直径約10センチのアワビタケとパンチェッタをソテーした「あわび茸(たけ)のステーキ焦がしバターソース」(840円)、スペイン産のウサギを
煮崩したソースと野生種エノキを使った「うさぎと野生種えのきのラグースパゲティ」(1,260円)、マイタケ、エリンギ、シメジ、サンゴヤマブシタケなど数種
類のキノコを漬けた「いろいろきのこのピクルス」(472円)などを用意する。
ほかにも、この時期にしか手に入らない天然のにんぎょう茸を使った「にんぎょう茸と豚肉のソテー蜂蜜とバルサミコのソース」(840円)なども提供。天然
物のキノコを使った料理は入荷状況により、無くなり次第終了。
「ポルチーニのようなメジャーなキノコではなく、あまり知られていない国産の珍しいキノコを使うようにしている。天然物に関してはキノコを収穫する方に
一任しているので、どんなものが入荷されるのかが楽しみ」と松木さん。「珍しいキノコを使ってお客さまに喜ばれるおいしい料理を提供できるように試行錯
誤を重ねている。この時期ならではのキノコ料理を味わっていただければ」とも。
営業時間は11時30分〜14時(平日のみ)、17時30分〜23時。日曜・祝日定休。
同店で提供しているキノコ
http://akasaka.keizai.biz/headline/photo/1551/ 国産のアワビタケを使った「あわび茸のステーキ焦がしバターソース」
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