共産党議員の名誉回復=65年前の弾圧超え資格復活

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1 パイルドライバー(やわらか銀行)

 13日に下院が、エウリコ・ガスパル・ヅットラ政権時代に
議員権を抹消されたブラジル共産党(PCB)の下院議員14人に、
その資格を象徴的に復活させる儀式を行った。
 14人の議員が連邦議会を追われたのは1948年だ。ブラジルで
は、1945年10月13日に起きた軍事クーデターによって
ヴァルガス政権が倒れた後、46年に新憲法を制定。45年の
選挙で当選したPCB下議達も議会の一員として活動していた。
ところが47年に選挙高等裁判所がPCBの政党登録を抹殺。
PCBは最高裁に上告したが、48年に制定された法令
211/48号により、PCBに所属する下院議員14人の
議員権は抹消された。

http://www.nikkeyshimbun.com.br/2013/130815-02topic.html
2 パイルドライバー(やわらか銀行):2013/08/31(土) 14:30:47.16 ID:+cQ9owfM0 BE:933385853-PLT(12001)

 議員権を剥奪されたPCB議員は、ブラジル文学アカデミー終身会
員でもある作家ジョルジ・アマド氏や都市ゲリラの教祖≠ニして
有名なカルロス・マリゲラ氏などで、13日の式典には本人や
家族、遺族、友人ら数十人が出席した。
 下院が議員権抹消を無効とし、14人の下議への議員権返却を
決めたのは3月。式典では前記2人の他、マウリシオグラボイス、
ジョアン・アマゾナス、フランシスコ・ゴメス、アゴスチーニョ・
ディアス・デ・オリヴェイラ、アルセド・デ・モラエス・
コウチーニョ、グレゴリオ・ロウレンソ・ベゼーラ、アビリオ・
フェルナンデス、クラウディーノ・ジョゼ・ダ・シウヴァ、
エンリッケ・カルデイロ・オエスチ、ジェルヴァジオ・ゴメス・
デ・アゼヴェド、ジョゼ・マリア・クリスピン、オズワルド・
パシェコ・ダ・シウヴァの各氏の名誉復活が宣言された。
 最初に顕彰されたのはマリゲラ氏の孫マリア・マリゲラ氏で、
祖父の議員認定証とバッチを受け取ると、会場からは大きな拍手が
沸き起こった。マリアさんは「PCBの議員達は皆、ブラジル国民
を愛していた」と声高く叫んだ。
 式典ではエンリッケ・アウヴェス下院議長が下院の名によって
謝意を表明。ブラジル共産党(PCdoB)のマヌエラ・ダヴィラ
下議は、「14人の議員追放は大きな間違いだったが、下院が正式
な謝罪をするのに半世紀以上を費やした」と、対応の遅れを指摘
した。(13日付グローボ局サイトより)

http://www.nikkeyshimbun.com.br/2013/130815-02topic.html
3 ドラゴンスクリュー(WiMAX):2013/08/31(土) 14:31:47.76 ID:6BjqCq4h0
そういえば筆坂はどうなったんだ?
4 リキラリアット(茸)
>>3
筆坂氏の失脚には今も党内で強い権力を持つ不破氏が深く関わっているらしい


筆坂「政治的暗殺事件」とその謎とき仮説
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/fudesaka2.htm