【FX厨憤怒】複数の金融機関が為替レート不正操作か?スイス当局調査
【ジュネーブ=石黒穣】スイスの金融市場監督当局FINMAは4日、為替レート不正操作の疑いで
国内の複数の金融機関を対象に調査に着手したと発表した。
具体的な金融機関名を明らかにしていないが、世界の多数の銀行の関与が疑われることから、
他の国の規制当局とも緊密な連携を取っているという。
世界の金融市場は、短期金利の代表的な指標「ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)」の不正操作事件で
信用が傷ついたが、世界の有力銀行が関与する不正操作が為替レートにも拡大する可能性が出てきた。
(2013年10月5日20時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131005-OYT1T00796.htm