【TPP】安倍自民「相手国の要望に応じて自由化率を上げていく」「判断基準6項目?何それ?」
10月大筋合意へ交渉加速=首席会合、来月米で―日本、例外品目絞り込みへ・TPP
2013年8月30日(金)21時43分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw747522 【バンダルスリブガワン時事】日本、米国など12カ国が参加した環太平洋連携協定(TPP)交渉会合は30日、
関税を扱う市場アクセスなどでの一定の前進を強調する共同声明をまとめ、閉幕した。
インドネシア・バリ島でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて
10月に開くTPP首脳会合での大筋合意を目指し、各国は交渉を加速させることを確認。
今後、分野別に中間会合を開くとともに、9月18〜21日に首席交渉官会合を米ワシントンで開催する方向となった。
鶴岡公二TPP首席交渉官は会合後の記者会見で、最大の焦点である関税協議で、
10年以内の撤廃を約束する品目が全貿易品目に占める比率(自由化率)を低めに抑えた
日本の交渉案について「まだまだ改善の余地があると(各国に)受け止められた」と指摘。
「相手国の要望に応じて自由化率を上げていく」と述べ、例外品目を絞り込み、
自由化率を今回提案したとみられる80%前後から90%台に向けて段階的に引き上げることを示唆した。
【関連動画】TPP問題
http://www.youtube.com/watch?v=b55DMYKcDn4&list=PLsbqMSbG7S2rqjGtuitRSG3AZ5wQ1QBUv