1 :
フロントネックロック(やわらか銀行):
環太平洋連携協定(TPP)交渉の首席交渉官会合が18日、21日
までの日程でワシントンで始まりました。10月にインドネシアの
バリ島で開かれるTPP首脳会合に向け、交渉を加速する狙いです。
また、関税の撤廃・削減を扱う「市場アクセス」分野の作業部会も
20日から開かれ、日本は関税撤廃の提案を米国などと交換する見込み
です。 (北川俊文)
日本は、シンガポールやメキシコなど7カ国とEPAを結んでいます。
新規の関税交渉は、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの
4カ国が相手です。いずれも農産物輸出大国です。
日本政府は、重要農産物5品目を守るとしています。(1)米(2)小麦・
大麦(3)牛肉・豚肉(4)乳製品(5)砂糖―を関税撤廃の対象から除外すると
いうことです。しかし、農産物輸出大国が相手の交渉は容易では
ありません。
5品目といっても、関税分類の細目(タリフライン)では、536種
になります。米だけでも、玄米、精米、砕米、米粉、各種「調整品」
など58種に細分されています。
TPP交渉は、関税撤廃が基本原則で、高水準の自由化率を目指して
います。自由化率とは、タリフラインでみて、関税を撤廃するものが
全体の何%を占めるかという割合です。日本のタリフラインは全体で
約9000種あります。5品目の536種で、全体の約6%です。
5品目を守るだけで、自由化率は最高でも約94%にとどまります。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-19/2013091908_01_1.html
尖閣・竹島があんな事になっているこの状況で正直TPPとかどうでもいい
両院の選挙で民意が示されたんだから反米反日ブサヨの騒音に邪魔されず日米同盟の深化を迅速に進めてほしい
4 :
不知火(四国地方):2013/09/19(木) 20:13:02.19 ID:C03wniEN0
雀の涙ほどの関税掛けて聖域は守ったとかいいそうだな
てかTPP反対はどうしたクソ自民
5 :
ジャストフェイスロック(西日本):2013/09/19(木) 20:18:53.75 ID:HQ2200nMO
多くの貧民をつくって自衛隊に入らないと生活できなくする。
6 :
デンジャラスバックドロップ(catv?):2013/09/19(木) 20:27:43.67 ID:QRBKEzFu0
税金使って保護しなきゃ維持できないって時点で産業としては負けてんだよ
プラカード掲げてゴネる暇あるなら自活できるように改革しろアホウ
7 :
チェーン攻撃(山口県):2013/09/19(木) 23:59:29.08 ID:h1JuBnZP0
8 :
ボ ラギノール(東日本):2013/09/20(金) 00:13:00.75 ID:H3sULpbM0
完全に 嘘800、痔タミ
農業5品目 死守する・・・・嘘
農業 市場開放しても 自動車などでアメの市場を開放させるから 日本 利益・・・嘘
→ アメの自動車保護で日本 妥協
こいつら 本当に チンピラ並の嘘 延々に国民騙して。
>>6 いやさ、もしもTPP加盟国の中で人の移動が完全に自由化され、賃金も自由化されたとしたら
日本人の半分以上が失職するだろ。
11 :
ボ ラギノール(東日本):2013/09/20(金) 00:44:29.09 ID:H3sULpbM0
アメの農業
日本より強いから 市場開放を要求する。しかし、
ブラジルなど農業国は 強いから 市場開放を恫喝拒否する アメ。WTO、世銀使って 恫喝工作。
アメ「日本、農業など関税は保護主義だ」
他国「じゃあ、アメはどうして 毎年10兆もの補助金を密かに 現金として農家に差し出しているのかぁ」
アメ「より弱い国を ぶっ潰し、強い国にはインチキで誤魔化すため」
北海道の大規模農家はゆすりたかりの名人
先日、北海道の大規模小麦農家の実態がメディア番組で紹介された。
小麦の市場価格は 25000 円 / トンだが、国からの補助金が 10万6000 円 / トン。
このほかに、設備機械の補助、地方独自補助、農業者年金、消費税、相続税、固定資産税などの優遇措置多数。
さらに、外国産小麦の価格が関税で釣り上げられているから、品質で劣る国産小麦も国際価格の倍の価格で売ることができる。
別の視点でとらえると、日本人は高額の補助金を搾取され、世界一高い小麦を買わされているのだ。(往復ビンタ)
小麦 260億円の国産に1300億円もの補助金投入
http://news.ameba.jp/20130304-746/
しかし、番組の取材によると手厚く保護されている国産小麦の評判はさんざんであった。
製粉会社 「国産小麦は品質がばらつき製粉しにくい」
うどん屋 「国産小麦は美味しくないから、(関税のせいで)国産より高いが品質が勝る豪州産 ASW を使っている」
外食チェーン 「国産は生産量が不安定でロットが小さいので扱いづらい」
番組で紹介された農家は 21ha 耕作し、小麦やシュガービートの補助金を毎年1000万円以上受給。
この農家は豪邸に住み、高級車を複数保有。
この農家は特殊な例ではなく、北海道の平均値である。
※ 北海道十勝地方の農家の平均年収(利益)は1500万円。
小麦やビートの高額補助金のおかげで、北海道の農家はお金持ちなのだ。
小麦とビートの補助金の原資は国民負担の関税等(マークアップ、調整金)である。
農家に搾取される飲食店や食品メーカーなどの雇用や賃金が犠牲になっている。
