AKB48の読書感想文が公開開始 第1弾は大島優子、指原莉乃ら12人 これがAKBの国語力だ!
1 :
斑(愛知県):
2 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:06:20.89 ID:81Y8DBK70
>>1の続き
■大島優子
共喰いを読んで
まず私は、この本の題名について考えてみた。今まで見たことがない「共喰い」は「食」だと思っていた。
元々の意味は、ある個体が同種の他の個体を食べることや共倒れすることも共食いと呼ばれている。
この「喰」は、くらう、楽しみの為の食事ではなく、生存の為の食事を意味するので、
登場人物の生きようとする生命力を表す為に使ったのではないかと私は考えた。
この本を読み終えて、登場人物の心情や言動から「喰い」が「悔い」に変わった。なぜならば、何かしらの悔いを一人ずつから感じたからである。
父親・円は、自らのインモラルな性を持ち、同じ血を引き継いだ息子の心の葛藤に気付かず、
かつて愛した女性に復讐されるほど傷つけたことを悔いるだろうと思った。
遠馬の産みの母・仁子は、自ら身の危険を感じて離れたことで、周りにいた人が危険にさらされた。その事を悔いていると思った。
遠馬は、社に行かなかった事、父親と母親を見殺しにする事、そして自分の生活を滞っている川辺と同様に何も変えられなかった事など、
全ての事に悔いていると思った。この三人の登場人物は、共悔いをして、共倒れした気がした。
この本には多くの情景描写が登場する。川は淀んでいて、閉鎖的な空気感と主人公・遠馬の心の中を表している。
川の様子が解りやすく、私の頭の中で絵が浮かび、あれよあれよとページをめくっていた。
鳥居の存在は、唯一神聖な物として登場し、驚きの結末にはその意味を根強く印象づけている。
決して明るい作品ではないけれど、剥き出しになった人間臭さは嫌ではなく、むしろ独特の世界感にひきこまれていった。
私は、後悔しないように足下の石を拾い、川を渡り、夢に向かって喰らいついていきたいと思った。
3 :
ヨーロッパオオヤマネコ(兵庫県):2013/07/13(土) 01:06:38.34 ID:muqFMi2s0
いろんな事をやらされるな
4 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:06:44.90 ID:81Y8DBK70
>>2の続き
■指原莉乃
白夜行を読んで
私には、趣味がない。休みの日は家から出ず、移動中は常に爆睡。そんな私にうってつけのお仕事がきた。それがこの、読書感想文。
本を読むのは好きじゃないけど、お仕事だと思えば読める。休みの日も、移動中も「やらなければいけないこと」ができたのだ。
一日を無駄に過ごす休日がなくなるかもしれない!そんな喜びも束の間。一冊の本が課題本だと手渡される。ぞっとした。
何にぞっとしたかというと、その分厚さ。私の課題本は八百ページ超え、「白夜行」だった。
移動中も、休日も、本を読み続けた。読み始めた時は、乗り気ではなかったけど、気がついた頃には完全に魅了されていた。
主人公たちにまとわりつく様々な事件。そして、交わる点と点。その度に、そう来たかー。と声を漏らし、その考え尽くされたストーリーに感動した。
我ながらいい読者である。
私が気になったのは、主人公二人の感情。作中、二人の感情が書かれることはない。
けれど、読み進めて行くうちに、二人がお互いにとっての「光」だったんだとわかってくる。捻くれてしまった感情が二人の絆を強くしていく。
最後までわからないその感情に何度もゾクゾクした。
本当なら共感した事を書きたいが、全く共感できなかった。あの主人公に共感できる人なんてなかなかいないだろう。
インストントンが食べたいのにお湯がないなんて私の苦悩は主人公からしたら、しょうもないのだろう。
ただ全く共感できないからこそ物語に引き込まれ、感嘆のあまり何度もため息をついた。
本を読み終えた私は、東野圭吾さんの別の作品を買った。好きではなかった、本を読むということに、ワクワク感を覚えている。今でにない感覚。
私に初めて「趣味」ができた。
■集英社文庫編集部・宣伝部より
※本人が書く読書感想文という企画の性格上、メンバーの思い込み、思い入れおよび誤字脱字はあえてそのままにしています。
ご理解のうえ、お楽しみください。
5 :
チーター(関西・北陸):2013/07/13(土) 01:12:14.17 ID:d1SvKF97O
指原 馬鹿ではないな
6 :
ヒマラヤン(三重県):2013/07/13(土) 01:14:19.30 ID:7VxOFivU0
ゴーストライターが書いてそう
7 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:14:25.05 ID:81Y8DBK70
8 :
ヨーロッパオオヤマネコ(兵庫県):2013/07/13(土) 01:15:03.01 ID:muqFMi2s0
9 :
ヨーロッパオオヤマネコ(東京都):2013/07/13(土) 01:16:07.41 ID:oPwbN+uL0
