SFの短編→「スゲー面白い！」 SFの長編→「うん・・・まあ面白かったよ」 なぜなのか

【今週はこれを読め！ SF編】ＳＦ史上最強のサプライズ！ 太陽系エンジニアリングに秘められた驚愕の真相

　ビックリ！　ええっ、こんな話になるの！


　本書は7篇からなる連作だが、そのうち6篇は既発表だ。1988年〈小説奇想天外〉誌上ではじまったものの
同誌の休刊で中断され、大森望編のオリジナル・アンソロジー・シリーズ《ＮＯＶＡ》で復活。各話ごとに太陽系の
各地でおこなわれる土木工事を取りあげて、プロジェクトの危機的局面をいかに乗りきるかを描く。
なんとも地味でシブいＳＦである。


　しかし、書き下ろしの完結篇「星を創る者たち」で、すべてがひっくり返る。
いや、地味でシブい工学ＳＦという基調はおなじなのだが、いきなり大風呂敷になるし、
なによりもプロジェクトの主体／対象の関係がまったく違う。エッシャーの騙し絵ではないが、
地と図がくるりと反転してしまう。


　ふだんから「ネタばれ上等！」といって憚らないぼくだが、さすがにこのネタを明かすわけにいかない。
本書の怒濤のサプライズに較べれば、第二ファウンデーションのありかやたんぽぽ娘の正体なんて微風にすぎない。
ミステリで言えば、犯人は探偵でしたとか乗客全員で刺しましたとかのレベル。ＳＦ史上屈指の「意外な真相」だ。


　凄いのは、完結篇で物語が大きく転調することよりも、先行する6篇の地味なプロジェクト・ストーリーが
さりげない伏線になっていて、「真相」がわかったとたんにまったく別な意味合いを帯びてしまうことだ。......
うー、もっと具体的に言いたいのだが、どう書いてもネタばれにつながってしまう。隔靴掻痒、かゆっ、かゆいーっ。

