>>20 巡査長、5年間で事件6585件故意に計上せず
大阪府警は25日、堺署刑事課員だった50歳代の男性巡査長が、事件の認知件数を統計上少なく装うため
2008年〜12年に自転車盗や車上荒らしなど計6585件を故意に計上していなかったと発表した。
府警は「警察統計の信頼を損ねる行為」として巡査長を処分する方針。
犯罪統計規則では、各警察署は被害届の受理と同時に「刑法犯認知情報票」を作成し、この数が各種犯罪統計の基礎となる。
巡査長は1994年から同署に勤務し、99年以降、刑事課司法係でこの業務を担当。
2008年以降、〈1〉近隣の駐車場で連続発生した複数の車上荒らしを1件とする
〈2〉軽微な窃盗未遂事件は計上しないなど独自のルールを作り、窃盗事件や器物損壊事件を中心に情報票をデータ送信しなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130625-OYT1T01428.htm 大阪は隠してこれだ