で、こいつらの読書感想文を公開する意図は何よ
10 :
ノルウェージャンフォレストキャット (公衆):2013/07/13(土) 01:17:46.69 ID:wLfTLnQDP
11 :
ラグドール(関西・東海):2013/07/13(土) 01:19:49.90 ID:A9LMfecn0
12 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:19:56.44 ID:81Y8DBK70
>>9 AKBが読む→ファンがつられて読む→集英社売上アップ
13 :
斑(九州地方):2013/07/13(土) 01:21:34.80 ID:14s8R4/4O
どうせ読んでいないんだろ
課題図書をプルーストにしろよ
14 :
キジトラ(関東・甲信越):2013/07/13(土) 01:22:19.79 ID:OmLM0W1CO
白夜行好きだから多少期待したけど
やっぱり底の浅い感想文だわ
15 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:22:40.46 ID:81Y8DBK70
■川栄李奈
蒼い時を読んで
私が、どうしてこの本を読もうと思ったのかというと、今、私がこうしてAKB48というアイドルグループの一員であることから
昔、アイドルをやっていた人は、どんな生活を送っていたのか、そして今現在、どういう人生を送っているのか、とても気になり、
この山口百惠さんの、「蒼い時」を読むことにしました。
山口百惠さんは、自分の複雑な生い立ちを、この本に書いていました。百惠さんは、不倫によって生まれた子供である事を綴っていました。
百惠さんは、父親の事を、憎んでいました。この本の中で百惠さんは、「私には父親はいない」と書いています。
それほど父を憎んでいたんだなと思いました。
百惠さんが歌手になり、そして結婚と同時に芸能界を引退したことについて、私は、結婚と同時に芸能界を辞めるという決断をした百惠さんは、
すごくカッコイイなと思いました。自分も、いつかそんな日が来るのかなと思うと、先の事は、全然分からないし、すごく不安だなと思いました。
百惠さんは引退してから、2人の子供を授かり、現在はキルト作家として活動しているそうです。
みんなの憧れであったアイドル山口百惠さんが、結婚をし芸能界を辞め、現在、すごく幸せそうな生活を送っていて、
自分が、この先どうなるのかは分からないけど、人生いろいろ。10年後、20年後、30年後、幸せに暮らしていたらいいなと思いました。
16 :
ラグドール(関東・甲信越):2013/07/13(土) 01:22:41.35 ID:XC7NgtPw0
>そして、交わる点と点。
点と点がどうやったら交わるんだw
17 :
ヨーロッパオオヤマネコ(兵庫県):2013/07/13(土) 01:26:48.53 ID:muqFMi2s0
18 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:28:02.15 ID:81Y8DBK70
19 :
ラグドール(関西・東海):2013/07/13(土) 01:28:46.73 ID:A9LMfecn0
20 :
ヨーロッパオオヤマネコ(東京都):2013/07/13(土) 01:29:40.95 ID:oPwbN+uL0
>>15 こいつの年齢とか知らんが
これ小学校3年生レベルだな
21 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:30:13.17 ID:81Y8DBK70
■入山杏奈
鉄道員を読んで
「俺はポッポヤだから。」
乙松はいつも口癖のようにそう呟いた。この言葉で彼は、夫としての自分、そして父親としての自分を押し殺していたのかもしれない。
自らを犠牲にできるほど、ポッポヤという仕事に誇りを持っていたのであろう。しかし、最愛の妻と娘を失った悲しみは大きかったに違いない。
悲しみ、苦しみ、虚しさ、心細さ、情けなさ。その全てをポッポヤとしての自分にぶつけた。文中にも、
ポッポヤはどんなときだって涙のかわりに笛を吹き、げんこのかわりに旗を振り、大声でわめくかわりに、喚呼の裏声を絞らなければならない
とある。きっと、そうしなければならないと同時に、そうするしかなかったのだろう。とてつもなく不器用な男なのだ。
定年真近のある日、三人の少女が代わる代わる彼の前に現れた。それは、十七年前に他界した乙松の娘、雪子であった。彼女は言った。
「そりゃおとうさん、ポッポヤだもん。仕方ないしょ。そったらこと、あたしなあんとも思ってないよ。」
この言葉は、長年、夫であり父親である自分と、ポッポヤである自分との間で苦しんでいた乙松の心を解放させた。
その翌日、ホームの端でしっかり旗をにぎり、口に警笛をくわえた状態でうつぶせになっていた乙松の遺体を、始発のラッセルが発見した。
ポッポヤに責任と誇りを持っていた彼らしい最期だと思う。
わたしは彼にかわって、この日の日報にこう書きたい。