http://news.ameba.jp/20131016-252/

長編の読後感はラーメン二郎食ったときの気分に似てる

星新一だけで十分

すこしふしぎ

ハインラインの長編読め

夏への扉
猫の地球儀

宇宙のランデヴー

昔はソノラマ文庫のジュブナイルとか読んでたが
最近はあの手の奴はラノベって言うんだってな・・・

イーガンの短編読んで興奮してディアスポラ読んだらさっぱり理解できなかった思い出

無駄な修辞なくすと10行で済む

ごめん
正直、惑星を継ぐものは漫画版でようやく理解できたわ

ＳＦってプロットが全てだからな
（それ以外の要素は別にＳＦでやる必要ない）
突き詰めればショートショートになるのは当然の帰結

マトリックスの3作目のような気分？
ピングドラムの終盤のような感じ？

なんか書いている奴が悟りを開いたんだろうか、
読み手としてはよく分かんなくなる感覚ってあるよね

ファンデーション面白いだろ？

SFって何で未来ばかりなの？
なんで過去の世界が舞台の奴がないの？

それと人類や太陽系を特別扱いして主役扱いするのがサブイ。
宇宙は広いのに、なんで地球ばかり特別扱いするかな〜？

正直ジョージ・RRマーティンは長編より短編のが好き。タフの方舟とか

>>15
スターウォーズ

長編は余計なギミックとロジック目白押しでうんざりする
オタクの押し付けはお断り

ディックの悪口はやめるんじゃ

トップをねらえ！見て
トップをねらえ2！を見てないやつがおおすぐる

ネタ帳作家の話はいいから

「あなたの人生の物語」はよくあれだけ多種多様な題目で書けるなと感心した

>>11
もったいなくね？

レナルズの本は脳みそがぐにゃぐにゃになるくらいハマったわ
相対時間のズレをあたりまえに飲みこんでる作品ってめったにないからよかったよ

EGコンバットファイナルはいつ出るんですかね？

>>15
タイムスリップ大戦争おすすめ

小川一水スレ？

SFってアイデア勝負じゃん？短編はそれだけで持ってけるけど長編は文章力が必要だからでしょ。

小学生の時に初めて宇宙戦争を読んだ時に最後までハラハラしっぱなしだったわ。

>>15
昔のＳＦは異星の話結構多いんだけどな。新しい星を求めて探検を続ける家族とか。

クッソ長いSF小説あったよなドイツだかどっかの

>>22
地獄とは神の不在なりだけ認める

>>11
ジャンプでやってたやつ？
あれ原作あったの？

ディックの真骨頂は長編にある

30時間位やってもルート行けないシュタゲで
諦めてwiki見てクリアしたときも感動は無かった

妄想が捗るか捗らないか

ネタ切れするか

>>34
フェノグラムもよろしく

ディックは妖精の王が好きだ
SFじゃねえけど

>>33
ユービックは認めてやる

長編読むのは好きだけど、歳とともにしんどく感じているのは否めない
なんかスゲー体力使うわ

SFなんて結局ネタや設定や世界観が全てだからな
ストーリーなんて不純物だろ

んなこたーーーねえ
んあこたーーーーーねえんだよ
よく出来た長編はあるんだよ

サクセスファンタジーだからザーッとやってワーッと終わるほうが面白いに決まってる
長々ダラダラやるもんじゃあねえぜよ

2001年宇宙の旅クッソつまんねｗ
面白いと思ってるやつは俺わかってるーって感じのアレだろｗｗアレｗｗ

ペリー・ローダンってどうなったん

思考停止したゆとりは長編読んでも理解できないんじゃないかな

エンダーのゲームは短編が傑作で長編も同じねたで書かれるという失敗パターンだったのに、
長編も面白いという稀有なパターン。

ハイペリオンシリーズなんかちょうどいい長さ
面白い本読んだなぁ、と適度な疲労と達成感が心地よい

>>44
デイジーデイジーすんぞ

>>1
ネタバレでつまんなくなるような人間はもともと糞だからネタバレしろ

ズーシティは糞

>>18
エヴァとかウンザリだよな

SFは語れるほど読んでないけど、「夏への扉」「リプレイ」「アルジャーノンに花束を」あたりが面白かった。
あとシュタゲにハマったんでウェルズの「タイムマシン」読んだ。
シュタゲとはベクトルの違う話だったけど面白かった。

深海大戦と皆勤の徒面白かった

アルフレッド・ベスターのトラトラは短くて読みやすいよ
なんか厨二っぽいし面白い

幼年期は長いけどスゲー面白かったよ、俺は。

>>44
面白いけどなあ
でもあれは元々短編を元にした映画の原作のためっていうか
映画製作と同時に書いたんじゃなかったかな
だから映画も見て納得する感じがある
単独では幼年期の終わりの方が面白いな

