【レイシスト】しばき隊の野間易通「在特会は人間のクズ、もっと罵倒する」
ソース(今朝の朝日)
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201308090479.html http://kie.nu/1eaJ -デモ側と阻止側が、公道でののしり合う現状をどう見ますか?
「すばらしいです。沿道で罵声を浴びせる人は、しばき隊のメンバーと思われがちですが、大多数はデモに怒りを感じ、
自発的に集まった人たちです。人種差別主義者、レイシストの集団は一般市民に包囲されるべきだとずっと考えてきましたが、
それに近いことが起きている。カウンター行動として理想的状態です」
-騒音はひどいし、通行もままならない。汚い言葉の応酬は不愉快です。これが理想的ですか?
「怒りをベースにした行動であれば、言葉も怒りをはらみます。欧米の反ファシスト運動はもっと怒りの要素が多いし、
実力行使もされている。それに比べれば、まったく平和的な光景と言ってもいいぐらいです。
僕らは彼らを罵倒し続けることで、精神的にへこませ、デモに行く気を失わせようとしている」
「2010年から、在特会などへのカウンター行動に参加してきましたが、東京では多くても数十人しか集まらず、
事実上何もできなかった。一方、彼らは昨年の李明博大統領の竹島上陸で勢いづき、新大久保デモに加え、
『お散歩』と称する嫌がらせを始めた。通りの店に因縁をつけ、通行人に暴力的に絡む。
何とかしたいと今年1月末、ネットでしばき隊への参加を呼びかけました」
「最初はデモへの直接抗議ではなく、お散歩をやめさせることに重点を置いていました。
だが、2月17日のデモでは、しばき隊以外にもプラカードを掲げて抗議する人が30人ほど出て、1カ月後には数百人に膨らんだ。
それでごく自然に、全体がデモへの直接抗議に移行した。
色々な人がさまざまなやり方で抗議していますが、しばき隊はどんどん罵倒するのが基本方針。
僕がよく使う言葉は、『人間のクズ』『日本の恥』などですが、もっと罵倒の技術を磨かねば、と考えています」