日本から5000km離れたガダルカナル島では、日本人が2万人以上戦死し、今も約7000柱の遺骨が眠っている

大学生「一柱でも多く日本に」　ガダルカナル島で１７日から遺骨収集活動
2013.8.15 00:09 （1/2ページ）

http://sankei.jp.msn.com/images/news/130815/trd13081500130000-p1.jpg
昨年、日本軍の撤退地点で行われた遺骨収集の様子＝ソロモン諸島・ガダルカナル島(阪口克さん提供)

　１５日、６８回目の終戦の日を迎えた。そして、今年は、先の大戦の激戦地、ソロモン諸島のガダルカナル島で、
日米両軍の激戦が終結してから７０年の節目の年でもある。同島には今も約７千柱の遺骨が残っており、
大学生らが１７日から遺骨収集活動にあたる。活動を担ってきた遺族らの高齢化が進む中、若い世代の役割は増してきている。
現地に赴く学生は「兵士ですら苦労した環境だからこそ、若い力を生かし、一柱でも多く祖国日本にお迎えしたい」と話している。

　ガダルカナル島での遺骨収集活動に参加するのは、ＮＰＯ法人「ＪＹＭＡ　日本青年遺骨収集団」（東京都千代田区）の会員である
大学生と大学院生の男女６人。遺族戦友会「全国ソロモン会」のメンバーらとともに作業にあたる。

　行程は３１日までの１５日間。ＪＹＭＡによると、同島での遺骨収集は飛行場など島北部の沿岸地域が中心だった。
今年は、当時米軍に占領されていた飛行場の奪還を目指し、島中央部の山岳地帯を迂回して進軍した「丸山道」での捜索を計画している。

　「なんで７０年も置き去りにしているのか」。今回の派遣で学生隊長を務める都留文科大３年の丸山翔太さん（２１）は、
７月下旬に電車内で居合わせた初対面の米国人男性に言われた一言が忘れられない。

　この言葉で、「戦勝国と敗戦国の違いはあると思うが、国のために戦った人たちを取り戻せないような国は誇りにできない」との思いを強くした。

　丸山さんは「軍事や軍隊が好きなわけじゃない。兵隊として出征して散った人たちを考えると、知らないふりをするわけにはいかない。
『草生す屍』のまま放っておくことはできない」と話す。友人や家族から「お前がやる必要はない」と反対されながらも、昨年に続き参加する。

（>>2以降に続く）
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130815/trd13081500130000-n1.htm

うんこ

>>1の続き

　ガダルカナル島での活動は過酷だ。ＪＹＭＡ学生代表で国学院大３年の高山寛さん（２１）は昨年８〜９月、同島での活動に参加した。
むせ返る暑さの中、スコップや熊手でひたすら土を掘り返していたところ、脱水症状で倒れた。

　数分もたたないうちに体中にハエやアリがたかってくる。意識はあるが、手足がしびれて払えない。木の間からかすかに差し込む陽光に
「ああ、兵士もこうやって倒れていったんだな」と実感したという。

　遺骨収集活動はこれまで主力を担ってきた戦友会や遺族会の高齢化が課題となっている。代わって未開の密林や過酷な洞窟で
活動を担う若い世代の役割が増している。ＪＹＭＡもその一つだ。ＪＹＭＡは昭和４２年に「学生慰霊団」として発足。
４５年からは遺骨収集事業を開始し、昨年度末までに約１７００人を派遣、約１６万柱の遺骨収集を実施している。

　　　　　◇

　遺骨収集事業　昭和２７年から始まった先の大戦中に海外などで死亡した戦没者の遺骨収集。厚生労働省によると、戦没者は約２４０万人で、
今年６月末までに日本に戻ったのは半分強の約１２７万柱。現在も硫黄島や沖縄、ロシア、東南アジア、太平洋地域で作業が継続中。
ＪＹＭＡによると、海没や特攻隊、中国・北朝鮮に残る遺骨を除き、約６０万柱の収集が可能と推定されている。

　　　　　◇

　ガダルカナル島　日本から約５千キロ南にあり、ソロモン諸島の政治経済の中心地。首都ホニアラがある。昭和１７年７月、日本軍が飛行場を建設。
８月には米軍が占領し、奪還に向けた日本軍との間で激戦が繰り広げられた。日本軍は１８年２月に約１万人が撤退し、２万人以上が戦死した。
このうち約７千柱が帰っていない。兵士の多くが飢餓に苦しんだことから「餓島」とも呼ばれた。