幼年期は名作すぎる

ローダンシリーズは断念したな

キリンヤガが至高

長くやると設定の粗が見えてくるからな
１９８４年もよく読むとかなり粗があるし。

>>53
H.G.ウェルズとジュール・ベルヌはSFの開祖的存在なのでSF的なお約束とか無い
怪奇小説とか冒険小説ののりなので独特の雰囲気があって好きです。

幼年期は良さがわからんかった
大昔に読んだから良く覚えてないけど、たしか人間が○○を恐れる理由は・・みたいなくだりで萎えて
そのごの展開もついていけなかったなぁ

わけのわからんサイバーパンクが好きだ

コニー・ウィリスは短編も長編も面白い

もう詳細はあんまり覚えてないけど、ファウンデーションシリーズが
イライジャベイリシリーズとか短編とか何やら全部ひっくるめた時はものすごいゾクゾクした

短編嫌い
長編じゃないと世界観にのめり込めない

>>64
うむ
同意する
ファイヤーウォッチとか良いよな

新世界よりは面白かった

偽物の太陽とか
もうね。

雪風おもろい

SFはドラえもんとかガンダムの影響であんまり小説に興味が沸かなかったなあ
推理モノは古典読みまくったんだけど

>>61
確かに、読んでる最中、なんかラヴクラフトっぽいなあ、と思いました。
ほんとはラヴクラフトがウェルズっぽいんでしょうけどｗ

鼠と竜のゲームを推しておこう
ノーストリリアは再発しとるが、他三冊は結構中古で探したよ

>>10
済ませてみろよ

星を継ぐものはＳＦなんだけど推理小説っぽいところが面白かったな
あと竜の卵も科学的考察が面白かった

早川SFって今でも新作出てるの？てか、今主流のSFレーベルってどこ？

>>44
おもしろいぞ

それは単にお前が読解力の無いウスラバカだからだよ

幼年期の終わりは普段SF読まない俺でもスゲー面白かったけど

冗長な羅列に耐えられない

宇宙船ビーグル号面白いよ
あと特撮好きならMM9

地球の長い午後、なんて
そろそろ映像化したのを見たいなｗ

監督が「予定より長くなってしまいましたw」ってコメントしてる映画は9割駄作
特に続編もの、一回の予定が二部構成になったもの

>>44
2010年宇宙の旅を見れば謎が解ける。
宇宙船に戻るポッドの動きや、その他の様々な表現は下手なSF映画よりデキがいいから、俺は楽しめたよ。

星新一最強説

無駄に壮大な設定オナニーを延々見せられるから

(´・ω・｀)v

そうか、そういった人は例えばミステリでもそう思うんだろうか？
別にそういった方向性で読んでも間違ってはいないとは思うけど

SFを面白いと思ったことが一度もないけどSFに憧れてる

こういうスレで星新一の名前はよく出るけど、 横??順彌はまず出てこないな。
オー・ヘンリとサキみたいなもんか。

ホーガンとハインラインくらい読めよ

すこしふしぎな短編集

>>79
ほんと？
俺にセンスないのかな
そのうち読み返してみようかな

ハイペリオンは、後半のロリコン旅物語も含めて、なかなか面白い

おすすめ教えて。涼宮ハルヒとかではなく、ガチのやつおしえて。

SFの醍醐味はまったく新しい世界観やコンセプトを創りだすとこにあって、
主人公の活躍や、取って付けたような緊急事態なんかは、必要最低限でいい。
理解を超えたものに遭遇して、人間はただ戸惑うしか出来ない的な。クラークやレムみたいに。

ハヤカワから出てる80年代SF傑作選よんどけ

>>95
ガチって言われても困るが、ブラッドベリの火星年代記でも読んどけ
さくっと読むならディックの短編集とかバラードのヴァーミリオンサンズとか
ハヤカワな
クラークとかアシモフは俺はあんま好きじゃねえんだよな

トータルリコールってショートショートだったんだっけ？

>>99
追憶売りますという短編
完全にギャグ、大笑いした

>>95
さよならジュピター

>>101
復活の日だろ？

>>98
幼年期わからんかったって書いたもんだが
アシモフは好きじゃなかった

バカバカしいショートショート好き>>100のディックのやつとかもっと古いブラウンetc

小松左京も短いので面白いの結構あったな
星新一は俺にはあわなんだ

>>27
他の仕事やってないで早く天冥の標の続きを書いてほしい

>>22
初心者だけど手始めにこれ読もうかと思ってる
夢は順列都市とディアスポラの読破

原因に俺の能力の低さも大いにあるけど、
長編は風呂敷広げすぎてて、理解に必死になりがちで楽しめない。

>>95
とりあえずイーガンよんどくといい

SFといえども所詮はオナニー。

お前らすげえよなあ
よく読んだ本の内容覚えてるよね
俺も結構読んでるけど、ほとんどのストーリー忘れてる

>>108
イーガンは難しいからわからないところは読み飛ばせ、みたいによく言われてるけどどんな文章なんだろう？
Google Booksでプレビュー利用できなかった

長編にしたらジャンルがSFではなくなる。長編SFなんて他の何かになれなかった何かでしかない。

「幼年期の終り」はハヤカワ、東京創元社、光文社古典新訳
どれがオススメ？

>>111
訳者にもよるけど、イーガンは難しいとこは理系のポピュラーサイエンス本とかブルーバックスとかあんなかんじ
内容に関係ないところは雰囲気を感じればあとは読み飛ばしてもいいかも
英語が読めればイーガンが自分のSFの理論をHPで説明してくれてたりするよ
(読めなくてもそれをさらに解説した日本のサイトとかもあるけど)

ウェットウェアあたり

短編「あなたの人生の物語」
長編「星を継ぐもの」

これでOK

虐殺器官は最近読んだ小説の中でもお気に入り

すごい 降るような星だ！

小川一水ぐらいしか読んだことないな

まずマンガ読んでから小説読むとか
映画見てから小説読むとかすればどうだろう？
上で出てる2001年の映画とかも面白いし
たとえば光瀬龍の原作を萩尾望都がマンガにした「百億の昼と千億の夜」なんか
面白いから一気に読めると思うんだけど