「本日、異常なし。」
http://kansoubun.shueisha.co.jp/iriyama_anna/ あらすじ書いてるだけの気が・・・
22 :
スナドリネコ(やわらか銀行):2013/07/13(土) 01:31:54.72 ID:rI5EghRU0
たまに小説の解説にタレントだとか芸能人だとかが書くことがあるが本当につまんねえもんな
下手な小説家だとかエッセイストでも文章を仕事にしてるやつはやっぱ書くことが違うわ
23 :
斑(WiMAX):2013/07/13(土) 01:32:19.06 ID:4Htkqw9C0
全部同じやつが書いてるだろ
24 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 01:32:52.29 ID:81Y8DBK70
>>20 18歳
めちゃイケのテストで最下位を取ったAKBの「センターバカ」
25 :
黒トラ(内モンゴル自治区):2013/07/13(土) 01:34:09.95 ID:kNawDToRO
26 :
ヨーロッパオオヤマネコ(東京都):2013/07/13(土) 01:34:16.77 ID:oPwbN+uL0
>>21 すげぇ よくまとまってるわ
この子は頭良さそう
>>24 18歳てwww
この先どうすんだろうって心配になるわ
28 :
キジトラ(関東地方):2013/07/13(土) 01:37:31.56 ID:zT5yfkyAO
ぱるる「感想無い」
29 :
スミロドン(内モンゴル自治区):2013/07/13(土) 01:41:53.46 ID:CpEqqmm9O
30 :
マーゲイ(兵庫県):2013/07/13(土) 01:50:32.38 ID:pv7qaTyv0
■なっち
トマトはトマト
赤くて丸くて光ってる
トマトはトマトらしくあればいい
時々レタスに憧れたりもするけれど
トマトはトマトなんだもん
31 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 02:24:56.64 ID:81Y8DBK70
■峯岸みなみ
家族日和
ぶっちゃけて言う。
産まれた時から当たり前にそこにいる家族と過ごす時間に特別な刺激はない。むしろ退屈に思うことだってある。
疲れて帰ると、たくさんのサインを頼んでくるお母さん。度々意味のないメールを送ってくるお父さん。
私のことをデブだというお姉ちゃん。欲しい物を主張してくる弟。そんな家族に不満をもつことは多々あった。
だけど、今は違う。
家族の優しさ、温かさ、存在そのものが何にも変えられないモノなんだとわかる。
私が一番辛い時、私以上に泣いてくれたのは家族。たくさんの声に惑わされる中、最後まで絶対的な味方でいてくれたのも家族。
この本を読んで家族という存在がなにより尊い「当たり前」だということに気付かされました。
どんなにたくさんの人に出会っても、どんなに刺激のある楽しいことを経験しても、帰りたい場所は家族の笑顔が待つ家だから。
私の夢を誰よりも応援してくれるお母さん。いくつになっても少年みたいにチャーミングなお父さん。ぶっきらぼうな優しさを持つお姉ちゃん。
私のことが大好きな弟。そして、それらに支えられている私。五人が揃って家族。
いつまでもみんなで笑って過ごせるのなら、そんななんでもない日常が、これ以上ない幸せなんだと思う。
家族との時間を大切にしよう。もっと感謝しよう。心が温かくなって、しばし家族に想いを馳せた、二百五十八頁、約三時間の読書タイムでした。
http://kansoubun.shueisha.co.jp/minegishi_minami/ 本の内容に触れていない峯岸は、評価の分かれるところ
32 :
ラグドール(関西・東海):2013/07/13(土) 02:28:16.91 ID:A9LMfecn0
33 :
ユキヒョウ(東京都):2013/07/13(土) 02:31:51.46 ID:29PjDLEu0
俺らが学生として費やしてた時間を
奴らはアイドルとして費やしてんだから学が無くて当たり前
社会の経験値高いから表現力はありそうだが
34 :
ヨーロッパオオヤマネコ(神奈川県):2013/07/13(土) 02:40:08.57 ID:s7wijqcl0
どうせゴーストライターだから
35 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 02:40:36.89 ID:81Y8DBK70
>>4 > インストントンが食べたいのにお湯がないなんて私の苦悩は主人公からしたら、しょうもないのだろう。
インストントンって何だよw
36 :
ラグドール(関西・東海):2013/07/13(土) 02:43:00.60 ID:A9LMfecn0
>>34 ゴーストが書いた蒼い時の感想文をゴーストが
37 :
ラガマフィン(東日本):2013/07/13(土) 02:57:35.51 ID:B1FXtTsm0
指原莉乃
てかあの分厚い本の感想を二ページにってのは無理がありすぎた!
