東京五輪決定圧勝劇の裏に北朝鮮の協力  北朝鮮が「4票」を東京に

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1 オリンピック予選スラム(WiMAX)

「われわれ日体大は、アジア、アフリカからの票固めに協力しました」と目を細めた
のは、日体大の松浪健四郎理事長(66)だ。
日体大は昨年11月、柔道、レスリングなど学生を連れて北朝鮮へ遠征した。純粋な
民間交流で、友好関係を築くことが目的。現地では、北朝鮮選手との合同練習も行った。
北朝鮮は日本と国交がなく、たび重なる軍事挑発により経済制裁の対象になっており、
外務省が渡航自粛を出しているのは周知の事実。だが、現地では、金永日労働党書記、
さらに金正恩第1書記の叔父で後見人と言われる大物・張成沢国防委員会副委員長
といった国家のトップクラスと面会した。「同じアジアの仲間のために」と同国の
張雄IOC理事へ働きかけることを約束してくれたという。

しかも、これだけではなかった。「北朝鮮とつながりの深いアフリカの委員3票を
まとめていただいた」(松浪理事長)。60票の中には北朝鮮ルートの4票が入って
いるというのだ。お騒がせ国家との約束だけににわかには信じがたいが、金正恩氏は
スポーツ好きで来日経験があるとされる。近隣国での五輪開催に何かしらのうまみを
感じたのだろうか。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/181725/
参考画像
http://prt.iza.ne.jp/images/news/20121117/526156_c450.jpg