韓国・中央日報は9日、今月5〜6日にロシアのサンクトペテルブルクで開かれた20カ国・地域(G20)サミットで、韓国の朴槿恵大統領は中国の習近平主席と休憩中、
中国語を交えて20分以上会話したが、安倍晋三首相との接触はうなずく程度の冷淡なものだったと報じた。中国・国際在線が9日伝えた。
報道によれば中国語に長けた朴大統領は、晩餐会の開始が遅れていたことから、中国語で「餓死了(お腹が空いて死にそう)」と話し、周囲の笑いを誘った。
朴大統領はこのほか、G20サミットの期間中にロシアのプーチン大統領と会談し、両国関係の発展の方向性について話し合った。
(編集翻訳 恩田有紀)
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/359171/