http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013101601002234.html 民主党は16日の役員会で、自民、公明両党から要請されていた社会保障制度改革の3党実務者協議への復帰を当面見送る方針を決めた。自公側が年金
や医療制度の抜本改革案を提示していない現状を踏まえ、時期尚早と判断した。代わりに3党政調会長による会議を開催し、消費税増税に伴う社会保障の
充実策を議論するよう自公側に求める考えだ。
実務者協議をめぐっては、桜井充政調会長が11日の3党政調会長会談で復帰の意向を表明した。しかし海江田万里代表や大畠章宏幹事長は、自公側の
年金、医療制度改革に取り組む姿勢が明確でないとして、慎重な姿勢を示していた。
【共同通信】