西やん(西田昌司議員)、自民党・京都府連の新しい会長に
府知事選「自民中心に」 府連会長に西田氏選出
京都新聞 9月7日(土)23時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130907-00000026-kyt-l26 自民党京都府連は7日、京都市下京区のシルクホールで定期大会を開き、新しい会長に西田昌司参院議員、
幹事長に近藤永太郎府議を選出した。西田会長は大会後の就任会見で、任期満了に伴う来年4月の府知事選について
「今回は自民が中心にならないといけない」と述べ、京都政界の主導権を確実にする姿勢を鮮明にした。
非共産対共産の構図が続く府知事選で、自民は非共産陣営で要となる選対事務長を握ってきた。しかし、
山田啓二知事が3選を果たした2010年4月の前回選は民主党政権下だったこともあり、民主を支持する
連合京都に山田選対の事務長ポストを奪われ、野党の悲哀を味わった。
だが、自民は昨年末の衆院選で政権を奪還し、今年7月の参院選大勝で政権基盤を安定させた
。山田知事は現時点で次期知事選に向けた態度を明らかにしていないが、
西田会長は「前回は(自民にとって)不本意な選挙だった。ここは山田氏にはっきり伝えないといけない」と強調した。
また、近藤幹事長は次期知事選について「年内には方向性を付けないと(準備が)間に合わない」と話し、
党府議団を中心に対応を急ぐ考えを示した。
定期大会には党員ら約500人が出席し、山田知事や門川大作京都市長も来賓で訪れた。
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http://www.youtube.com/watch?v=goGBloiuXVM&list=UL&t=1h54m07s