新聞で読んだからもういい

タカ！てめぇこの野郎！

以下ダンカン禁止

ダンカン！この野郎！

立派じゃん

今気付いたけど、もしかしてガトーの「ソロモンよ！！私は帰ってきた！！」って
ガ島、ソロモン諸島からとったの(´・ω・`)？


とか言ってみる

戦艦榛名と金剛でヘンダーソン飛行場を焼き討ちした直後に総攻撃していれば・・歴史は変わったのに

ばかやろ！

早く車回せって言ってんだろ！

硫黄島とガ島どっちが暑いんだろ
いずれにしろ政府ももっと本腰入れてほしいな

義務教育課程での修学旅行先にお勧めだな

高校の修学旅行で韓国行って土下座させるならこういうところに行けばいいのに
二十歳前後の若者がどんだけ死んだかどうせ近代史やらないんだから遺骨収集してもらいたい

7000柱って悪魔かよ

辻クン聞いたかね？

ガ島攻略言い続けてた無能参謀は死んだほうがいい

補給はよ

ミッドウェーの敗北で撤退すればよかったのにな

柱の男

最初から１個師団投入しておけば
勝っていたのに

小出しに小出しにして2個師団全滅ですよ

人間だけ送ってNO補給だっけか？

>>1
ど腐れウヨがこういう事に興味を示さないのは、馬鹿でクズだからなんだろうな

えーっと食糧や弾薬なくなったとこにやっと大船団着いたけど、護衛の零戦が帰ったらアメリカの飛行機に攻撃され、船に積んだ貴重な食糧とかやられちゃったんだよね
んで命からがら手ぶらの兵隊がただでさえ餓えに苦しんでる島に大挙上陸しちゃった

>>22
日本軍なんて何から何まで嘘だから
師団って言ったって名ばかりで人もモノもなにもかにも全部「欠」だろ

>>22
ガ島戦なんか幾ら人が沢山いたって日本は負けてるよ
戦闘で負けたんじゃなくて兵站で自滅したのは知ってるだろ

餓島ショコラ

小泉政権が悪い

戦闘で亡くなった人より餓死者が断然多かったんだよな…

>>28
う〜ん･･････評価するわ

>>30
島に陸上戦力を集結させて補給、退路を完全に断ち切る戦法をやられたからね

>>30
日本人は雑食だから道端の草でおｋって参謀本部の作戦の神様が言ってた

>>3
＞むせ返る暑さの中、スコップや熊手でひたすら土を掘り返していたところ、脱水症状で倒れた。
なぜ夏場に行く冬場に行った方が良いだろ

>>16
はしら【柱】
［名］
１ 地面・礎石・土台の上に垂直に立て、屋根・梁(はり)・床など上部の荷重を支える材。
２ 縦に長く1の形状をしたもの。「火の―が立つ」「水―」
３ グループの中心となる人。頼りとなる者。「一家の―」「チームの―」
４ 物事全体の中心となるもの。「賃上げを―に要求を決定する」
５ 書物の欄外にある見出し。
６ 「貝柱」の略。
［接尾］助数詞。
神仏、高貴な人、または遺骨などを数えるのに用いる。「二―の神」「五―の英霊」

>>30
餓死は1割り程度で戦死も１割残りは食中毒だと聞いた

パーツ１つで一柱なの？

>>33
復興大臣が福島の町並みを見て言った一言

「ここは死の町」

並の失言だったな　＞ジャングルで自給自足

>>35

＞パーツ１つで一柱なの？
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戦犯国である日本の国民は全員共犯でしょ

7000柱の男が！

パシフィックのあれか

戦死は僅かで、ほとんどが餓死だったんだろ

じいちゃんが、中国での戦時中の写真持ってびびった。

>>38
その理論で行けば朝鮮半島も当時こっちの領地だったんだから
朝鮮人も戦犯ということになりますよね？

一方ﾈﾄｳﾖは自宅警備を続けた

死んだら無の世界だから別にいいんじゃないの無理してお骨を持ち帰らなくても

>>44
餓死する自宅警備員もおんねんで！

>>38
その理論で行けば日韓併合は大韓帝国政府からの申し入れですから
朝鮮人も戦犯という事になりますよね

>>45
あれは生きてる人間の為にやるもんなんよ
それで満足が得られるんならいいんじゃない？

死んだら無だろうから、死者にできることは何もないし

そういやうちの墓地に奉天開戦で戦死した親族の尖った墓があるんだが、あれには遺骨収められてんだろうか

>>49
奉天なら持ち帰れたと思うよ
勝ち戦だし

ミドウェーの敗戦は有名だけど、
その前に珊瑚海で戦略的敗北やらかして
そのせいでガタルカナルがぐだぐだになったんだよな

ニートども総動員令を出して掘らせろ
英霊とゆとりニートどちらが重要かは明白だ

>>50
ぐぐったら一部を遺族に送って、現地でまとめて埋葬したようだ、ロシア側のも墓地つくってた
それも一部は現地の土人に暴かれて漢方薬にされたって記録があったわ