http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130628-00000123-jij-n_ame ソフトバンクの買収案、承認へ=28日にも米当局―地元メディア
時事通信 6月28日(金)16時44分配信
【ニューヨーク時事】米連邦通信委員会(FCC)は早ければ28日にも、ソフトバンクによる米携帯電話3位スプリント・ネクステルの買収案を承認する方針だ。米メディアが27日報じた。
報道によると、クライバーン委員長代行は他の2人の委員に対して承認案を送付した。周波数帯の売却など条件は付けず、投票は28日にも行われる可能性がある。
スプリントが50%強を保有する高速無線通信会社クリアワイヤの完全子会社化計画も、投票の対象。
NTTドコモのインド事業が岐路、出資先企業がロシア社と経営統合か
NTTドコモのインド事業が岐路に立たされている。
同社は2008年11月、インド財閥系のタタ・テレサービシズ(TTSL)の株式26%を約1300億ルピー(約2100億円)で取得。
ただ、TTSLはロシアの通信会社システマとの経営統合に向けて交渉を進めており、ドコモ保有株の取り扱いについても話し合われているようだ。
これは現地紙エコノミック・タイムス(電子版、25日付)が関係者の話を引用する形で報じたもので、
システマはロスチャイルド、タタ財閥はスタンダード・チャータード銀行をアドバイザーに立てているという。
とはいえ、インド国内では新たなM&A(合併・買収)規定の策定を進めており、
TTSLとシステマの統合は新規定が公表された後になる公算が大きい。
TTSLは「タタ・ドコモ」ブランドで事業を展開しているが、負債総額は2200億ルピーという赤字体質。
昨年から1000万人の契約者を失うなど、経営状況は悪化の一途を辿っている。
2013年6月25日 14:43
http://www.zaikei.co.jp/article/20130625/137677.html