このイベントは1919年から隔年で開催されている伝統的な国際食品見本市で、
約100カ国から6500社以上が出展する大規模なイベント。前回(2011年)は、185カ国から15万人以上の来場者があった。
JA全農の出展は、100%子会社のJA全農ミートフーズを通じて行う。ジェトロが主催するジャパン・パビリオン内で、現地卸売業者や高級レストラン関係者を主な対象に、和牛の商品説明と試食などを行う。
日本からEUへの和牛の輸出は口蹄疫によって停止されていたが、今年2月に解禁。
JAグループでは、平成25年度に諸外国向けに170トンの輸出をめざしている。
http://www.jacom.or.jp/news/2013/10/news131002-22332.php