http://webnews.asahi.co.jp/ann_i_000008990.html 先週、ロンドンの空港でボーイング787型機が出火した問題で、イギリスの航空当局は、緊急用の無線機が原因だった可能性があるとして、この無線機を使用しないよう
勧告しました。 イギリスの航空当局は18日、事故機のELT=航空機用救命無線機に使われているバッテリーがダメージを受けていたと発表し、ボーイング787型機への
同型のELTの使用停止を勧告しました。ただし、バッテリーそのものが原因で出火したのか、ショートなど外からの影響だったのかは分からないとしています。問題が指摘
されたELTはアメリカのハネウェル社製で、約6000個がさまざまな機種に搭載されているということです。ボーイング社とハネウェル社は、いずれも勧告に従う声明を発表
しています。