9日昼すぎ、八代市の山林で伐採した材木の搬送作業をしていた男性が、材木の下敷きになり、死亡しました。
警察は、材木をつり上げていたワイヤーが外れたものと見て調べています。
9日午後0時半すぎ、八代市泉町仁田尾の山林で、伐採した材木の搬送作業にあたっていた八代市泉町柿迫の会社員、右山隆太さん(29)が、材木の下敷きになりました。
右山さんは八代市内の病院に運ばれましたがおよそ3時間半後に死亡しました。
警察によりますと、右山さんは、ほかの作業員3人と一緒に、伐採した杉の木にワイヤーを巻き付け、斜面の上につり上げる作業をしていたところ直径30センチ、長さ20メートルから25メートル
の杉の木の下敷きになったということです。
警察は、材木に巻き付けていたワイヤーが外れたものとみて、調べています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004402171.html?t=1378734934018