やっぱリングワールドが最高だろ。

>>95
短篇集ならアレステア・レナルズの『火星の長城』と『銀河北極』をセットで。

何故、欧米に比べて日本ではSFが評価されないのか？

答えは簡単。日本人は科学というものの教育を受けていないから。
うそと思うなら科学の定義を答えられるかな？
答えられないだろ。
それは君が本当の科学を教えてもらえなかったからだよ。

欧米文化は科学の文化だ。
発明発見の件数でも社会の効率でも欧米が日本を凌駕してる理由はそこ。
日本は科学を発達させてきた歴史を持たず
戦後ただ結果だけを与えられた。
だからそもそも教育する立場の人間からして科学を知らない。
それでは教育などできる訳がない。

SFというのは科学で遊ぶ文化のことなのだ。
基盤となる科学を知らなければ遊ぶことなど出来ないのだ。

マンガの「2001夜物語」あたりは、文字読む習慣がない奴には
取っ付きやすいんじゃないだろうか。

おもしろさにたどり着くまでにページと忍耐力と予備知識がいるから

>>45
本国でも続いてるし日本でも訳のペース上がってる

つい最近に恋人たちっての読んだがおもしろかったなSFじゃないかもしれんが

>>124
2001夜物語は名作
ただ惜しむなら最初のほうに異星人をだしてしまった事かな

展開は面白いけど、オチで「あー、そうね」ってなる

青空文庫で読めるようなの無いの？

ハインラインとかはパルプ雑誌全盛期の激戦を勝ち抜いてきたやつらだから
小数のマニアだけを相手にしてるやつらとは地力が違う

最近のSF高いんだよな、1冊750円とかさ
ハヤカワの海外ものだと1000円超える

敵は海賊シリーズしか読んでないなあ

ゲームやるくらいならSF読んだほうが面白いぞととだけ言っておく
最近のクリエイターもどきは全く本読んでねえ

>>112
なるほど

サザエさんの四コマ→「スゲー面白い！」
サザエさんのアニメ長編→「うん・・・まあ面白かったよ」 これと同じ

>>123
しかしその科学が、日本の200倍近いアメリカの借金造っちゃった事も事実
「ラプラスの魔は居ない」って割り切ってる日本の方がリアリストなんだけども

イーガンとかテッド・チャンとか読んだけどSFって難しくしすぎ、そらミチオ・カクとかリサ・ランドールのほうが売れるわ。

初めて読んだ長編が宇宙の戦士だった。
次に読んだのが　異星の客　

ユービックは前半面白かったのに後半はホントきつかった・・・

ここまで藤子F不二雄なし

>>15
ほんっとにひとつもSF読んだこと無いんだなｗ

１つのアイディアをじっくりと手順をふんで詰めていくような場合はやはり長編が良い。

>>107
風呂敷広げたりしてないのもあるでえ。
フレドリックブラウンの長編はシンプルな娯楽作品に徹していて読みやすいと思う。
もともとブラウンが短編の名手だからかもしれない。

ムーンライトマイルって終わった？

ダラダラ続くと飽きる
長いのに限って続き出るのが遅いから前回の話忘れてしまう

ストーリーなどが頭にはいって

海外SFは翻訳の文章が苦手なんだよなあ

>>117
虐殺器官は面白かった！
ディックは短編「変種 第二号」も印象深いな〜

シリーズ単行本をばらまいて読み手が冒頭の文章を読んで
みんなで一斉に探すSF大会名物ペリーローダンカルタ

短編なんて物語の前後どーでもいいし
短編だから読者もこんなもんだろ　で済むし

星新一の長編を読んだことがないわ
短編はほぼ全部読んだのに

おっと虚淵玄の悪口はそれまでだ。

あの人の文章読むと文筆家というより企画屋さんだってよくわかるよ。

小松左京も短編のほうが面白いな。

野尻抱介さんの作品は読み易くて、SFっぽさも充分。
ラノベの分類なのかもしれないけど、ロケットガールにはSFのエッセンスが要所で込められている。
太陽の簒奪者は正統派だし

>>154
復活の日は一気に読めて、さよならジュピターはひっかかり、ひっかかり、ようやく読んだ。
大先生になってリミッターが外れると、作品が冗長になるのかなと

たったひとつの冴えたやりかたが全然冴えてないのは何故だ。名作扱いなのは何故だ

15歳の女の子が一人で宇宙旅行。大冒険。異星生命体とのコミュニケーション。絶対絶命の危機。両親や当局の見守る中、主人公は起死回生の決断をする。
で、あのオチはない

