社民、再生の道遠く 初の党首選 関心広がらず

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1 目潰し(家)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013100602000120.html
社民党が一九九六年に旧社会党から党名変更後、初の党首選を行っている。かつては革新勢力を代表する野党第一党として自民党と対決し
てきたが、現在では国会議員はわずか五人。党首選は党の主張を広く国民に伝え、党勢回復のきっかけをつかむ機会だが、関心は広がって
いない。  (安藤美由紀、宇田薫)

党首選は、東京都豊島区議の石川大我(たいが)氏(39)と、吉田忠智政審会長(57)の争い。福島瑞穂前党首が昨年十二月の衆院選、今年
七月の参院選と連続して惨敗した責任を取り辞任したことに伴い、行われている。今月十二、十三両日に投票、十四日に開票される。

前身の旧社会党は五五年に発足。長く野党第一党として自民党と対決し、その構図は「五五年体制」と呼ばれてきた。

だが、自民党を上回る勢力を得ることがないまま、議席は下落傾向。九四年には自民党、新党さきがけと連立政権を組み、村山富市委員長
(当時)が首相に就任したものの、自衛隊を合憲と表明するなど社会党の重要政策を転換。政権入りしたことが、かえって支持者離れに拍車
を掛けた。

九六年に民主党が結党された際には離党者が続出した。二〇〇九年に民主党が政権につくと再び連立政権の一角を占めて影響力をやや
回復したが、一年もたたずに下野。現在は脱原発や護憲の党を強調するが、民主や共産など他の野党との違いを示せず、国政選挙では
埋没している。

村山氏は八月、「このままいっても先がない」と、護憲や脱原発を軸にリベラル勢力を結集する必要性を指摘。解党もやむを得ないとの考
えを示した。

党首選について、社民党内には退潮傾向に歯止めをかける機会にしたいとの期待もあるが、前途は険しい。

社民党は五日、都内で党首選候補の街頭演説を実施した。

石川氏は「このままでは党はつぶれてしまう。若手として党を再生し、革新勢力結集の起爆剤としたい」と主張。吉田氏は「憲法や経済対策
など一つ一つの政策は、安倍政権と国民との間で大きなねじれがある。護憲勢力が弱くなる中、社民党の役割と責任は大きい」と訴えた。
2 オリンピック予選スラム(茸):2013/10/06(日) 09:11:40.48 ID:iX0aQOJq0
俺が>>2get出来るくらい本当に関心薄いな
3 目潰し(西日本):2013/10/06(日) 11:56:34.00 ID:6imlRzvHP
ほっといても潰れてしまう党で一体何をしたいわけ?
事実上の女性党なのに、男が立候補して
4 キングコングニードロップ(西日本)
別に党員じゃなくても投票できるの?