甥（おい）をレイプして産まれた（知的障害者の）娘をまたレイプ

自分の甥をレイプして産まれた知的障害の娘を性暴行した
40代の男性に実刑が宣告された。
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ソウル南部地方裁判所刑事11部（部長判事キム・ギヨン）は、知的障害を
持つ未成年の娘を性暴行した疑い（性暴行犯罪処罰特例法違反）で
ソン（45）に懲役5年を宣告し性暴行治療プログラム120時間履修（りしゅう）を
命じたと17日明らかにした。

ソンは、昨年の夏、ソウル江西区の自分の家で甥の娘（14）を性暴行した
疑いで起訴された。
娘は事件当時、知的障害1級で5歳レベルの知能しか持っておらず、被害日時を
正確に示すことは難しい状態だった。
この娘は、ソンが甥をレイプして産まれた娘だ。
裁判所は「被害者の知能年齢が低く、具体的な記述をしていないという理由で
控訴事実が特定されていないと判断した場合、児童や障害児に対する性犯罪を
放置する結果を招くリスクが大きい」とし、
「精神身体障害の未成年の娘を保護しなければならないはずの父が、
娘の障害を犯行に利用したのは、罪質が悪く、厳罰は避けられない」と判示した。

裁判所は、「ただ、ソンに実刑以上の前科がない点などを考慮した」と
量刑理由を明らかにした。

2013.10.18
http://joongang.joins.com/article/121/12890121.html?ctg=1200%20%20&cloc=joongang|home|newslist1