>>152
この人は長編はイマイチ

>>15
こういうこと書いてる奴は大抵SF好き

>>121
あれはシリーズ読みこんでからいかないと面白さが半減だからなー

>>44
ほんとアレだよなwww
３０００年とかもうほんとにアレだよなｗｗｗｗ

>>119
天冥の標いいじゃないか
第六もいいけど

>>123
日本の作家は創価しかいないから。宗教批判らしい作品を書いた筒井も含めて。
欧米は直接的にしろ間接的にしろ本格的に宗教を批判してるものが多いし
それを良質な作品にできる。
ただエンタメ作品でそういった内容のものをメディアでとりあげるのは宗教関係
者が嫌がるからそういった作家や作品が多い海外SFは人気がでないようになってる。
あと日本のSFファンはキャラ萌えしないと楽しめないとかいう馬鹿が幅をきか
せてるから。

まあでもＳＦ自体が完全にオワコンだよね、20年前から。

短編は自分の頭で補うから面白いよね

>>163
マンガのデビルマンとかあるのに、宗教批判が無いとか言っちゃう感覚がわからない

SFはエヌ氏のように無個性な登場人物の方が面白い。

長編SFといえば星河の覇皇

虎よしか読んだ事無い
あれ読んで俺にはSFは無理だと悟った

海外のSFは宇宙船の機体が総じてデザインがひどいよな
どれもこれもスターウォーズかスタートレックを基にした感じ。

その点日本は科学的にどうこう考えないのでデザインが自由で最高

創元SF文庫よ
字が小さ過ぎて読めない

早川を見習え

月は無慈悲な夜の女王は面白かった

こないだもSFスレ立ってなかった？
そのスレ読んで、タイトルだけ知ってた「夏の扉」を読み始めた。
慣れるまで大変。

人類が絶滅したか、他の星に取り残されたかした独りぼっちの男が、
自分が寂しくないように色んな会話パターンを記録して、自分に電話を掛けさせるんだけど、
それが次第にうっとおしくなってきてキャーってなる話を覚えてるんだけど、ﾀｲﾄﾙも作者もわからない

誰か教えて

どうでも良いけど
昨日本屋に行ったら星新一の新作が出てた
買いに行こうかな

「夏への扉」だった……4文字すら覚えられてなかったとは。

ガンダム小説はＳＦと言えるんだろうか

星を継ぐもの

>>173
翻訳もの独特の読みにくさはあると思いますが、内容は読み易い方だと思います

ヴァーチャルガールは良い意味でオタ向け。
ほど良いデザインでアニメ化して、後半萌え豚を発狂させてほしい

長編向きの文章書ける人が少ない
アイデア一発みたいな人も多いから長くなると息切れするパターンも多い

そういや２ちゃんだと山本弘や渡辺浩弐の名前は全然上がらないな

>>182
山本弘は、イマイチな印象。
作品中に作者の自己主張が突然でてきちゃうし

山本弘はソードワールドの人って印象にない、サイバーナイトも書いてたっけ？
渡辺浩弐は聞いた事もない、ググったけど作品も１つも知らない

>>177
ギガンティックフィギアがSFだからそれで構わないだろう

山本弘さんは、ニセ科学批判は大いに結構なんだけど、登場人物のセリフに露骨に入れると、前向きなキャラが突然後ろ向きな事を、
スケールの大きい考え方をしていたキャラが突然小さな話しをしたりすると、キャラが死に物語りが覚める。

ディアスポラはスルメ

ディックの後期短編は全部おもろい

長編はヴァリス　頭がぐちょぐちょになる

いやディックは売れない頃の職人仕事のきっちりとしたSFもなかなか味わい深いよ

SFに限らず長編を映像化で見てる奴の気の長さに尊敬
小説なら1日1冊ペースで続きを読めるというのに・・・

>>180
アニメ化なら歌う船が観たい

長編になるとどうでもいい説明が長くなる
まったく頭に残らない

SFに限らないけど、
話の面白さでなくページ数で本の値段が大体決まってしまうから
つまんないのにただ長いだけの本が書かれるんだよな。

>>193
お前はページ数を基準に買うかどうかを決めるのか・・・

鬼のように暇なときは本の分厚さで選ぶ場合が多い

>>166
SF小説についていってるのになぜSFでもない
糞漫画をもちだすの？

谷甲州って読んだことないけど、そこまで言うなら読んでみるわ

山田正紀が大好きで夢中になって読んだな〜
律儀な作家で未完の作にはちゃんと続編を書いてくれる

神狩り2も、宝石泥棒2も、神獣聖戦リライト版も
前作が大好きで出版されたら大喜びで読むんだけど
作者が思い入れたっぷりに書いているせいか、難解で・・・
なんだか前作の面白さが味わえないというのはおいらだけ？