27 分前 - 7/13 2:29
指原莉乃
一般公開で共有しました - 2:36
普通に感想書くのも何なのでエッセイ風。エッセイが何なのかもわからないので、風。笑
本当なら映画やドラマもみたうえでそれと比べての感想も書きたかったけど、映画もドラマもみれない人なので一旦諦めてしまった(°_°)でも見たい(°_°)その前に早く俺はまだ本気だしてないだけみにいかなきゃ!!!
文章下手だとおもうけど、そんなの文章書くお仕事じゃないからと思いつつ甘めにみてくださいな^_^笑
さてもう一回寝よう^_^
前田敦子にP.F.ドラッカーのマネジメント上・中・下巻三部作の感想文を特別寄稿してもらえ(笑)
と思ったら出版社が違うからあかんか...
39 :
斑(愛知県):2013/07/13(土) 03:31:23.03 ID:81Y8DBK70
386 名前:名無しさん@実況は禁止です[sage] 投稿日:2013/07/13(土) 01:59:58.92 ID:y4VrScN+0
感想文の感想
川栄 小学生並
阿部 これ感想か?
相笠 まあ読める
高島 よい
指原 感想文に困った学生にありがちな感想文
古畑 頑張ってはいるが・・・
鈴蘭 よい
峯岸 まあまあかな。感想っていうかエッセイだが。
平田 よい
優子 年の功。非常に良い。
入山 ほぼ引用じゃねーか
亜美菜 がんばりました
40 :
ノルウェージャンフォレストキャット (東京都):2013/07/13(土) 03:37:00.75 ID:p2AZoHcyP
休ませてあげて
過労で死んじゃう
41 :
カラカル(関東地方):2013/07/13(土) 03:37:52.77 ID:xt59qH9BO
42 :
名無しさん@涙目です。(東日本):2013/07/13(土) 03:43:41.21 ID:Kt9OFL93O
内容はともかく一応は作文の体裁になってるな
もっとヒドいかと思った
多少手直しされてるのかもしらんけど
川栄のはひどいな。思いました、を始め、…ました、ばかりだ。こういう書き方は
止めろって学校で指導されるはずだが。ちょっと文末を変えるだけで文章が
ガラッと変わるのに
44 :
コラット(関西地方):2013/07/13(土) 03:48:44.37 ID:Gsqf62td0
>>14 それ言うのはかわいそうだろw
白夜行自体がとてつもなく底の浅い読書初心者向き用の本なわけだし
45 :
ラグドール(関東・甲信越):2013/07/13(土) 07:58:03.06 ID:6aq7lV1V0
47 :
メインクーン(東京都):2013/07/13(土) 08:48:19.52 ID:YOb3Z7JjP
大島読んでないな
人からあらすじをきいて口頭で感想を言ってすらいない
48 :
シャルトリュー(石川県):2013/07/13(土) 08:53:15.36 ID:7Fz3UW3k0
共食いいいいいいいいい
49 :
ヨーロッパオオヤマネコ(神奈川県):
前田敦子なんてこの前、本をはじめて一冊読みきったって得意げに言ってたぞ