週末運転士:のべ2000人往復1分体験 島根・一畑電車

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1 ぬこ(茸)

松江市と島根県出雲市を結ぶ私鉄「一畑電車」が週末に専用線で実施している体験運転が人気を呼んでいる。全国的にも珍しく、スタート以来、2年間で延べ約2000人が参加した。
約9割が県外からで、体験運転をきっかけに一畑バスの運転手になった男性もいる。リピーターが多く、4人が運転100回を達成。「ばたでん」ファンの輪が全国に広がっている。

 同社は2010年8月、現役引退した日本最古級の車両「デハニ50形」を使って体験運転をスタート。当初は4カ月間の予定だったが、人気を呼び、雲州平田駅(出雲市)構内に150メートルの専用線路を新設。11年7月から週末に実施している。

 横浜市在住だった石川裕人さん(33)は幼い頃から電車好きで、中井貴一さん演じるエリートサラリーマンが一畑電車の運転士になる映画「RAILWAYS」(錦織良成監督)を見て
同電車に興味を持った。10年秋に体験運転に挑戦して「人生観が変わった」。わずか1分ほどの往復に心をときめかせた。

 当時、JR東日本の契約社員として働いていたが、仕事の合間をぬって島根に通った。運転士の指導を聞き逃さず、ホームの白線にぴったりと電車を止められるようになった。終了後には参加者らと食卓を囲んで交流した。

 そんな時、一畑電車のグループ会社がバスの運転手を募集しているのを知り、「違いはあっても同じ運転士。島根で夢を実現させたい」と応募。松江市に移り住み、今年1月にバス運転手になった。

 大阪市都島区の会社員、増田義裕さん(57)は夜行バスで2週間ごとに島根入りし、今年1月に運転100回を達成した。「元々、鉄ちゃんではなく、ばたでんファン。都会にはないアットホームな雰囲気がいい」と言う。

 食事会には多い時で10人ほどが参加する。30~50代の男性が多く、Facebookで連絡を取り合う。増田さんは、仲間の石川さんが運転手になったことに「よくやった。島根に住むことができてうらやましい。運転手として頑張ってほしい」と手放しで喜ぶ。

 一畑電車の妹尾陽樹・運輸課長は「ここまでリピーターが多いとは思わなかった。地方の鉄道はどこも厳しいが、運転の楽しさを知ってもらい、ファンの裾野を広げたい」と話す。

以下そ
http://mainichi.jp/select/news/20130711k0000e040223000c.html
依頼
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1373425213/48
2 シャム(西日本):2013/07/11(木) 22:16:59.96 ID:d7ZJMlzE0
3 ボルネオウンピョウ(兵庫県)
エリートν速民なら自宅で走行してるよな?

ttp://www.nhk.or.jp/saitama-t-blog/800/132977.html