>>197
航空宇宙軍史シリーズいいですよー

>>186
と学会なんぞに入ってる時点で才能があるとは思えないわｗ

ＳＦマガジンて今でもある？
宇宙人が立ち寄るダイナーに知らないでバイトに入った若者の短編とか
自分じゃ選ばないものに秀作が多くて幅が広がった

眉村卓のショートショートは今読んでも面白い。
短いつうのがいいね

>>200
数少ないSF作家の一人なのだから、才能はあるでしょう。

オチかオチ前あたりで「おー、なるほどなぁ」と思えないSFは
SFとはちょっと違うものかもしれない。

>>144
さんくす、探してみるわ

漫画のＢＬＡＭＵとかバイオメガみたいな小説おすすめお願いしま〜す

長編はSF舞台にしなくても書けるから。

たぶんこのスレの98％くらいはファンタジー特別ついてないｗ

>>182
渡辺浩弐の1999年のゲームキッズ好きだった

２２世紀、世界は全部中国だった……

「チョンクオ風雲録」なんて読んだのは俺くらいのものだろう。

確かに長編で好きなのはSFよりファンタジー多いわ

>>8
おれはジュブナイルとラノベは違うと思いたい。笹本祐一はラノベだったけど。

>>186
あの人は設定厨だから、整合性を求める代わり発想の飛躍が下手なのよね

>>200
と学会を興した人だよ　誰よりも整合性にうるさいからトンデモに細かなツッコミが出来る
その代わり同上

>>210
武侠小説なんだろwそれw

宝石泥棒とか読んだことないのかよ。

ここまで皆勤の徒なし

すげー読みづらいけとお勧めしたい

「幼年期」はｋｏｂｏ（早川）で読んだ。
ネットのおすすめ見て読んだが、おれもおすすめするよ。

>>100
あれは落語でいけそうだと思った。

小学生の頃、少年少女世界ＳＦ文学全集の虜だった

青空文庫なら海野十三

>>215
カブトムシの戦士

長編の何がきついかって、オチに辿り着くまでが恐ろしく長いとこ
タイタンの幼女とかオチはぶっ飛んでて好きなんだけどそこまでの道のりでちょっと飽きてくる

>>221
なにそのロリ小説ｗｗｗ

まあ、確かに冗長だなあという気はした。

>>114
んじゃ科学用語をある程度知ってりゃ別に難解でもないって感じ？

小説は歴史物かノンフィクションの犯罪物意外一切読まなくなったわ

>>223
認知科学、量子論なんかに興味があれば読み解ける

>>15
> SFって何で未来ばかりなの？
> なんで過去の世界が舞台の奴がないの？

いくらでもある

> それと人類や太陽系を特別扱いして主役扱いするのがサブイ。

地球なんて知られてないのもある

> 宇宙は広いのに、なんで地球ばかり特別扱いするかな〜？

してないのもある

>>45
> ペリー・ローダンってどうなったん

月がどっか行っちゃってる

>>44
涙拭けよ

2001年宇宙の旅って結局何が言いたいの？
進化する猿とかHALとか詰め込みすぎでよくわかんないんだけど

>>55
> アルフレッド・ベスターのトラトラは短くて読みやすいよ
> なんか厨二っぽいし面白い

トラトラ言うな！

『虎よ、虎よ！』は、日本のSFアクション系漫画のオリジンと云って良い作品だからな。重要。

ハーモニー

>>57
> 面白いけどなあ
> でもあれは元々短編を元にした映画の原作のためっていうか
> 映画製作と同時に書いたんじゃなかったかな

キューブリックの映画のクラークの解釈的な作品だな。

> だから映画も見て納得する感じがある
> 単独では幼年期の終わりの方が面白いな

わたしは『都市と星』の方が好きだ。
『宇宙のランデヴー』はもっと好き。

連作短編なら川又千秋の宇宙港物語を思い出すわ。
どっかで読んだような話なんだが、それがまたいい。

>>229
映画はどの様にもとれる描写が多々あるけどクラークの小説版は結構ど直球な話なんだけどな

サイバーパンク系はＳＦ的なモノはあくまでもガジェットで
基本はアウトロー小説、ピカレスクロマン的な楽しみ方だと思う

