女児の裸の画像を電子メールで交換したとして、滋賀県警少年課と草津署は12日、
児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、横浜市金沢区、横浜市立大准教授松野将宏(39)、
千葉市中央区、会社員沢村圭敬(37)の両容疑者を逮捕した。
逮捕容疑では、昨年8月26日から同10月21日にかけ、
小中学生とみられる女の子の裸の画像1〜4枚を互いのパソコンからインターネットで送信し合ったとされる。
少年課によると、2人は沢村容疑者が管理する児童ポルノ画像などの紹介サイト「画面大王」を通じて知り合った。
松野容疑者は容疑をおおむね認め、沢村容疑者は「記憶にない」と否認している。
県警は昨年8〜9月、県内外の公衆浴場で女児の裸を盗撮して児童ポルノ画像を製造、
販売したとして元滋賀県米原市職員の女(38)ら3人を逮捕。
捜査過程で松野、沢村両容疑者が浮かんだ。一連の事件の逮捕者は計7人となった。
横浜市立大によると、松野容疑者は国際総合科学部の所属で、専門は経営学とスポーツ科学。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013071290231518.html