マクラーレンにエンジンを供給する形で、
2015年からF1の舞台に復帰することが決定しているホンダ。
これで80年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した、
マクラーレン・ホンダが復活することになりました。
そのマクラーレン・ホンダの黄金期を支えたのが、"音速の貴公子"、アイルトン・セナ。
88年、90年、91年と計3度ワールドチャンピオンの座を獲得しており、
65度のポールポジション獲得(予選最速のラップタイムで得られる)数は、
06年にシューマッハに更新されるまで、歴代1位の記録でした。
映像は、89年に鈴鹿で行われた日本GP予選でセナが当時の最速ラップを出した際の、
テレメトリーデータをもとにエンジン回転数やスロットル開度などを解析し、
コースにスピーカーとLEDライトを設置することで、セナの走りを再現したもの。
セナの魂が駆け抜けているかのような映像に、
外国人からは、感動の声が沢山寄せられていました。
http://www.youtube.com/watch?v=oeO2q8FzcnM