酔った勢いでポチったけど、本当に面白いんのかな。
航空宇宙軍がなあ。

>>97
> ハヤカワから出てる80年代SF傑作選よんどけ

あれは傑作アンソロジーだったな。実に多種多様な作品が揃っていた。
しかし『90年代SF傑作選』は残念なアンソロジーだった。

っていうか、『00年代SF傑作選』は出さないのかな。

>>235
SF小説とかは、小説なんだからSFはその道具であって目的じゃないよ

>>128
> 2001夜物語は名作
> ただ惜しむなら最初のほうに異星人をだしてしまった事かな

電子レーダーとかすごかったな

今年8月に眉村先生が新作短編集出してたな

ナイトウォッチシリーズの新刊でないかな

ヴァリスとか全く意味わかんないんだけどあれを完璧に理解できるやついるの？

>>229
> 2001年宇宙の旅って結局何が言いたいの？
> 進化する猿とかHALとか詰め込みすぎでよくわかんないんだけど

ここに答が書いてある
http://www.kurata-wataru.com/2001mys.html

海外のだと俺はＨＧウェルズやジュールヴェルヌやレイブラッドベリくらいかな
国内だと広瀬正や押川春浪や海野十三とか　古いなｗ
筒井康隆もＳＦ作家に入るのか？星新一は？

筒井康隆も星新一も日本SF界の中核メンバーであり軸でありコアであり
そのものであり、彼らの作品をもってSFが定義されるほどの存在である。

筒井は筒井ってジャンルだと思う。

>>245
でも彼らは生粋のSF作家と言うにはジャンルが広くない？

>>235
ただクローム3部作とかは実に王道SFな終わり方をしてるけどね

なんでだよ! SF作家がSF以外書いちゃいけないのかよ(絶叫)

>>246
> 筒井は筒井ってジャンルだと思う。

スラップスティックやん。

>>237
河出の20世紀SFも個人的に当たり

「夏への扉」は“ときをかけるロリコン”でネタバレ

サンリオSF文庫が無節操な出版してておもしろかったなー バトルフィールドアースwもサンリオだったよな

今のロシアのＳＦ作家で一番有名なの誰なんだ　東欧まで含めてもいい
ザチャーミンのわれらとベリャーエフのドウエル教授の首とカレルチャペックの山椒魚戦争と
スタニスワフレムのソラリスの陽のもとには読んだ

小松左京の“お召し”が妙に気に入った

>>254
ウラジミール•ソローキンかな？

不二子のSF漫画は一度見ておいたほうがいい
人生の命題を投げかけてくる

>>176
「人形使い」も面白いよ

ファウンデーションシリーズはどうなったの？

>>137
俺にはリアリストっていうより単に俗っぽいだけに見えるけどな

ブレイン・スナッチャー／恐怖の洗脳生物
ってゆう邦題がいきなりネタバレでﾜﾛﾀ
小説を読んでた訳ではないけどさｗ

小説は後書きと最後の章を読んでから買うようにしてるわ
別に結末知っててもつまんなくならないしな
つまらないものは結末も詰まらないから問題ない

長編SFってたいてい設定房だからな
めんどくさい

若いころは何読んでも面白かったなあ・・・（しみじみ）

幼年期の終わりとか落ちだけ先に読むと損すると思うけどなぁ

>>265
そんなことないよ
騙されたと思って今度、本を買うときに後書きと結末見てから買ってみなよ？
読める本の量が増えるし、無駄な本を買うことが無くなるよ

>>98>>101>>108>>122　ありがとう。無職になったので時間余ってる。全部買ってくる。本当にありがとう。

SAOアリシゼーションはホーガン内なる宇宙みたいなオチになるんだろうか

オネアミスの翼ここまで出てないか

前哨
2001年宇宙の旅

アルジャーノンに花束を

アイデア勝負は、まあ短いほうが楽

>>230
知ってる、ギャラクシーエンジェルってやつでしょ？

飛浩隆って最近何してるの？
あの人の本も抜群に面白いが恐ろしく遅筆なんだよな
空の園丁まだかよ

筒井も星新一もフレドリック・ブラウンのパクり

>>272
廃園の天使シリーズ、新しいのまだかよ？