【速報】 米国 「韓国人よ、日米連合に付くのか、中国に付くのか覚悟を決めよ」 軍事統制で踏み絵迫る

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1 頭突き(愛知県)

韓国は米国と中国のどちらの味方なのか――。ついに米国が韓国を問い質した。
踏み絵に使ったのはミサイル防衛(MD)だった。

韓国もまずいと思ったのだろう。新聞が反撃に出た。朝鮮日報は10月2日付社説
「戦時の作戦統制権と、MD参加をひとくくりにするな」で以下のように米国を非難した。

・韓国の安全保障における力量とは関係なしに、韓国がMD不参加の方針を変えないことを理由にして、
米国が無条件で戦時の作戦統制権を韓国に返還するぞというのであれば、それは米国の対朝鮮半島防衛公約の放棄に他ならない。

そもそも作戦統制権を返せ、と言い出したのは韓国であり、それも韓国側の要求を受け入れ、1度、延期しているのだ。

作戦統制権とは軍隊を指揮する権限のことだ。左派の盧武鉉政権当時に「2012年に韓国軍の統制権を米国から韓国に返還する」
ことで両国は合意した。同政権は「米国からの独立」を実現したとして国民からの人気を高め、北朝鮮にもいい顔ができると踏んだのだ。
韓国各紙のもう1つの反撃は「我が国には独自のMDシステムを開発する計画がある。だから米国のMDには参加する必要がない」という論理である。

論理的には、韓国は反撃可能だ。「人民解放軍とデータリンクし、中国の衛星情報を貰うから米国の情報は必要ない」
と米国に言い返す手がある。ただ、そこまで言えば米韓同盟は破綻するだろう。

詳細 日経ビジネス 2013/10/10
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131006/254231/?rt=nocnt