情報漏洩防止と業務管理に新システム 大阪府教委が専用サーバー

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1 ラ ケブラーダ(家)

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131007/wlf13100710220012-n1.htm
大阪府教育委員会は、教育現場で扱うデータを、教職員約1万5千人が使っているパソコンではなく専用の新システムで一括管理することを決めた。教員がパソ
コンからネットを通じて生徒の成績などを閲覧したり手を加えたりできる一方、パソコンではデータを持ち出せないようにする。情報漏れの防止と業務の効率化が狙い。

「シンクライアント」と呼ばれるシステムで、民間企業では利用が広がっているが、公的機関がこれほどの規模で導入するのは珍しいという。

府教委では、シンクライアントならパソコンを買い替えなくてもセキュリティー能力を高められるため、コストも抑えられると判断した。10月下旬から府立の高校、特
別支援学校全169校で作業を開始。来年4月の完全導入を目指す。

導入後は専用サーバーにソフトやデータを集約し、教員はネット経由で作業する。実際のデータ処理はパソコンの内部ではなく、システムの核であるサーバー内で行
われる。パソコン画面に表示されるのは、サーバーから転送された内容となる。

サーバー内のデータは、パソコン本体やUSBメモリーなどには保存できない仕組みで、ウイルス感染や情報流出を防げる。また、どのパソコンでも使用するソフトが統
一されるため、作業効率を高められる。

シンクライアント導入に合わせ、従来別々に運用していた出張伺提出などの「総務系」と生徒の成績管理などの「教員系」のネットワークを統合する。教職員は業務ごと
に別々のパソコンで作業する必要があったが、統合後は1台のパソコンで可能になる。

シンクライアントは民間企業で導入が多い。例えばNTT西日本は、今年度末までにグループ全体で保有する8万台のパソコンのうち、3万台をシンクライアントに切り替え
る予定だ。

大阪府教委が導入するシステム
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/photos/131007/wlf13100710220012-p1.htm
2 トペ コンヒーロ(西日本):2013/10/07(月) 10:42:00.26 ID:V7hcAQb+O
共同代表の口は防げません
3 ジャストフェイスロック(大阪府):2013/10/07(月) 10:49:05.23 ID:HaEkf9ps0
先祖帰り
4 リバースネックブリーカー(空)
情報漏洩専用サーバー