北海道の高額所得者である農家へ所得の逆再分配など言語道断である。
利権農家にこれ以上シュガービートの甘い汁を吸わせるべきではない。
即時の関税撤廃と補助金全廃が必要だ。
14 :
ボ ラギノール(東日本):2013/09/20(金) 00:51:02.50 ID:H3sULpbM0
●
GDP1兆3000億円減 鈴木教授のTPP影響試算
関税撤廃による農業や関連産業の生産減少に加え、雇用の喪失まで含めるとTPP(環太平洋連携協定)に
よって、
★ 日本のGDP(国内総生産)は1兆3000億円減少する
との試算を
東京大学の鈴木宣弘研究室が発表した。
政府はTPPによってGDPが3.1兆円増加すると試算しているが、
これは安い輸入畜産物に国産品が対抗できるなどと非現実的な仮定をしていることに加え、
農業者が自由に自動車産業などの仕事に就けるという前提に立つ。
鈴木教授はこれらの問題点を補正して試算、「TPPは日本の国益を損なう」と強調している。
有事の日本の農民の行動
◆ 第二次大戦後
米軍の食糧支援のおかげで餓死者が出なかった。
日本の農民はぼったくりまくり。竹の子族。
◆ 平成のコメ騒動 1993年
農水省が輸入したコメにマージンを乗せて販売。国内農家はこのマージンを補助金として受給。
国産米はぼったくり価格で販売。安定供給などしないどころか上乗せ補助金、共済金(3000〜4000億円)を受給。
◆ 狂牛病騒動 2001年
輸入禁止後、国産牛の大幅な値上がりで国内牛飼いはぼろもうけ。
さらに牛飼いは狂牛病補償金もたっぷり受給。
飲食店などが負担する牛肉関税はすべて牛飼いへの補助金等になっている。
これは保証料のはずだったが、禁輸で苦しんでいる飲食店などに牛飼いは何一つ保証を供給せず。
食品価格が高騰しても日本の農民は何か助けてくれるわけじゃない。
◆ バター不足
高額高率の関税と補助金で国内牛飼いを手厚く保護しているためバターの自給率は90%。
そのためバター不足はしょっちゅう起きる。
バター不足の時は農水省が輸入し、マージンを乗せて販売。このマージンはすべて国内酪農家への補助金等になる。
バター不足時に国内酪農家は何の役にも立っていないどころか、消費者と納税者の足をひっぱている。
◆ 小麦
平時において、国内農家は市場価格の数倍の補助金と高額関税で保護されているが、国内需要の10%しか供給できない。
補助金の原資は輸入小麦へ課されるマークアップ。 小麦が輸入できなければマークアップが発生せず、補助金の原資はない。
輸入小麦が入ってこない非常時にどうやって供給するのか?
◆ 大豆 2012年
平時において、市場価格の10倍の補助金が出ている。自給率は5%。
2012年、大豆が史上最高値を付けたが、
国内農家は、いつもどおり高額補助金を受給するだけでなにひとつ保障の類は提供していない。
食糧の安定確保のためには、備蓄、供給先の多角化、関税撤廃による購買力強化が有効だ。
17 :
ボ ラギノール(東日本):2013/09/20(金) 00:56:52.92 ID:H3sULpbM0
●
TPPという不公正貿易 アメリカは巨額農業補助金を温存:
2013/07/26 -
TPPでは関税撤廃が原則だが、
アメリカの農業輸出補助金は議論の対象でもない。
★ アメリカの穀物農家の所得の5割前後は補助金である
(制度については下段に簡単な説明)。
こうした攻撃的な輸出政策は、他国の穀物生産を破壊し、飢餓を ...
平成25年5月、沖縄県企画部統計課が市町村別県民所得を公表した。
http://www.pref.okinawa.jp/toukeika/ctv/ctv_index.html H22 の市町村別一人当たり県民所得
1位. 北大東村 サトウキビ補助金
2位. 南大東村 サトウキビ補助金
3位. 嘉手納町 基地
4位. 東 村
5位. 渡嘉敷村
6位. 与那国町
7位. 北谷町
8位. 那覇市
1ha のサトウキビ畑に、ハーベスタ使用時の標準的な年 20 時間の労働力を投下すると、
国の補助金は 100 万円 〜 120 万円。このほか地方行政レベルの補助金等も莫大。
サトウキビ農家は労働1時間あたり5万円以上の補助金を受給している。
サトウキビは、補助金のおかげで楽にもうかる作物なのだ。
沖縄でもっとも豊かなサトウキビ農家へ所得の逆再配分など言語道断である。
利権農家にこれ以上サトウキビの甘い汁を吸わせるべきではない。
即時の関税撤廃と補助金全廃が必要だ。
19 :
雪崩式ブレーンバスター(大阪府):2013/09/20(金) 01:00:14.01 ID:zm0Qg6Hm0
アメリカも他国に食い物輸出するような余裕無いだろ
フードチケットもらってるような低所得者に安く提供しろよ
20 :
ボ ラギノール(東日本):2013/09/20(金) 01:00:39.34 ID:H3sULpbM0
●アメリカ 農業補助金 10兆円・・・・・・・・・・・・・・・日本何て比べ物にならない!!!
アメリカは直接支払い(戸別補償)で農家の赤字を補填している
アメリカの農産物(とうもろこし、麦、大豆、米、綿花)の生産コストの推移を見ると、ほとんどの年で生産コストが販売額を上回ってしまっています。つまり、作れば作るほど「赤字」になるということです。
たとえば2001年の米(●)の生産コストは、販売額の200%。これは100ドルで売る米を作るために、200ドルの生産コストがかかっているということ。同じ年の小麦(■)もだいたい同じ水準。普通なら、とっくの昔にアメリカの農家は壊滅しているレベルの大赤字です。
⇒[PDF] アメリカにおける経営安定政策の展開と政府支払い